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仕事と介護の両立支援事業を展開するベネッセシニアサポートが、一般財団法人東京都人材支援事業団の「令和6年度介護関係講座等」を受託

株式会社ベネッセシニアサポート
株式会社ベネッセシニアサポート(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:林 大介)は、一般財団法人東京都人材支援事業団(本部:東京都新宿区、理事長:武市 敬)より「令和6年度介護関係講座等」(以下「本事業」)を受託しました。
日本は現在、超高齢社会であり、2025年には75歳以上の後期高齢者人口が4人に1人になるとみられています。さらに兄弟・姉妹の減少、非婚化、晩婚化や晩産化などを背景に、若い人でも介護を担う可能性が高くなってきており、ビジネスパーソンの誰もが介護者になりえるといえます。

本事業は、2001年より実施されており、東京都人材支援事業団会員(都職員・退職者ならびにその家族※1)が現在又は将来において、自身の生活や仕事を両立させつつ、ゆとりある介護※2を実現するために、基礎的知識やノウハウを習得することを目的とした各種講座の実施、DVD等の貸し出しを行うものです。

※1 一般財団法人東京都人材支援事業団の会員、配偶者、事実婚関係にあるパートナーシップ関係の相手方、二親等内の親族
※2 金銭的なゆとり・身体的なゆとり・心のゆとり

ベネッセグループでは、入居介護・在宅介護事業を通じ、1995年より29年以上にわたり介護を必要とされているご高齢者とそのご家族を支援してきました。2014年に設立したベネッセシニアサポートは「誰もが一生、自分らしく暮らし続ける世界を目指して」をビジョンに掲げており、仕事と介護の両立支援事業を通じて、多様な背景を持つビジネスパーソンが、「介護離職」を選択せずに活躍できる環境づくりを目指しています。介護は突然始まるケースもあり、いかに事前に情報を持っているかが重要です。本事業では、介護への事前の備え、介護負荷を軽減するために有効な介護の基礎知識と情報、また一人で抱え込まずに専門家に頼ることの大切さをお伝えしていきます。

■事業名:「令和6年度介護関係講座等」

■対象:一般財団法人東京都人材支援事業団の会員(約17万人)、配偶者、事実婚関係にある
パートナーシップ関係の相手方、二親等内の親族

■主な内容:
【講座(集合型/WEB)】  
・介護と仕事の両立のために
・介護にかかる費用と考え方
・体を傷めない・介護疲労に陥らない介護技術
・介護食づくりと介護予防
・認知症について学ぶ/認知症について語る  
・施設見学ツアーの実施   
                  など

■実施期間:2024年6月1日~2025年3月31日


【本内容に関するお問い合わせ先】
株式会社ベネッセシニアサポート
https://www.benesse-senior-support.co.jp/
〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目3−1
TEL:03-6836-1165
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