野村不動産ライフ&スポーツと「脳活×パーソナルトレーニング」サービスを開始
株式会社CogSmart
30代から始まる海馬萎縮に対しての早期認知症対策[※1]のプログラム
株式会社CogSmart(本社:東京都中央区、代表取締役:樋口 彰[※2]、瀧 靖之[※3])は、東北大学加齢医学研究所による脳医学の研究成果をもとに、AIにより海馬の大きさを測る脳検査「BrainSuite(R)(ブレインスイート)」を展開しています。
このたび、スポーツクラブ「メガロス」を展開する野村不動産ライフ&スポーツ株式会社(本社:東京都中野区/代表取締役社長:小林 利彦)と協業し、海馬に着目した認知症対策のための「脳活パーソナルトレーニング」を6月5日より提供を開始いたします。
◆2040年には認知症の高齢者は6.7人に1人になると推定
厚生労働省の研究班による今後の認知症と軽度認知障害(MCI)の患者数を新たに推計した結果[※4]によると、来年2025年には認知症の高齢者が471万6000人に上り、さらに団塊ジュニアの世代が65歳以上になる2040年には認知症の高齢者が584万人に上り、この数値は高齢者のおよそ15%、6.7人に1人にあたります。
◆30代から始まっている海馬の萎縮による認知機能の低下
私たち人間の脳機能は、認知機能の低下が具体的な症状として現れるよりも先に、脳の萎縮が始まっており、その中でも最も先行して萎縮が始まる部位は、記憶をつかさどる海馬であることが分かっています。
さらに、この海馬の委縮は30代から始まるということも判明しています。この海馬萎縮の始まりにいち早く気づき、ストレスや生活習慣の改善を自分で意識をして始めることが脳の健康、そして、認知症の対策にとても重要なのです。
◆脳活×トレーニングの効果として期待できること
ウォーキング、ジョギング、ヨガなどの運動を定期的に行うことで、海馬を育成することができ、海馬の委縮を抑えるだけでなく、場合によっては大きくすることも可能です。その結果、記憶力向上やストレス軽減を期待することもできます。
メガロスが提供する「脳活パーソナルトレーニング」では、海馬によいとされる筋力トレーニングと有酸素運動の提供、さらにはストレス軽減に寄与する独自メソッドのヘッドスパなどのコンテンツを提供します。科学的根拠に基づく、カラダを鍛えるだけではない総合的な脳活をサポートします。
◆本リリースのポイント
・「業界初の脳活×パーソナルトレーニング」サービスを2024年6月5日より提供開始
・海馬によいとされる筋力トレーニングと有酸素運動ストレス軽減に寄与する独自のコンテンツを提供
・2024年6月5日より予約受付開始
◆特設ページ:https://megalos.co.jp/contents/personal/noukatsu/
※1:認知症を予防するものではございません。
※2:日本法弁護⼠・英国法弁護⼠(Solicitor in England and Wales)/東北大学加齢医学研究所 分野研究員
※3:医師・医学博⼠ / 東北大学加齢医学研究所 教授 / 東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター センター長
※4:認知症及び軽度認知障害の有病率調査及び将来推計に関する研究(厚生労働省研究班2024年5月8日)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ninchisho_kankeisha/dai2/siryou9.pdf
※5:当社の実施するパーソナルトレーニング部分は医療行為ではございません
※6:株式会社CogSmartの監修
※7:脳診断およびMRI画像診断はCogSmar社と提携医療機関にて実施いたします。
◆プログラムの流れ
◆株式会社CogSmartによる解説
筋力トレーニング(筋トレ)は、筋肉を鍛えるだけでなく脳機能の向上にも効果があることが研究で明らかになっています。記憶機能や実行機能などの脳の高次機能の向上につながることが示されています。
筋トレによる脳機能の向上には、脳神経の成長因子による学習の促進や、免疫システムによる炎症抑制が背景にあるとされています。
脳機能向上のための筋トレの推奨メニューとしては、中強度から高強度のレジスタンストレーニングを週に1~3回、2~3セットを習慣的に行うこととされています。また、筋トレは全死亡率や心血管疾患、がん、糖尿病のリスクを低減し、抑うつ症状の緩和にもつながると言われています。
カラダを鍛えることはもちろん、アタマを鍛え健全な健康を維持するためにも筋トレは重要な役割を果たします。
■野村不動産ライフ&スポーツについて
スポーツクラブやアフタースクール、バイリンガル幼児園事業を通じて地域に住まう方々に健康であることの「喜び」「大切さ」をお伝えし、「健康」と「生きがい」創造に貢献することにより、お客様や社会と共に栄え、成長することを目指しています。「顧客満足を感動と喜びに変える」を企業理念に掲げ、全社員が一丸となってきめ細やかなサービスを最適のタイミングで提供し、お客様に満足を超えた「感動」や「喜び」をお届けしています。
https://www.megalos.co.jp/
ご参考)2023年6月30日リリース
認知症予防を目指す CogSmart と「スポーツ×脳トレ」セミナー開催
https://www.megalos.co.jp/corporate/wp-content/uploads/2023/06/2020630.pdf
◆株式会社CogSmartについて
東北大学加齢医学研究所発の医療・ヘルスケアサービス企業として、脳機能に関する研究開発、脳科学・医学的エビデンスに基づくデータサイエンス事業を展開しています。
認知症の実効的な予防その他機能の改善及び維持のためのソフトウェア医療機器・ヘルスケア機器の開発・販売事業などを手掛けています。
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30代から始まる海馬萎縮に対しての早期認知症対策[※1]のプログラム
