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H.C.R.2024 ビジュアルデザインが決定!

一般財団法人 保健福祉広報協会
「紫の季節」~塩で描かれた「木蓮」~




作品名:紫の季節  作者:山本 基 氏

〇 一般財団法人保健福祉広報協会(以下、本会)は、社会福祉法人全国社会福祉協議会と共催する「H.C.R.2024 第51回国際福祉機器展&フォーラム」およびWeb展「H.C.R.Web2024」のビジュアルデザインを決定し、公開しました。

○ 山本基氏の作品「紫の季節」を用いてデザイン。「塩」を用いた独創的な作風
と、塩によって描かれた「木蓮」のもつ花言葉「持続性」といった意味合いを、
50年の歴史を経て、51回目の一歩を新たに踏み出すH.C.R.に重ねました。

○本ビジュアルデザインは、 H.C.R.2024の告知ポスターやリーフレット、Webサイト等に用い、展示会を彩るとともに開催を大きくアピールします。


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◆作品解説
 「紫の季節」と題したこの作品は、塩で描かれています。メインモチーフは、私にとって思い出の花である木蓮です。
 私は若くしてこの世を去った家族との思い出を忘れないために作り続けています。大切な何かが消えてしまった驚きと悲しみ、再び会えない現実に向き合い、形にしてきました。塩という浄化や清めを喚起させる素材で描くことで、時と共に薄れゆく記憶を繋ぎ止めようとしているのかもしれません。私は忘却という自己防衛本能に抗い、別れを受け入れるための納得できる形を探しているのです。
 展示終了後には、皆さんと一緒に作品を壊し、その塩を海に還すプロジェクトも行なっています。作品で使った塩は、海をめぐり、さまざまな生き物の命を支えてくれるでしょう。思い出の木蓮は、今もどこかで咲いていると信じています。
作者:山本 基 氏


◆プロフィール1966年広島県生まれ。塩を素材に、床に巨大な模様を描くインスタレーション作品を長年制作。会期終了時には鑑賞者と共に作品を壊し、その塩を海に還すプロジェクトを実施。近年は平面作品やデジタル・ドローイング注力している。
ニューヨーク近代美術館 MoMA P.S.1、エルミタージュ美術館、東京都現代美術館、金沢21世紀美術館、瀬戸内国際芸術祭等、国内外で多数発表。
https://www.motoi-works.com



Photo by Toshiyo Suzuki



◇◆----H.C.R.2024開催概要------◆◇

○リアル展 
2024年10月2日(水)~4日(金)
10:00~17:00(最終日4日のみ16:00まで)
東京国際展示場「東京ビッグサイト」東展示ホール
*来場事前登録は9月2日から開始いたします。

○Web展
2024年9月2日(月)~11月1日(金)
H.C.R.Web2024 特設サイトにて実施


▼お問い合わせ先
一般財団法人保健福祉広報協会
Tel. 03-3580-3052 
Fax. 03-5512-9798 
Email. info@hcrjapan.org
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