広告・マーケティング 医療・医薬・福祉

4月10日は「きょうだいの日」 ! 4月20日までの「きょうだいの日10Days」シンボルはイチゴとチューリップ

NPO法人しぶたね
4月20日までの「きょうだいの日10Days」が始まります

病気や障がいのある子どもの「きょうだい」のサポートを行うNPO法人しぶたね(所在地:大阪府大東市、代表:清田 悠代)は、4月10日の「きょうだいの日(シブリングデー)」(日本記念日協会認定)が、さまざまな「きょうだい」のかたちを尊重し合う優しい記念日になることを目指して、広げています。



「きょうだいの日(シブリングデー)」とは



兄、姉、妹、弟をすべて含めて、ひらがなで「きょうだい」といいます(英語ではbrotherとsisterを含めて「siblings」といいます)。
4月10日の「きょうだいの日」は、米国のクラウディア・エヴァート氏が、亡くなったきょうだいに思いを寄せて考案された記念日です。米国では50州中49州の都知事が公式に認めた、広く社会に知られる記念日となっており、この日に合わせて、SNSなどで有名人が自身のきょうだいと一緒に写った写真を投稿したり、企業が自社のきょうだいキャラクターの投稿をして盛り上げています。



日本でも、この「きょうだいの日」が、血のつながりのあるきょうだいだけでなく、兄や姉、弟や妹のように思っている人に感謝を伝えたり、きょうだいのように一緒に育ってきた犬や猫、ぬいぐるみなどと一緒に過ごしたり、きょうだいをテーマにした本を読んだり、亡くなったきょうだいに思いを馳せたり、病気や障害のある子どものきょうだいに応援が届いたり…いろいろなきょうだいのかたち、いろいろな過ごし方が尊重される、すべての人にとって優しい記念日として社会に広がるよう、普及に努めています。




将来的には、街のお店や企業が、きょうだいの日限定商品を販売したり、きょうだいに贈るおすすめのプレゼント特集を組んだり、きょうだいの日にあわせたキャンペーンやイベントを行うなど、全国で盛り上がる記念日となることを夢見ています。米国では、ネイルサロンで「きょうだいが使えるクーポン」がもらえたり、きょうだいでアイスクリーム屋さんを訪れるとシングルがダブルになるサービスが行われていたりします。
たとえば売り上げの一部が地域のきょうだい支援団体へのチャリティになるような仕組みを社会貢献やSDGs施策の一つとして行っていただけるとありがたいですが、まずは記念日の認知が広がるだけでも、きょうだい支援を知るきっかけが増えることにつながりますので、ご興味をお持ちいただいたお店、企業様は、ぜひ記念日をご活用ください。
記念日を使うことに許可は必要ありません。きょうだいの日のサイトではポスターやSNS等で記念日を広げるのに使っていただくための素材、Zoom背景用の画像等も公開しています。
https://siblingsday.jp/download/

たとえば…
・きょうだいに贈るのにお勧めのプレゼントの特集記事を組む
・きょうだいがテーマの写真コンテストを行う
・きょうだい芸人が出演するライブイベントを開催する
・きょうだいをテーマにした映画や本を紹介する
・きょうだいで写真が撮れるフォトスポットを設置する
・きょうだいで分けられるスイーツを販売する
・アニメや漫画等の推しきょうだいを紹介する
・SNSで「#きょうだいの日」について発信する
等、すてきなアイディアで盛り上げていただけますと幸いです。


きょうだいの日10Days



「きょうだいの日」のシンボルは「いちご」と「チューリップ」。春の果物で、たくさん実がなる様子が家族に見える「いちご」と、春の花で、さまざまな色や形があることから「何色の気持ちも、どんな気持ちも大事」を伝える「チューリップ」が選ばれました。

4月10日の「きょうだいの日」から、土日を含めた4月20日までの10日間を「きょうだいの日10Days」として、各地でさまざまなイベントが開かれます。
たとえば…お笑いライブ(千葉)、障害のある子どものきょうだいをいちご狩りに招待(栃木)、病気や障害などの特別なニーズのあるひとのきょうだいの講演会が開かれたり、病院では入院中の子どもがきょうだいにお手紙を書くコーナーを作ったり、看護師さんの新人研修できょうだいの支援について学ぶ等、さまざまに記念日が活用されています。X(前Twitter)では2年にわたり「#きょうだいの日」がトレンド入りを果たしています。2022年は、快適すぎて動けなくなる魔法のソファ「 Yogibo 」を運営している株式会社Yogibo(大阪市中央区/代表取締役 木村誠司)が展開する社会課題解決プロジェクト「TANZAQ」に採択いただき、きょうだいの写真を投稿するSNSキャンペーンを行い、1,300件以上の投稿が集まりました。また、全国のイオンモールで「家族を想う日」キャンペーンの一環で「きょうだいの日」のポスターが掲示されたり、フォトスポットが開設されていました。


病気や障害のある子どもと大人の「きょうだい」のために



4月10日の今日は、各SNSで「#きょうだいの日にきょうだいさんへ」のハッシュタグで、きょうだい児(病気や障害など特別なニーズのあるひとのきょうだいをこう呼びます)に向けたあたたかいメッセージが飛び交っています。
記念日が広がることで、病気や障害のある子どもや大人の「きょうだい」が仲間に出会い、サポートがあることを知るきっかけが増えます。みんなに優しい記念日を、どうぞご一緒に広げてください。


NPO法人しぶたね



しぶたねは、小児がんや心臓病などの重い病気のある子どもの「きょうだい」をサポートする団体です。
不安や孤立感など複雑な気持ちを抱えて頑張るきょうだいたちが、1人の子どもとして当たり前に大事にされる社会を目指して、2003年に任意団体として設立。2016年にNPO法人格を取得しました。きょうだいのためのワークショップの開催や、病院内の活動、冊子の作成配布、支援者向け研修、啓発活動などを通してきょうだいを応援しています。

<団体概要>
設立   :2003年11月1日
代表   :理事長 清田悠代
所在地  :大阪府大東市
事業内容 :病気のある子どものきょうだいのワークショップの開催/病院にきょうだいの居場所をつくる活動/寄稿・講演/支援者向け研修ワークショップの実施/きょうだい支援ツールの作成配布/4月10日の「きょうだいの日(シブリングデー)」にあわせた啓発等
URL   :https://sibtane.com/

<お問い合わせ先>
E-mail  :sibtanev@yahoo.co.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。

関連記事(PRTIMES)