高血圧など慢性疾患の治療開始をサポートする、健康寿命延伸に向けたパートナーシップを締結【レデイ薬局-イーメディカルジャパン】
イーメディカルジャパン株式会社
地域の方々に“始めやすく続けやすい”オンライン診療を提供 / 慢性疾患特化型のオンライン診療を、信頼できる身近な薬局店頭から
株式会社刀(大阪府大阪市 代表取締役CEO森岡毅)の子会社であるイーメディカルジャパン株式会社(東京都千代田区 代表取締役 糸山尚宏、以下イーメディカルジャパン)と、ドラッグストア大手・株式会社ツルハホールディングスのグループ企業で、四国・中国地方を中心に調剤薬局、ドラッグストアなど246店舗を展開する株式会社レデイ薬局(愛媛県松山市 代表取締役社長 白石 明生、以下レデイ薬局)は、高血圧など慢性疾患の治療開始をサポートする、健康寿命延伸に向けたパートナーシップを締結しました。
本パートナーシップでは、イーメディカルジャパンが提供するオンライン診療サービス「イーメディカル」を活用します。利用者は、高血圧・脂質異常症などを通院せずオンラインで定期的な受診ができるほか、無料貸与される血圧計と専用アプリで日々の血圧を継続モニタリングすることができます。そして、服薬指導や調剤は日常的に利用するレデイ薬局の店頭や配送で受け取ることができ、利便性と安心をお届けします。
両社グループは、本取り組みを皮切りに社会課題となっている高血圧の「未治療・未継続」課題の解決や生活習慣病の早期治療開始に貢献し、多くの方の健康寿命延伸を目指し連携を拡大してまいります。
両社が取り組む、高血圧の「未治療・未継続」課題とは
高血圧は日本人の死亡要因1位の「がん」に続く2位の「心疾患」(心筋梗塞など)や3位の「脳血管疾患」(脳梗塞や脳出血など)の主な原因であり日本人の3人に1人、約4300万人が抱える最も大きな死のリスクの1つです。
一方、高血圧有症者約4300万人のうち、定期的な治療で血圧をコントロールできているのは僅か4分の1程度に限られ、3000万人近い方が未治療や未継続で適切なコントロールができていません。効果的な降圧薬の開発や家庭での血圧測定の普及が進んだにも関わらず、医院での待ち時間や通院の不便さ、目立つ自覚症状がないことでの継続モチベーション低下等が背景にあり、この課題は長年解決されていません。
*1 日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン 2019」より
パートナーシップのスキーム、両社の役割
両社は本パートナーシップを通じ、ドラッグストアや調剤薬局という、普段の生活に密着し最も自身の健康を意識するシーンで最新のオンライン診療をお勧めするとともに、店頭での調剤機会を通じ薬剤師が寄り添うことで「未治療・未継続」者の治療開始を支援し適切な血圧コントロールの裾野を広げます。
- レデイ薬局
- - 対象全店の店頭/調剤待合でのサービス紹介、薬剤師による服薬指導・調剤,
- - 店頭での薬の受け渡し・薬の配送
- イーメディカルジャパン
- - オンライン診療の提供、血圧計の貸与、アプリを通じたモニタリングサービスの提供
株式会社レデイ薬局 代表取締役社長 白石 明生
ドラッグストアでの健康サポートについては、これまでも栄養相談会や、健康測定会を実施していましたが、医療へのアプローチを近づけ健康管理を身近なものにして行く必要があると感じております。これまでなかったものを取り入れていくことで相談できる環境整備に取り組みたいと考えています。
イーメディカルジャパン株式会社 代表取締役 糸山尚宏
オンライン診療サービスの普及は、高血圧未治療・未継続課題の解決や生活習慣病の早期治療開始に貢献できると信じています。最も身近な「健康」への接点であるドラッグストアや調剤薬局店頭で、服薬指導や調剤のタイミングに利用者に寄り添えることは、本サービスの提供価値である「見守られる安心」を深め、治療開始・継続への強いモチベーションとなります。今後も両社の積極的な連携に取り組んでまいります。
イーメディカル サービス概要について
高血圧・脂質異常症をはじめとした慢性疾患に特化したオンライン診療サービスで、初診からオンラインでの診療によって「通院しない便利さ」と、専用アプリと家庭血圧計を使った継続的な治療サポートにより「いつも繋がり見守られる安心」を提供します。
