【アンケート調査】筋トレをするなら自宅?ジム?どちらを選べば長く続けられるのか調査しました
合同会社まるて
合同会社まるて(福岡県博多市、代表:手島慎平)は、クラウドサービスで筋トレに関するアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
調査対象:20代~60代までの男女
調査人数:100人
調査期間:2024年5月11日~2024年5月22日
【調査結果トピックス】
《筋トレは自宅かジムかどちらが多い?》
20代~60代までの男女100人にアンケートを取った結果。
自宅派:87人
ジム派:13人
自宅で筋トレを続けているという方が8割以上と圧倒的多数でした。
・筋トレが長く続く割合はほぼ同数。ジムは2年以上継続できるかがポイント
筋トレがどのくらい続いているのかを自宅派とジム派でアンケートを取ったところ、「3年以上続いている」と答えた方は約30%とほぼ同数でした。
しかし、ジムでは筋トレをはじめたばかりの「半年未満」という方は0%と最近ジムに通い出した方は少ないようです。
・ジムは2年以上継続する人が極端に減っている
また、筋トレを2~3年継続しているという方は共通して少なく、特にジム派では7.6%と顕著に低くなっていました。
さらに、ジム派では1~2年続いているという方が最も多く、ジム特融の年契約を消化してからジムを辞める方が多いのではないかと推測できます。
《自宅での筋トレを選んだ理由》
自宅で筋トレしている方のコメント
周りの人に見られたくないから
短時間で自分が空いた時間を利用して、気になる部位をトレーニングすることができるから。
ジムに入会したことがあったが、家事や育児でなかなか行く時間が取れず、お金の無駄だと感じたため、家で空いた時間にしているから。
以前はジム通いをしていましたが、移動時間とお金がもったいないので、今は自宅でトレーニングをしています。
自宅で筋トレをしています。以前は月額制のジムやパーソナルジムに通っていましたが、コスト面や費用対効果を考慮し自宅での筋トレに落ち着きました。
・時間とお金を節約したい人が選んでいる
自宅での筋トレを選んだ理由で多かったのは「好きな時にトレーニングできるから」「施設の料金が高いから」が6割以上でした。
ジムで筋トレすると、移動時間や利用時間など制約が多くなり、忙しい方にはスキマ時間で筋トレできる自宅の方が利便性が高いのでしょう。
また、最近の物価高の影響もあり、できるだけ費用をかけないようにしている方が多く、ジムの会費を節約したいという思いが強いようです。
・1人でコツコツ筋トレできるなら自宅でも大丈夫
自宅で筋トレしている方の特徴として「1人で集中したいから」という理由が中核にありました。
ジムでもストイックにトレーニングされている方はいますが、自宅は完全に一人なのでグッと集中できるようです。
この点については、この後のジム派の理由で面白いポイントがありましたので解説していきます。
《ジムでの筋トレを選んだ理由》
ジムで筋トレしている方のコメント
体力維持をしたいと思って最初の頃は自宅で筋トレしていたのですが、どうしても数週間で飽きてきたり忘れたりして長続きしないので。
運動が習慣にどうしてもならなかったので考えていた時、近くに格安ジムができたので行ってみようと考えて通うようになりました。
筋トレ仲間が欲しくてジムを選んだ
・1人で続けられない、仲間が欲しい方が最多
ジムでの筋トレを選んだ理由で最も多かったのは「1人だと続かないから」というのが半数以上でした。
トレーニングジムの魅力といえば、充実した設備やトレーニング器具だと考えていましたが、利用されている方が求めているのは「仲間」だったのです。
筋トレはストイックになればなるほど孤独になりがちですが「自分の成果を他人に認めてもらいたい・共有したい」というと考えている方が多いようです。
・パーソナルトレーナーは仲間ではない
ジムを選んでいる方の中で、パーソナルトレーナーを移用されているというコメントもありましたが、ジムを選ぶポイントではなかったようですぐに辞めてしまったとのこと。
パーソナルトレーナーがいることを売りにしているジムもありますが、トレーナーはあくまで指導者であり、苦楽を共にする仲間ではないため継続する理由にはなりえなかったようです。
《筋トレを続けるために必要なこと・欲しい物》
今後も筋トレを続けていくために必要なことや欲しいもの、自宅派・ジム派で分けて調査しました。
・自宅派は圧倒的にトレーニング器具が足りていない
筋トレは自宅派の要望として最も多かったのは「トレーニング器具が欲しい」でした。
自宅で筋トレをはじめるにあたり、ダンベル・腹筋ローラー、懸垂マシンなど、場所を取らず簡易的に筋トレできる器具を購入した方は多数おられましたが、やはり全身をまんべんなく鍛えようと思うとトレーニング器具が足りないというコメントが圧倒的でした。
特に、脚の筋肉を鍛える運動は自重では限界があり、トレーニング器具は場所を取りやすいため、なかなか効果が上がりません。
自宅では大きなトレーニング器具を置くための場所がないため、苦労されているようです。
・ジムには不満なし。おしゃれなウェアは必須アイテム!
