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ドコモとWelby、PHRを活用した疾病領域における協業に合意

株式会社NTTドコモ
~日本高血圧協会監修「Welbyマイカルテ」登録促進に向けて「家庭血圧測定キャンペーン」を開催~

株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井伊基之、以下、ドコモ)と株式会社Welby(本社:東京都中央区、代表取締役:比木武・山本武、以下、Welby)は、Personal Health Record※1(以下、PHR)を活用した各疾病領域における予防および重症化防止を目的に、2024年4月15日(月)に業務提携契約(以下、本業務提携契約)を締結しました。


業務提携の第一弾として、高血圧治療中のお客さまの継続的な家庭での血圧測定をサポートするため、dポイント(期間・用途限定)を合計最大200ポイント進呈する「家庭血圧測定キャンペーン」(以下、本キャンペーン)を日本高血圧協会監修のもと、2024年4月15日(月)から実施します※2。


少子高齢化を背景とした社会保障費高騰への対応として、PHRを活用した個々人での健康管理が掲げられている一方、特に生活習慣病領域においては、依然として自己管理の領域における十分なデータ利活用が実現していないことが課題となっています。
こうした背景の中、ドコモではこれまでヘルスケア領域において、「dヘルスケア(R)」など、健康への関心や行動変容のきっかけとなるサービスを提供してまいりました。
Welbyは、2011年からPHRを活用したサービスを提供するリーディングカンパニーとして、さまざまな疾患領域の患者を対象とする、治療支援デジタルサービスの企画・開発・運用をしています。
本業務提携契約を通じて、ドコモとWelbyは、1.各種疾病の予防・治療効果向上に向けたキャンペーン施策、2.高血圧症およびその他疾病領域における協業の検討、3.ドコモとWelbyがそれぞれ保有するPHR基盤を活用したヘルスケア事業の検討を推進してまいります。
具体的には、ドコモが有する約1億※3の会員基盤などのアセットと、Welbyが保有する高血圧症をはじめとした各種疾病の自己管理ツールおよびかかりつけ医ネットワーク、さらにキャンペーンなどを通じて得られた血圧データなどの健康データを一元管理して活用することで、かかりつけ医を通じた健康データの定期記録の重要性の理解促進や、各疾病領域における傾向や要因の把握および疾病の特徴に合わせた健康サービスの開発を進めてまいります。協業を通じて得られたノウハウについては、高血圧症・糖尿病・各種がんなど、疾患別のサービスおよびソリューションの提供に活かしてまいります。
なお、提携第一弾として開催する「家庭血圧測定キャンペーン」では、キャンペーン期間中に「Welbyマイカルテ」のIDと「dアカウント(R)」を新規連携し、かかりつけ医登録を実施したお客さまを対象に「dアカウント登録特典」としてdポイント(期間・用途限定)を100ポイント進呈します。さらに、「dアカウント登録特典」達成月の翌々月の末日までに、「Welbyマイカルテ」が対応可能な血圧計※4を「Welbyマイカルテ」アプリに接続したお客さまを対象にdポイント(期間・用途限定)を50ポイント、「dアカウント登録特典」達成月を含む3ヶ月の間、毎月1回以上の血圧データ登録を継続したお客さまを対象にdポイント(期間・用途限定)を50ポイント進呈します。本キャンペーンへの参加にはエントリーは不要です。



ドコモとWelbyは今後も、各種疾患の未病者および有病者に適したサービスソリューションの提供により、お客さまの健康管理意識の啓発と治療効果向上に貢献してまいります。


※1 PHRとは、Personal Health Recordの略称で、個人が自身の保健医療情報を管理・閲覧できるサービスをさします。
※2 終了日は未定です。終了また変更する場合はキャンペーンサイトでお知らせします。
※3 2024年3月末時点
※4 Welbyマイカルテ対応可能な血圧計は、WelbyのHP「連携機器・サービス」ページをご確認ください。
「連携機器・サービス」ページ:https://karte.welby.jp/patient/cooperation.html

* 「dヘルスケア」「dアカウント」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
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