株式会社CogSmart(本社:東京都中央区、代表取締役:樋口 彰[※2]、瀧 靖之[※3])は、東北大学加齢医学研究所による脳医学の研究成果をもとに、AIにより海馬の大きさを測る脳検査「BrainSuite(R)(ブレインスイート)」を展開しています。
このたび、スポーツクラブ「メガロス」を展開する野村不動産ライフ&スポーツ株式会社(本社:東京都中野区/代表取締役社長:小林 利彦)と協業し、海馬に着目した認知症対策のための「脳活パーソナルトレーニング」を6月5日より提供を開始いたします。
◆2040年には認知症の高齢者は6.7人に1人になると推定
厚生労働省の研究班による今後の認知症と軽度認知障害(MCI)の患者数を新たに推計した結果[※4]によると、来年2025年には認知症の高齢者が471万6000人に上り、さらに団塊ジュニアの世代が65歳以上になる2040年には認知症の高齢者が584万人に上り、この数値は高齢者のおよそ15%、6.7人に1人にあたります。
◆30代から始まっている海馬の萎縮による認知機能の低下
私たち人間の脳機能は、認知機能の低下が具体的な症状として現れるよりも先に、脳の萎縮が始まっており、その中でも最も先行して萎縮が始まる部位は、記憶をつかさどる海馬であることが分かっています。
さらに、この海馬の委縮は30代から始まるということも判明しています。この海馬萎縮の始まりにいち早く気づき、ストレスや生活習慣の改善を自分で意識をして始めることが脳の健康、そして、認知症の対策にとても重要なのです。
◆脳活×トレーニングの効果として期待できること
ウォーキング、ジョギング、ヨガなどの運動を定期的に行うことで、海馬を育成することができ、海馬の委縮を抑えるだけでなく、場合によっては大きくすることも可能です。その結果、記憶力向上やストレス軽減を期待することもできます。
メガロスが提供する「脳活パーソナルトレーニング」では、海馬によいとされる筋力トレーニングと有酸素運動の提供、さらにはストレス軽減に寄与する独自メソッドのヘッドスパなどのコンテンツを提供します。科学的根拠に基づく、カラダを鍛えるだけではない総合的な脳活をサポートします。
◆本リリースのポイント
・「業界初の脳活×パーソナルトレーニング」サービスを2024年6月5日より提供開始
・海馬によいとされる筋力トレーニングと有酸素運動ストレス軽減に寄与する独自のコンテンツを提供
・2024年6月5日より予約受付開始
◆特設ページ:https://megalos.co.jp/contents/personal/noukatsu/
※1:認知症を予防するものではございません。
※2:日本法弁護⼠・英国法弁護⼠(Solicitor in England and Wales)/東北大学加齢医学研究所 分野研究員
※3:医師・医学博⼠ / 東北大学加齢医学研究所 教授 / 東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター センター長
※4:認知症及び軽度認知障害の有病率調査及び将来推計に関する研究(厚生労働省研究班2024年5月8日)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ninchisho_kankeisha/dai2/siryou9.pdf
※5:当社の実施するパーソナルトレーニング部分は医療行為ではございません
※6:株式会社CogSmartの監修
※7:脳診断およびMRI画像診断はCogSmar社と提携医療機関にて実施いたします。
◆プログラムの流れ
◆株式会社CogSmartによる解説
筋力トレーニング(筋トレ)は、筋肉を鍛えるだけでなく脳機能の向上にも効果があることが研究で明らかになっています。記憶機能や実行機能などの脳の高次機能の向上につながることが示されています。
筋トレによる脳機能の向上には、脳神経の成長因子による学習の促進や、免疫システムによる炎症抑制が背景にあるとされています。
脳機能向上のための筋トレの推奨メニューとしては、中強度から高強度のレジスタンストレーニングを週に1~3回、2~3セットを習慣的に行うこととされています。また、筋トレは全死亡率や心血管疾患、がん、糖尿病のリスクを低減し、抑うつ症状の緩和にもつながると言われています。
カラダを鍛えることはもちろん、アタマを鍛え健全な健康を維持するためにも筋トレは重要な役割を果たします。
■野村不動産ライフ&スポーツについて
スポーツクラブやアフタースクール、バイリンガル幼児園事業を通じて地域に住まう方々に健康であることの「喜び」「大切さ」をお伝えし、「健康」と「生きがい」創造に貢献することにより、お客様や社会と共に栄え、成長することを目指しています。「顧客満足を感動と喜びに変える」を企業理念に掲げ、全社員が一丸となってきめ細やかなサービスを最適のタイミングで提供し、お客様に満足を超えた「感動」や「喜び」をお届けしています。
https://www.megalos.co.jp/
ご参考)2023年6月30日リリース
認知症予防を目指す CogSmart と「スポーツ×脳トレ」セミナー開催
https://www.megalos.co.jp/corporate/wp-content/uploads/2023/06/2020630.pdf
◆株式会社CogSmartについて
東北大学加齢医学研究所発の医療・ヘルスケアサービス企業として、脳機能に関する研究開発、脳科学・医学的エビデンスに基づくデータサイエンス事業を展開しています。
認知症の実効的な予防その他機能の改善及び維持のためのソフトウェア医療機器・ヘルスケア機器の開発・販売事業などを手掛けています。
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(2024/06/05 11:01)
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