石川県の恵寿総合病院が、病院の働き方を変えるDXを推進するためにZscalerのゼロトラストセキュリティソリューションを導入
ゼットスケーラー株式会社
セキュアにスマートフォンで院内外から電子カルテへのアクセスでき業務を効率化。震災直後でも医療サービスを途切れさせることなく安全に患者様へのサービスを提供
クラウドセキュリティ業界を牽引するZscaler(NASDAQ:ZS、本社:米国カリフォルニア州、以下 ゼットスケーラー、https://www.zscaler.jp/)の日本法人ゼットスケーラー株式会社は、石川県の社会医療法人財団董仙会恵寿総合病院が、ゼットスケーラー独自のゼロトラストセキュリティソリューション「Zscaler Zero Trust Exchange(TM)」でセキュリティを確保し、リモート環境における医療スタッフのセキュアなアクセスをサポートする「Zscaler Internet Access(TM) (ZIA(TM)) 」、「Zscaler Private Access(TM) (ZPA(TM))」を導入したことをお知らせします。
恵寿総合病院では、医療・介護に携わるスタッフの働き方を改革し、人材の確保と高度な医療サービスの提供を両立させるために、早期からDXを積極的に進めていました。金沢市など遠隔地在住の医師も多く、電子カルテシステムやリモートアクセスのシステムを導入していましたが、そのシステムには制約があり、働き方改革に必要な機能が提供できていないという課題を抱えていました。そこで、スマートフォンで院内外からセキュアに電子カルテシステムにリモートアクセスできる環境を構築することを模索し、その際に求められるセキュリティの確保にZscalerのクラウド型のゼロトラストソリューションを採用して導入しました。
リモートアクセスのシステムにゼロトラストセキュリティソリューションを導入したことで、主に次のような成果を達成しています。
・既存電子カルテをセキュアにモバイルで利用することが可能に
・院内外で電子カルテなど院内情報システムに安全にアクセスでき業務効率化
・iPhoneとZscalerをインフラにグループ全体の業務改善目指し横展開へ
セキュアで利便性の高いリモートアクセスを構築したことにより、医師が遠隔からも電子カルテを閲覧でき、指示を出すことができるようになり、大きな働き方改革につながっています。
今回の導入に際し、恵寿総合病院 理事長 神野正博 氏は、次のように述べています。「地域医療サービスの質の維持・向上と、医療従事者の働き方改革の実現、さらに「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版」に記載されているゼロトラストネットワークシステム型思考を取り入れた次世代のリモートアクセスの仕組みを、昨年2023年4月から稼働させております。当院も先の1月の能登半島地震で被災し甚大な被害影響を受けましたが、未だライフライン復旧が遅れているため、震災前のサービス体制にはまだ完全に戻せていない状況です。しかしながら、これまで準備を進めていたBCP対策の延長線上にあったゼットスケーラー社のリモートアクセスの仕組みはインターネットをセキュアに活用できる仕組みであるが故に、携帯回線が寸断した震災直後でも医療サービスを途切れさせることなく安全に患者様へのサービスが提供できました。今後、震災復旧が進めば、このゼットスケーラーの仕組みは院内のみならず、訪問診療等の地域医療サービスの仕組みにも取り込んでいくことを計画しております。」
また、ゼットスケーラーの代表取締役 エリア バイス プレジデントである金田博之は、次のように語っています。「医療業界を標的としたサイバー脅威は世界的にも日本においても増加しています。医療業界は国のインフラや発展にとって非常に重要なため、ITシステムを24時間稼働させることがとても重要になっています。Zscalerでは、すべての業界、特にヘルスケアのような公衆衛生や安全に直接影響を与える重要な情報インフラを保有する業界を保護するために確固とした姿勢で取り組んでいます。恵寿総合病院のサイバーセキュリティパートナーに選ばれ、その事業継続をサポートし、業務全体にわたってどこからでも作業できるモデルをサポートできることを大変嬉しく思います。」
本事例の詳細については、
https://www.zscaler.com/ja/customers/keiju をご覧ください。
本発表にも関連する医療機関におけるサイバーセキュリティー対策をどのように講じていくかについて、5月25日(土)に日経ヘルスケア / 日経メディカルが主催する医療マネジメントセミナーでもお話しいたします。こちらからお申込みください。https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/semi/nhc240525/
ゼットスケーラーについて
ゼットスケーラー(NASDAQ: ZS)は、より効率的で、俊敏性や回復性に優れたセキュアなデジタル トラン スフォーメーションを加速しています。Zscaler Zero Trust ExchangeTMプラットフォームは、ユーザー、デバイス、アプリケーションをどこからでも安全に接続させることで、数多くのお客様をサイバー攻撃や情報漏洩から保護しています。世界150拠点以上のデータ センターに分散されたSSEベースのZero Trust ExchangeTMは、世界最大のインライン型クラウド セキュリティ プラットフォームです。
ZscalerTMおよびhttps://www.zscaler.jp/legal/trademarksに記載されたその他の商標は、米国および/または各国のZscaler, Inc.における(i)登録商標またはサービス マーク、(ii)商標またはサービス マークです。その他の商標はすべて、それぞれの所有者に帰属します。