ジム派では施設設備には特に不満はなく、習慣化もできているようでした。
ただし、やはりジムは「人目につく場所」「トレーニング仲間が集う場所」であるため、鍛えた筋肉が映えるようなおしゃれなウェアは必須アイテム。
流行を取り入れたり、身体のラインが出るようなウェアが好まれています。
また、筋肉が増えてしまいサイズアウトしたという、うれしいハプニングエピソードもありました。
《まとめ》
筋トレをするなら自宅かジムかについて、100名にアンケートを行ったところ、「3年以上継続しているのはほぼ同数」という結果になりました。
アンケート結果:まとめ
自宅派(87%):ジム派(13%)
継続年数はほぼ同数だが、ジムは1~2年で辞めてしまう方が多い
自宅での筋トレは費用・時間の節約のため
ジムでの筋トレは仲間が欲しいから
自宅での筋トレはトレーニング器具が不足している
自宅でもジムでも、個人の生活スタイルや考え方にあったトレーニング方法を選ぶことで、筋トレは継続できます。
しかし、費用面や時間の制約は重要なポイントで、現在は格安ジムのチョコザップや24時間営業のジムが話題になっていますが、実際は通い続けられないという方も少なくありません。
今回の調査結果では、ジムに通う方は「仲間を求めている」ということがわかりました。
つまり、ジムに継続して通ってもらうためにはトレーニング仲間が集まるコミュニティを作ることが必要と考えられます。
また、自宅での筋トレを選んでいる方が8割以上いる中で、トレーニング器具の不足はせっかくのやる気をそぐ原因になります。
様々な場所でトレーニング器具のレンタルできるよう広報していくのもひとつの手ではないでしょうか。
【関連記事】
・筋トレはジムと自宅はどっちいいの?両方やった僕が徹底比較してみた
https://maru-te.co.jp/food/muscle-training-home-gym/
・【解説】筋トレで自信がつく4つの理由。なぜ自信がつかないという人もいるのか
https://maru-te.co.jp/food/confidence-with-muscle-training/
・筋トレのやる気が出ないときの対処方法3つ【休むことも余裕でOK】
https://maru-te.co.jp/food/muscle-training-motivation/
【調査及び執筆者】
合同会社まるて
URL:https://maru-te.co.jp
【合同会社まるてについて】
グルメや日用品についてのメディア「さんにくブログ」を運営しております。さんにくブログ運営の他に複数メディア、SNSマーケティングも運用しております。
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合同会社まるて(福岡県博多市、代表:手島慎平)は、クラウドサービスで筋トレに関するアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
調査対象:20代~60代までの男女
調査人数:100人
調査期間:2024年5月11日~2024年5月22日
【調査結果トピックス】
《筋トレは自宅かジムかどちらが多い?》
20代~60代までの男女100人にアンケートを取った結果。
自宅派:87人
ジム派:13人
自宅で筋トレを続けているという方が8割以上と圧倒的多数でした。
・筋トレが長く続く割合はほぼ同数。ジムは2年以上継続できるかがポイント
筋トレがどのくらい続いているのかを自宅派とジム派でアンケートを取ったところ、「3年以上続いている」と答えた方は約30%とほぼ同数でした。
しかし、ジムでは筋トレをはじめたばかりの「半年未満」という方は0%と最近ジムに通い出した方は少ないようです。
・ジムは2年以上継続する人が極端に減っている
また、筋トレを2~3年継続しているという方は共通して少なく、特にジム派では7.6%と顕著に低くなっていました。
さらに、ジム派では1~2年続いているという方が最も多く、ジム特融の年契約を消化してからジムを辞める方が多いのではないかと推測できます。
《自宅での筋トレを選んだ理由》
自宅で筋トレしている方のコメント
周りの人に見られたくないから
短時間で自分が空いた時間を利用して、気になる部位をトレーニングすることができるから。
ジムに入会したことがあったが、家事や育児でなかなか行く時間が取れず、お金の無駄だと感じたため、家で空いた時間にしているから。
以前はジム通いをしていましたが、移動時間とお金がもったいないので、今は自宅でトレーニングをしています。
自宅で筋トレをしています。以前は月額制のジムやパーソナルジムに通っていましたが、コスト面や費用対効果を考慮し自宅での筋トレに落ち着きました。
・時間とお金を節約したい人が選んでいる
自宅での筋トレを選んだ理由で多かったのは「好きな時にトレーニングできるから」「施設の料金が高いから」が6割以上でした。
ジムで筋トレすると、移動時間や利用時間など制約が多くなり、忙しい方にはスキマ時間で筋トレできる自宅の方が利便性が高いのでしょう。
また、最近の物価高の影響もあり、できるだけ費用をかけないようにしている方が多く、ジムの会費を節約したいという思いが強いようです。
