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医療現場で搬送アシストロボットが実用化されました!

神奈川県
「さがみロボット産業特区」重点プロジェクト

県では、「さがみロボット産業特区」の取組により、生活支援ロボットの実用化・普及を通じた地域の安全・安心の実現を目指しています。 このたび、「重点プロジェクト」として支援している搬送アシストロボット(パイロット機)が医療施設に導入されましたので、お知らせします。


搬送アシストロボット


製品の概要
・看護師、看護補助者のリモコン操作により、自由自在にストレッチャー搬送を支援する搬送アシストロボットです。
・手動と電動をシームレスに切替可能な電動キャスターにより、今までどおり手動でストレッチャーを動かすこともでき、既存の搬送ワークフローを変更することなく導入が可能です。
・また、現場で使用しているストレッチャーに取り付けが可能であるため、ロボット導入時に発生するコストや負担が軽減できます。(ただしベッドメーカーに指定あり。)



販売者
日本精工株式会社(東京都品川区大崎1-6-3日精ビル)
担当者:事業企画本部 杉浦(sugiura-s@nsk.com)

導入先
医療法人徳洲会 湘南鎌倉総合病院(鎌倉市岡本 1370-1)

販売開始日
令和6年 10 月予定
(パイロット機の改良を経て量産機が完成次第、一般販売を開始します。パイロット機でのデモは可能です。)

特区での支援内容
「令和3年度新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業」、「令和4年度新型コロナウイルス感染症対策ロボット実装事業」を通じて、湘南鎌倉総合病院で導入実証を実施しました。
長期にわたる導入実証を通じて得られた知見が実用化に役立てられています。

問合せ先


神奈川県産業労働局産業部産業振興課
課長 高橋 電話 045-210-5630
さがみロボット産業特区グループ 星野 電話 045-210-5650
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