医療・医薬・福祉

【NPO法人地域精神保健福祉機構・コンボ主催】第94回こんぼ亭月例会『当事者が精神科医療の常識を変える』~『生きづらさをひも解く 私たちの精神疾患』ライブ編~

特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構
精神疾患当事者の「生きづらさ」を当事者自身がひも解く!話題の新刊『生きづらさをひも解く 私たちの精神疾患』を執筆した当事者たち、この本に衝撃をうけた精神科たちが登壇!


横浜でライブ開催!

「こんぼ亭月例会」は、特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構(通称:NPO法人コンボ)が主催する講演会シリーズです。「わかりやすいメンタルヘルス講座シリーズ」と銘打ち、毎回多彩なお客様をお迎えし開催しています。当事者、ご家族、福祉や医療専門職の方、教育関係者など、お立場にかかわらず、興味のある方はどなたでもご参加いたくことができます。

「こんぼ亭」とは?
≪第94回こんぼ亭月例会≫
『当事者が精神科医療の常識を変える』
2024年4月27日(土)13:00~16:00 
会場 横浜市教育会館(神奈川県横浜市西区紅葉ヶ丘53)
※最寄駅:JR線桜木町駅から徒歩約8~10分

昨年10月に発売された書籍生きづらさをひも解く私たちの精神疾患は多くの人に衝撃をもたらしました。当事者が感じている生きづらさを整理すると、精神科医療の常識や様々な支援のあり方とのズレがあり、そのズレは生きづらさの原因にもなっていることが浮き彫りになったからです。
たとえば、「再発をしないように」という医師の思いは、プレッシャーとなり自分らしく生きることをあきらめる原因になることがあること。幻聴や妄想という症状名は、当事者を否定し続けるネーミングであること。支援のあり方によっては自分では何も決められない生き方しかできなくなってしまうこと、などです。生きづらさをひも解くと、100年以上常識だと考えられてきた医療や支援のあり方を根底的に変えてしまうほどのインパクトがあるのです。
日本の精神医療福祉に大きな衝撃をもたらしているこの本の筆者たち、この本に衝撃を受けた医師たちが、「私たちの精神疾患」をさらに深堀りします!

Amazonランキング第1位!(精神医学部門:2024/2/19ほか)≪『生きづらさをひも解く私たちの精神疾患』とは?≫
前代未聞!
日本で初めて体験者だけが作った精神疾患の教科書!

〇お医者さんですら気がつかなかったさまざまなことを体験者の視点からひも解く!
〇当事者や家族だけではなくお医者さん・専門職や支援者にも読んでもらいたい本!

【編著】YPS横浜ピアスタッフ協会/NPO法人コンボ/蔭山正子
【監修】夏苅郁子(やきつべの径診療所・児童精神科医)/笠井清登(東京大学大学院・精神科医)



◎この本についての詳細は: こちら
◎全国各地の新聞で紹介されています!: こちら
◎試し読みできます: こちら
◎本を読んだかたの感想: こちら
◆出演者◆
〇宇田川健さん(当事者・執筆者/NPO法人コンボ)
〇鈴木みずめさん(当事者・執筆者)
〇堀合研二郎さん(当事者・執筆者)
〇笠井清登さん(監修・精神科医/東京大学大学院医学系研究科教授)
〇伊藤順一郎さん(精神科医/メンタルヘルス診療所しっぽふぁーれ院長)

◆出演者からのメッセージ!◆