医療・医薬・福祉

【難病の患者を支える医薬品情報プラットフォーム】株式会社MediFrameが株式投資型クラウドファンディングを開始

株式会社MediFrame
株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO(ファンディーノ)」において2024年5月2日木曜日19時30分に投資申込みの受付を開始



株式会社MediFrame(大阪市北区、代表取締役 和田敦)は、株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、2024年5月2日(木)19時30分より投資申込みの受付を開始することをお知らせします。

【当社プロジェクトページ】
https://fundinno.com/projects/543

【投資家登録のフォーム】
登録には一定のお時間が必要となり、ご検討中の方は以下のリンクからご登録ください。

https://fundinno.com/users/sign_up?invite_token=64tx57z3s2


【FUNDINNO実施のねらい】
 本邦では毎年約100万人の方ががんと診断され、40万人の方ががんが原因で亡くなられています。 医療の進歩により治療が細分化されたこともあり、高度な治療は全国で461施設あるがん診療連携拠点病院などでのみ実施されています。 こういった施設では、注射や経口の抗がん剤治療も外来で実施されていますが、抗がん剤の副作用は投与から時間をおいて発生するものが多く、患者さんのセルフケアが重要となります。 
 高機能病院では多くの患者さんを受け入れており、人的なリソースも限られていることから、自宅にいる患者さんへのケアは薬局の役割となっており、がん治療に精通した薬局(がん専門医療機関連携薬局)の整備が進んでいます。しかし、その数は十分ではなく必要なケアが広く提供されているとは言えない状況となっております。
 高機能病院では、多くの世界最先端の治療が専門的な医療者によって提供されていますが、そのノウハウを拡散する仕組みは十分ではありません。 



 そこで弊社では、製薬企業と薬局を繋ぎ、適切な情報と治療を届けるプラットフォームを開発しています。 製薬企業は自社の薬剤について、患者さんが適正に安全に使用できるよう様々な対策を講じていますが、弊社の仕組みを用いることにより患者さんにとって必要なタイミングで、副作用マネジメントの情報を薬局を通じて届けることが可能となります。
 弊社サービスは対象となる医療用医薬品に関して、薬局を通じて患者さんに副作用を重篤化させないため、生活上の注意や副作用が発生した場合の対処法などを必要なタイミング(副作用が起きる前)に薬剤師や医療従事者にご提供するものです。



弊社サービスはオープンソースとして社会課題解決を目指しています。 今回、実際に弊社サービスを利用する薬剤師、医療従事者、患者さんへの認知拡大を含めて、FUNDINNO様での資金調達を実施することといたしました。

弊社は今回の資金調達により資本力の充実を図り、サービスのさらなる向上および事業の拡大に繋げます。
募集期間は2024年5月2日~2024年5月8日、目標募集金額は 9,990,000円、上限とする募集額は 49,950,000円です。