・1人でコツコツ筋トレできるなら自宅でも大丈夫
自宅で筋トレしている方の特徴として「1人で集中したいから」という理由が中核にありました。
ジムでもストイックにトレーニングされている方はいますが、自宅は完全に一人なのでグッと集中できるようです。
この点については、この後のジム派の理由で面白いポイントがありましたので解説していきます。
《ジムでの筋トレを選んだ理由》
ジムで筋トレしている方のコメント
体力維持をしたいと思って最初の頃は自宅で筋トレしていたのですが、どうしても数週間で飽きてきたり忘れたりして長続きしないので。
運動が習慣にどうしてもならなかったので考えていた時、近くに格安ジムができたので行ってみようと考えて通うようになりました。
筋トレ仲間が欲しくてジムを選んだ
・1人で続けられない、仲間が欲しい方が最多
ジムでの筋トレを選んだ理由で最も多かったのは「1人だと続かないから」というのが半数以上でした。
トレーニングジムの魅力といえば、充実した設備やトレーニング器具だと考えていましたが、利用されている方が求めているのは「仲間」だったのです。
筋トレはストイックになればなるほど孤独になりがちですが「自分の成果を他人に認めてもらいたい・共有したい」というと考えている方が多いようです。
・パーソナルトレーナーは仲間ではない
ジムを選んでいる方の中で、パーソナルトレーナーを移用されているというコメントもありましたが、ジムを選ぶポイントではなかったようですぐに辞めてしまったとのこと。
パーソナルトレーナーがいることを売りにしているジムもありますが、トレーナーはあくまで指導者であり、苦楽を共にする仲間ではないため継続する理由にはなりえなかったようです。
《筋トレを続けるために必要なこと・欲しい物》
今後も筋トレを続けていくために必要なことや欲しいもの、自宅派・ジム派で分けて調査しました。
・自宅派は圧倒的にトレーニング器具が足りていない
筋トレは自宅派の要望として最も多かったのは「トレーニング器具が欲しい」でした。
自宅で筋トレをはじめるにあたり、ダンベル・腹筋ローラー、懸垂マシンなど、場所を取らず簡易的に筋トレできる器具を購入した方は多数おられましたが、やはり全身をまんべんなく鍛えようと思うとトレーニング器具が足りないというコメントが圧倒的でした。
特に、脚の筋肉を鍛える運動は自重では限界があり、トレーニング器具は場所を取りやすいため、なかなか効果が上がりません。
自宅では大きなトレーニング器具を置くための場所がないため、苦労されているようです。
・ジムには不満なし。おしゃれなウェアは必須アイテム!
ジム派では施設設備には特に不満はなく、習慣化もできているようでした。
ただし、やはりジムは「人目につく場所」「トレーニング仲間が集う場所」であるため、鍛えた筋肉が映えるようなおしゃれなウェアは必須アイテム。
流行を取り入れたり、身体のラインが出るようなウェアが好まれています。
また、筋肉が増えてしまいサイズアウトしたという、うれしいハプニングエピソードもありました。
《まとめ》
筋トレをするなら自宅かジムかについて、100名にアンケートを行ったところ、「3年以上継続しているのはほぼ同数」という結果になりました。
アンケート結果:まとめ
自宅派(87%):ジム派(13%)
継続年数はほぼ同数だが、ジムは1~2年で辞めてしまう方が多い
自宅での筋トレは費用・時間の節約のため
ジムでの筋トレは仲間が欲しいから
自宅での筋トレはトレーニング器具が不足している
自宅でもジムでも、個人の生活スタイルや考え方にあったトレーニング方法を選ぶことで、筋トレは継続できます。
しかし、費用面や時間の制約は重要なポイントで、現在は格安ジムのチョコザップや24時間営業のジムが話題になっていますが、実際は通い続けられないという方も少なくありません。
今回の調査結果では、ジムに通う方は「仲間を求めている」ということがわかりました。
つまり、ジムに継続して通ってもらうためにはトレーニング仲間が集まるコミュニティを作ることが必要と考えられます。
また、自宅での筋トレを選んでいる方が8割以上いる中で、トレーニング器具の不足はせっかくのやる気をそぐ原因になります。
様々な場所でトレーニング器具のレンタルできるよう広報していくのもひとつの手ではないでしょうか。
【関連記事】
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・【解説】筋トレで自信がつく4つの理由。なぜ自信がつかないという人もいるのか
https://maru-te.co.jp/food/confidence-with-muscle-training/
・筋トレのやる気が出ないときの対処方法3つ【休むことも余裕でOK】
https://maru-te.co.jp/food/muscle-training-motivation/
【調査及び執筆者】
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(2024/05/25 11:27)
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