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セキュアにスマートフォンで院内外から電子カルテへのアクセスでき業務を効率化。震災直後でも医療サービスを途切れさせることなく安全に患者様へのサービスを提供
クラウドセキュリティ業界を牽引するZscaler(NASDAQ:ZS、本社:米国カリフォルニア州、以下 ゼットスケーラー、https://www.zscaler.jp/)の日本法人ゼットスケーラー株式会社は、石川県の社会医療法人財団董仙会恵寿総合病院が、ゼットスケーラー独自のゼロトラストセキュリティソリューション「Zscaler Zero Trust Exchange(TM)」でセキュリティを確保し、リモート環境における医療スタッフのセキュアなアクセスをサポートする「Zscaler Internet Access(TM) (ZIA(TM)) 」、「Zscaler Private Access(TM) (ZPA(TM))」を導入したことをお知らせします。
恵寿総合病院では、医療・介護に携わるスタッフの働き方を改革し、人材の確保と高度な医療サービスの提供を両立させるために、早期からDXを積極的に進めていました。金沢市など遠隔地在住の医師も多く、電子カルテシステムやリモートアクセスのシステムを導入していましたが、そのシステムには制約があり、働き方改革に必要な機能が提供できていないという課題を抱えていました。そこで、スマートフォンで院内外からセキュアに電子カルテシステムにリモートアクセスできる環境を構築することを模索し、その際に求められるセキュリティの確保にZscalerのクラウド型のゼロトラストソリューションを採用して導入しました。
リモートアクセスのシステムにゼロトラストセキュリティソリューションを導入したことで、主に次のような成果を達成しています。
・既存電子カルテをセキュアにモバイルで利用することが可能に
・院内外で電子カルテなど院内情報システムに安全にアクセスでき業務効率化
・iPhoneとZscalerをインフラにグループ全体の業務改善目指し横展開へ
セキュアで利便性の高いリモートアクセスを構築したことにより、医師が遠隔からも電子カルテを閲覧でき、指示を出すことができるようになり、大きな働き方改革につながっています。
今回の導入に際し、恵寿総合病院 理事長 神野正博 氏は、次のように述べています。「地域医療サービスの質の維持・向上と、医療従事者の働き方改革の実現、さらに「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版」に記載されているゼロトラストネットワークシステム型思考を取り入れた次世代のリモートアクセスの仕組みを、昨年2023年4月から稼働させております。当院も先の1月の能登半島地震で被災し甚大な被害影響を受けましたが、未だライフライン復旧が遅れているため、震災前のサービス体制にはまだ完全に戻せていない状況です。しかしながら、これまで準備を進めていたBCP対策の延長線上にあったゼットスケーラー社のリモートアクセスの仕組みはインターネットをセキュアに活用できる仕組みであるが故に、携帯回線が寸断した震災直後でも医療サービスを途切れさせることなく安全に患者様へのサービスが提供できました。今後、震災復旧が進めば、このゼットスケーラーの仕組みは院内のみならず、訪問診療等の地域医療サービスの仕組みにも取り込んでいくことを計画しております。」
また、ゼットスケーラーの代表取締役 エリア バイス プレジデントである金田博之は、次のように語っています。「医療業界を標的としたサイバー脅威は世界的にも日本においても増加しています。医療業界は国のインフラや発展にとって非常に重要なため、ITシステムを24時間稼働させることがとても重要になっています。Zscalerでは、すべての業界、特にヘルスケアのような公衆衛生や安全に直接影響を与える重要な情報インフラを保有する業界を保護するために確固とした姿勢で取り組んでいます。恵寿総合病院のサイバーセキュリティパートナーに選ばれ、その事業継続をサポートし、業務全体にわたってどこからでも作業できるモデルをサポートできることを大変嬉しく思います。」
本事例の詳細については、
https://www.zscaler.com/ja/customers/keiju をご覧ください。
本発表にも関連する医療機関におけるサイバーセキュリティー対策をどのように講じていくかについて、5月25日(土)に日経ヘルスケア / 日経メディカルが主催する医療マネジメントセミナーでもお話しいたします。こちらからお申込みください。https://www.nikkeibp.co.jp/seminar/atcl/semi/nhc240525/
ゼットスケーラーについて
ゼットスケーラー(NASDAQ: ZS)は、より効率的で、俊敏性や回復性に優れたセキュアなデジタル トラン スフォーメーションを加速しています。Zscaler Zero Trust ExchangeTMプラットフォームは、ユーザー、デバイス、アプリケーションをどこからでも安全に接続させることで、数多くのお客様をサイバー攻撃や情報漏洩から保護しています。世界150拠点以上のデータ センターに分散されたSSEベースのZero Trust ExchangeTMは、世界最大のインライン型クラウド セキュリティ プラットフォームです。
ZscalerTMおよびhttps://www.zscaler.jp/legal/trademarksに記載されたその他の商標は、米国および/または各国のZscaler, Inc.における(i)登録商標またはサービス マーク、(ii)商標またはサービス マークです。その他の商標はすべて、それぞれの所有者に帰属します。
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(2024/05/16 16:00)
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