(サービスWebサイト https://e-medicaljapan.co.jp/)
主な特徴
- 初診から通院不要で、ビデオ通話とチャット機能を通じ 15分以内に完結。日本全国どこからでも利用可能
- オンライン診療は6~23時(土日祝も含)から相談可
- 薬の処方は普段お使いのレデイ薬局で受け取り、またはレデイ薬局からの自宅への配送が選択可能
- 高血圧、脂質異常症、高尿酸血症(痛風)、花粉症などの慢性疾患に対応
- オムロンヘルスケア株式会社製の上腕式血圧計を無償貸与。計測した血圧をBluetoothで専用アプリと連携し、日々の血圧計をモニタリング ※12ヵ月継続利用で血圧計は返却不要
- 日本高血圧学会認定 高血圧専門医/指導医を中心とした専門チームが常に治療をサポート
参考:2022年9月6日(火)サービス開始リリース https://katana-marketing.co.jp/news/detail_135.html
料金体系
- 基本利用料 月額1,980円(税込) + 診療・薬代(都度・保険適用)
- - 3割負担の場合は、月額平均2,880円~
- レデイ薬局から利用申し込みをすると、初月の基本利用料が無料
利用フロー
※レデイ薬局店頭でご案内する紹介コードを申込時に入力することで初月の基本利用料が無料となります※本サービスのオンライン診療は提携医療機関に所属する医師が行います。服薬指導、調剤については、レデイ薬局の調剤を担当する薬剤師が担当します。
※オンライン診療は、対面診療を補完するものであり、初診からのオンライン診療は、厚生労働省の定める「適切なオンライン診療の実施に関する指針」において定められている「診療前相談」を実施し、症状および医学的情報を確認することで、実施可能となります。本サービスでも、無料オンライン相談を実施し、オンライン診療に適する症状かどうかを判断し、対面診療をご案内する場合があります。
株式会社レデイ薬局について
株式会社レデイ薬局(本社:愛媛県松山市、以下「レデイ薬局」)は、愛媛を中心に中四国・兵庫で246店舗を展開し、調剤薬局、ドラッグストアおよび介護事業を手がけています。
ドラッグストア・調剤薬局事業において「治す」を根本理念に、接客・相談を重視しています。豊富な知識や高いカウンセリング能力を身につけたスタッフが、お客様からの健康と美に関する様々なお悩みに対してお応えし、お客様が気軽にご利用いただける利便性の高い店舗づくりを行っています。
https://www.lady-drug.co.jp/
イーメディカルジャパン株式会社について
イーメディカルジャパンは、「イーメディカル」のサービス提供に向けて2021年10月に設立された事業会社であり、株式会社刀の子会社です。刀独自のマーケティングノウハウを活用し、医療の領域においても最高の消費者体験をお届けするべく、専門的な知見をもったパートナーとともにイーメディカルのサービスを立ち上げました。高血圧の未治療・未継続課題をはじめ脂質異常症や高尿酸血症(痛風)など慢性疾患に向き合い、患者さんの新たな選択肢として提供することで、日本人の健康寿命の延伸に貢献していきます。
新たに薬局事業者との連携サービス「イーメディカル for Pharmacy」も開始し、薬の専門家との接点が増えることにより、より始めやすく継続しやすいサービスを目指します。
https://e-medicaljapan.co.jp/pharmacy
株式会社刀について
日本を代表する戦略家・マーケター・森岡毅が立ち上げたマーケティング精鋭集団。森岡がユニバーサル・スタジオ・ジャパンを劇的にV字回復させ、その使命を完了した後、2017年に始動。世界初の“マーケティングノウハウのライセンサー”として、森岡がこれまでのキャリアの中で培ってきた、高等数学を用いた独自の戦略理論、革新的なアイデアを生み出す法則、マーケティング理論等、一連の形式知化されたマーケティングノウハウと、消費者視点で機能する維持可能なマーケティング組織をつくる戦略人事を体系化した“刀メソッド”を駆使し、マーケティング力の注入による価値創造を主眼にした企業成長の加速、新規事業に取り組んでいます。
