神楽坂乳業株式会社のクラウドファンディングが　人気沸騰！一気に目標を達成しセカンドゴールへ

神楽坂乳業株式会社
「経済的成功ではなく社会的成功を目指す」医学部教授が機能性ヨーグルトで起業した神楽坂乳業株式会社のクラウドファンディングが話題となっています。CAMPFIRE総合人気ランキング1位を獲得しました。

創業者である林医師が自ら製造する機能性ヨーグルト「神グルト神楽」
【経営理念】は「豊かさを会社から社会へ」

神楽坂乳業株式会社代表取締役の林和彦医師は、東京女子医科大学に35年間勤務していましたが、自身が管理職としてのストレスから重症の便秘となったことをきっかけに腸内細菌の研究に着手し、2年間の試行錯誤を経て「神グルト」という機能性ヨーグルトを独自開発しました。

林医師はがんセンター長として活躍する一方で、社会に向けた活動を積極的に行ってきましたが、還暦を機に退職して医師としての仕事をいったん休止し、シニア起業して神グルトを商品化することで、さまざまな社会的課題に立ち向かうことを決意しました。

神楽坂乳業株式会社は、わが国の食品分類にはない「メディカルフード」という新領域を開拓し確立すること、存在自体がソーシャルキャピタルとなるような新時代の企業経営を実践することこと、という2つの大きな目標を持っています。

神グルトはこれまでにない風味と高い機能性を持ち、発売後も一切広告をしなかったにもかかわらず、口コミで大人気となり、製造が追いつかなくなって2022年秋から1年以上も受注を停止し、「幻のヨーグルト」と呼ばれていました。

この春、新たなマイルストーンとなる新工場が栃木県小山市に完成しましたが、運転資金の充実を目的に、4月23日より6月6日までの45日間の予定で、CAMPFIREでのクラウドファンディングの募集を開始しました。

既存顧客からの圧倒的支持もあり、開始初日はCAMPFIRE総合人気ランキング１位となり、わずか8日間で当初目標の500万円をクリアしました。次は未発売の神グルトアイス２種と知る人ぞ知る異色のレストラン「いんぼすこ神宮前」で林医師と会食、という２つの魅力的なリターンを追加して、800万円のセカンドゴールに臨みます。