医療・医薬・福祉

豊かな自然に溢れ気候も人も温かい、鹿児島県大崎町で診療所を開業しませんか?

鹿児島県大崎町
町内に新たに診療所を開業する医師や医療法人に対し、最大1億円の開業資金を助成します

鹿児島県大崎町(町長:東靖弘)は、町民が安心して医療サービスを受けることができる医療体制を整えるため、町内に新たに診療所を開業する医師または医療法人に対し、開業資金を最大1億円助成する補助金制度を創設し、5月14日(火)に大崎町役場にて記者発表を行いました。


制度制定の背景
 本町内の診療所の数は、十数年前からすると半減し、現在3か所となっています。3か所の開業医は、いずれも65歳以上の年齢となっていることから、近い将来更なる医師不足が想定され、いち早く開業医を誘致する必要が生じてきました。特に小児科や内科の需要は多く、今回は第一弾として、小児科と内科を専門とされる医師を募集いたします。
 本町の小児患者は、近隣市町の小児科にかかっていましたが、その小児科もここ数年で高齢等を理由に閉業したため、本町はもとより近隣市町を含めて不足している実態があります。また、内科も同様に数が不足している現状です。このようなことから、本町を含めた近隣の市町が広域的な医師不足の課題を抱えています。
助成の対象者
下記のいずれにも該当する方
1.地域医療に関心を持ち、積極的に医療活動を行おうとする方
2.診療所を継続して10年以上開業する見込みのある方
3.公益社団法人曽於医師会に加入する方
4.健診や学校医など、町が行う事業に協力できる方
5.町が指定する診療科名の医療を行う方 ※第一弾として小児科又は内科を募集いたします
助成金の額・要件


制度の詳細はこちらをご参照ください。(大崎町公式HP)
https://www.town.kagoshima-osaki.lg.jp/hf_kenkouzoshin/kaigyoui.html

このプロジェクトを応援してくださる方へ
 本プロジェクトや地域医療にご興味やご理解をいただける皆様からの応援の窓口として、ふるさと納税型クラウドファンディングを設置いたします。大崎町に開業することはできないが応援したいという方は、是非ご支援いただきたいです。いただいた寄付金は、大崎町に診療所を開業するための費用としての補助金に活用させていただきます。

ご支援方法はこちらをご参照ください。(ふるさとチョイスGCFサイト)
https://www.furusato-tax.jp/gcf/3044
鹿児島県大崎町について
 大崎町は広大なシラス台地が広がる自然豊かな大隅半島に位置し、自治体としてこれまで12年連続を含む15回リサイクル率日本一を達成し、「ジャパンSDGsアワード」内閣官房長官賞を受賞するなど、環境問題への取り組みは「大崎リサイクルシステム」として世界的に評価されています。また、温暖な気候と溢れる豊富な湧水で育む農畜産物は、生産量も国内最大級ながら、高い品質を求め常に挑戦し続けています。
・所在地:⿅児島県曽於郡大崎町仮宿1029番地
・代表者:町長 東靖弘
・URL:https://www.town.kagoshima-osaki.lg.jp/
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