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地域の方々に“始めやすく続けやすい”オンライン診療を提供 / 慢性疾患特化型のオンライン診療を、信頼できる身近な薬局店頭から
株式会社刀(大阪府大阪市 代表取締役CEO森岡毅)の子会社であるイーメディカルジャパン株式会社(東京都千代田区 代表取締役 糸山尚宏、以下イーメディカルジャパン)と、ドラッグストア大手・株式会社ツルハホールディングスのグループ企業で、四国・中国地方を中心に調剤薬局、ドラッグストアなど246店舗を展開する株式会社レデイ薬局(愛媛県松山市 代表取締役社長 白石 明生、以下レデイ薬局)は、高血圧など慢性疾患の治療開始をサポートする、健康寿命延伸に向けたパートナーシップを締結しました。
本パートナーシップでは、イーメディカルジャパンが提供するオンライン診療サービス「イーメディカル」を活用します。利用者は、高血圧・脂質異常症などを通院せずオンラインで定期的な受診ができるほか、無料貸与される血圧計と専用アプリで日々の血圧を継続モニタリングすることができます。そして、服薬指導や調剤は日常的に利用するレデイ薬局の店頭や配送で受け取ることができ、利便性と安心をお届けします。
両社グループは、本取り組みを皮切りに社会課題となっている高血圧の「未治療・未継続」課題の解決や生活習慣病の早期治療開始に貢献し、多くの方の健康寿命延伸を目指し連携を拡大してまいります。
両社が取り組む、高血圧の「未治療・未継続」課題とは
高血圧は日本人の死亡要因1位の「がん」に続く2位の「心疾患」(心筋梗塞など)や3位の「脳血管疾患」(脳梗塞や脳出血など)の主な原因であり日本人の3人に1人、約4300万人が抱える最も大きな死のリスクの1つです。
一方、高血圧有症者約4300万人のうち、定期的な治療で血圧をコントロールできているのは僅か4分の1程度に限られ、3000万人近い方が未治療や未継続で適切なコントロールができていません。効果的な降圧薬の開発や家庭での血圧測定の普及が進んだにも関わらず、医院での待ち時間や通院の不便さ、目立つ自覚症状がないことでの継続モチベーション低下等が背景にあり、この課題は長年解決されていません。
*1 日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン 2019」より
パートナーシップのスキーム、両社の役割
両社は本パートナーシップを通じ、ドラッグストアや調剤薬局という、普段の生活に密着し最も自身の健康を意識するシーンで最新のオンライン診療をお勧めするとともに、店頭での調剤機会を通じ薬剤師が寄り添うことで「未治療・未継続」者の治療開始を支援し適切な血圧コントロールの裾野を広げます。
- レデイ薬局
- - 対象全店の店頭/調剤待合でのサービス紹介、薬剤師による服薬指導・調剤,
- - 店頭での薬の受け渡し・薬の配送
- イーメディカルジャパン
- - オンライン診療の提供、血圧計の貸与、アプリを通じたモニタリングサービスの提供
株式会社レデイ薬局 代表取締役社長 白石 明生
ドラッグストアでの健康サポートについては、これまでも栄養相談会や、健康測定会を実施していましたが、医療へのアプローチを近づけ健康管理を身近なものにして行く必要があると感じております。これまでなかったものを取り入れていくことで相談できる環境整備に取り組みたいと考えています。
イーメディカルジャパン株式会社 代表取締役 糸山尚宏
オンライン診療サービスの普及は、高血圧未治療・未継続課題の解決や生活習慣病の早期治療開始に貢献できると信じています。最も身近な「健康」への接点であるドラッグストアや調剤薬局店頭で、服薬指導や調剤のタイミングに利用者に寄り添えることは、本サービスの提供価値である「見守られる安心」を深め、治療開始・継続への強いモチベーションとなります。今後も両社の積極的な連携に取り組んでまいります。
イーメディカル サービス概要について
高血圧・脂質異常症をはじめとした慢性疾患に特化したオンライン診療サービスで、初診からオンラインでの診療によって「通院しない便利さ」と、専用アプリと家庭血圧計を使った継続的な治療サポートにより「いつも繋がり見守られる安心」を提供します。
(サービスWebサイト https://e-medicaljapan.co.jp/)
主な特徴
- 初診から通院不要で、ビデオ通話とチャット機能を通じ 15分以内に完結。日本全国どこからでも利用可能
- オンライン診療は6~23時(土日祝も含)から相談可
- 薬の処方は普段お使いのレデイ薬局で受け取り、またはレデイ薬局からの自宅への配送が選択可能
- 高血圧、脂質異常症、高尿酸血症(痛風)、花粉症などの慢性疾患に対応
- オムロンヘルスケア株式会社製の上腕式血圧計を無償貸与。計測した血圧をBluetoothで専用アプリと連携し、日々の血圧計をモニタリング ※12ヵ月継続利用で血圧計は返却不要
- 日本高血圧学会認定 高血圧専門医/指導医を中心とした専門チームが常に治療をサポート
参考:2022年9月6日(火)サービス開始リリース https://katana-marketing.co.jp/news/detail_135.html
料金体系
- 基本利用料 月額1,980円(税込) + 診療・薬代(都度・保険適用)
- - 3割負担の場合は、月額平均2,880円~
- レデイ薬局から利用申し込みをすると、初月の基本利用料が無料
利用フロー
※レデイ薬局店頭でご案内する紹介コードを申込時に入力することで初月の基本利用料が無料となります※本サービスのオンライン診療は提携医療機関に所属する医師が行います。服薬指導、調剤については、レデイ薬局の調剤を担当する薬剤師が担当します。
※オンライン診療は、対面診療を補完するものであり、初診からのオンライン診療は、厚生労働省の定める「適切なオンライン診療の実施に関する指針」において定められている「診療前相談」を実施し、症状および医学的情報を確認することで、実施可能となります。本サービスでも、無料オンライン相談を実施し、オンライン診療に適する症状かどうかを判断し、対面診療をご案内する場合があります。
株式会社レデイ薬局について
株式会社レデイ薬局(本社:愛媛県松山市、以下「レデイ薬局」)は、愛媛を中心に中四国・兵庫で246店舗を展開し、調剤薬局、ドラッグストアおよび介護事業を手がけています。
ドラッグストア・調剤薬局事業において「治す」を根本理念に、接客・相談を重視しています。豊富な知識や高いカウンセリング能力を身につけたスタッフが、お客様からの健康と美に関する様々なお悩みに対してお応えし、お客様が気軽にご利用いただける利便性の高い店舗づくりを行っています。
https://www.lady-drug.co.jp/
イーメディカルジャパン株式会社について
イーメディカルジャパンは、「イーメディカル」のサービス提供に向けて2021年10月に設立された事業会社であり、株式会社刀の子会社です。刀独自のマーケティングノウハウを活用し、医療の領域においても最高の消費者体験をお届けするべく、専門的な知見をもったパートナーとともにイーメディカルのサービスを立ち上げました。高血圧の未治療・未継続課題をはじめ脂質異常症や高尿酸血症(痛風)など慢性疾患に向き合い、患者さんの新たな選択肢として提供することで、日本人の健康寿命の延伸に貢献していきます。
新たに薬局事業者との連携サービス「イーメディカル for Pharmacy」も開始し、薬の専門家との接点が増えることにより、より始めやすく継続しやすいサービスを目指します。
https://e-medicaljapan.co.jp/pharmacy
株式会社刀について
日本を代表する戦略家・マーケター・森岡毅が立ち上げたマーケティング精鋭集団。森岡がユニバーサル・スタジオ・ジャパンを劇的にV字回復させ、その使命を完了した後、2017年に始動。世界初の“マーケティングノウハウのライセンサー”として、森岡がこれまでのキャリアの中で培ってきた、高等数学を用いた独自の戦略理論、革新的なアイデアを生み出す法則、マーケティング理論等、一連の形式知化されたマーケティングノウハウと、消費者視点で機能する維持可能なマーケティング組織をつくる戦略人事を体系化した“刀メソッド”を駆使し、マーケティング力の注入による価値創造を主眼にした企業成長の加速、新規事業に取り組んでいます。
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(2024/04/25 11:00)
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