京都府城陽市のNPO法人ゆう・さぽーと『グループホーム防災講習会』開催【京都府南部施設に案内】
ゆうさぽ
”障がい者の暮らしの場を支えるグループホーム”が災害時取るべき行動、備えておくことなどを学び、情報共有する場をつくる
グループホーム支援員・世話人が集まり情報共有と交流を図ります
特定非営利活動法人ゆう・さぽーと(所在地:京都府城陽市、代表:中野 裕介、以下:NPO法人 ゆう・さぽーと)は、市と協働し「障がい者地域で安心して暮らせる街づくり」を目指すため、グループホームで働くスタッフに学びと交流の場を作る『グループホームスタッフセミナー』を開催しています。今回のテーマは『防災』です。講師に防災士の方を招き、グループホームにおける防災、備蓄対策等について学びます。過去の震災等の事例から、備えておくべき対策について話していただきます。
特定非営利活動法人ゆう・さぽーとHP:https://www.yusapo.com/
開催概要
日時:2024年6月28日(金) 9:50~12:10(受付9:30)
場所:城陽市福祉センター1階 ホール
対象:グループホームで働かれている管理者、サービス管理責任者、支援員、世話人の方
定員:30名(先着順)
講師:松本紀之 氏(京都防災works、防災士)
内容:グループホームにおける防災対策、備蓄などについての講義、災害現場の事例紹介
グループワークによる各施設での防災対策の取り組み共有
福祉職場で働きながら防災士として活躍されている松本氏による、防災をテーマにした講義、演習になります。グループホームにおける防災対策、必要な備蓄などを教えていただきます。能登半島地震の被災地での復興活動等の体験談などを交え、災害時の障害者支援のあり方について学ぶ時間とします。
障害がある方の地域生活を支えるグループホームで働かれている世話人・支援人の方が一同に集まり、学びと情報共有を持つ場にしたいと思います。
今年度から、BCP計画の作成が義務付けられており、各事業所での防災意識は高まっていると感じています。自事業所の課題や他事業所に聞いて見たいことを参加者同士でシェアしていただく場にしたいと思っています。
非常用組み立てトイレ『楽座』
災害時に活用できるグッズ紹介非常用組み立てトイレなど、災害時に活用できる備品の紹介、使い方なども解説していただきます。
段ボールで作られた簡易ベッド、衝立など、避難所での生活で役に立つ備品を知ることができます。
現物を持ってきていただき、実際に触れてもらえるよう考えています。
グループホーム防災講習会によって得られる効果
効果1:災害発生時の想定ができる
被災地でのエピソードから、災害発生時や避難時に起こる課題などを知り、具体的な対応方法を考えることができます。効果2:平時の備え方を学ぶ
災害発生時、避難時に困らないように平時から備えておくべき事柄、備蓄しておく物資、避難経路、避難場所などを把握するよう努める必要があることを学びます。
備蓄しておくべき物品や備蓄方法などを知り、管理方法を学ぶことができます。効果3:他事業所との連携、情報共有
他事業所の取り組みを知り、自事業所の課題に気づくことができます。また、同地域での横の繋がりを作ることができます。
事業所間の交流や情報交換の場となります
グループホーム防災講習会を開催する理由
今年度より、障害福祉サービス事業所はBCP計画の作成と実施が義務付けられました。これにより防災対策の意識が高まってきています。前回、令和6年1月17日に開催した『グループホームスタッフ座談会』において、多くの事業所が「BCP計画作成について困っている」「具体的に何をすれば良いか?」「何を備えれば良いか?」「他の事業所はどうして居るのか?」と課題を話されていました。
障害者の地域生活を支えるグループホームが災害時に利用者とスタッフの安全を守る為に、具体的な備え、災害発生時の初動などを学ぶ場が必要と感じました。
今回、福祉現場で働きながら防災士としても活躍されている松本紀之氏より、福祉現場で具体的に行うべき内容について講義していただきます。災害発生時から避難、避難者での支援などを考え、平時から備えておくべきことを学んでいただきます。
当法人がグループホーム研修に取り組む理由
当法人は『障がいがある方とともに、当たり前で彩りある暮らしを創り出す』ことを理念に活動しており、障がい者が地域で安心して暮らせる街づくりを行う為、城陽市障がい者自立支援協議会へ参画しています。この協議会において当法人代表の中野裕介が地域福祉を考える部会長を担わせていただき、城陽市と協働で地域課題の解決のために活動をしています。
近年、障がい者のグループホームは入居ニーズが高まり、多くの事業者が参入しています。特に知的障がい者・精神障がい者の地域生活支援において、グループホームは中心的な役割を担っています。しかし、利用者の障害の多様化・重度化等により、支援スタッフの苦労を聞かせていただくことも増えました。福祉人材の不足も重なり、人手不足の中、個々のスタッフにかかる負担は大きくなってきています。支援スタッフの不足は地域で暮らす障がい者の生活に直結しますので、大きな地域課題だと捉えています。 当法人は、平成26年から他法人と協働で研修開催を定期的に行ってきました。事業所間の横のつながり、スタッフ同士の交流や情報交換を盛んに行い、自事業所だけでは解決できない利用ニーズへの対応を地域の他事業所とともに取り組むための土台作りに力を入れていました。約6年間で培った研修開催のノウハウを活かし、城陽市を含む京都府南部地域のつながりを作るための研修を実施するために動き出しました。
令和4年度から開始したグループホーム研修は、今回の防災講習会で第4回目の開催となります。今後も定期的な開催をしていきたいと思っています。
【団体概要】
団体名:特定非営利活動法人ゆう・さぽーと
所在地:京都府城陽市枇杷庄島ノ宮20番地21
代表: 理事長 中野 裕介
設立: 2011年11月22日
事業内容:
HP:https://www.yusapo.com/【問い合わせ先】
特定非営利活動法人ゆう・さぽーと 理事長 中野 裕介
Mail:sorairo-nyakano@nike.eonet.ne.jp TEL:0774-26-3007【報道関係問い合わせ先】
特定非営利活動法人ゆう・さぽーと 理事長 中野 裕介
TEL:0774-26-3007 MAIL:sorairo-nyakano@nike.eonet.ne.jp
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”障がい者の暮らしの場を支えるグループホーム”が災害時取るべき行動、備えておくことなどを学び、情報共有する場をつくる
グループホーム支援員・世話人が集まり情報共有と交流を図ります
特定非営利活動法人ゆう・さぽーと(所在地:京都府城陽市、代表:中野 裕介、以下:NPO法人 ゆう・さぽーと)は、市と協働し「障がい者地域で安心して暮らせる街づくり」を目指すため、グループホームで働くスタッフに学びと交流の場を作る『グループホームスタッフセミナー』を開催しています。今回のテーマは『防災』です。講師に防災士の方を招き、グループホームにおける防災、備蓄対策等について学びます。過去の震災等の事例から、備えておくべき対策について話していただきます。
特定非営利活動法人ゆう・さぽーとHP:https://www.yusapo.com/
開催概要
日時:2024年6月28日(金) 9:50~12:10(受付9:30)
場所:城陽市福祉センター1階 ホール
対象:グループホームで働かれている管理者、サービス管理責任者、支援員、世話人の方
定員:30名(先着順)
講師:松本紀之 氏(京都防災works、防災士)
内容:グループホームにおける防災対策、備蓄などについての講義、災害現場の事例紹介
グループワークによる各施設での防災対策の取り組み共有
福祉職場で働きながら防災士として活躍されている松本氏による、防災をテーマにした講義、演習になります。グループホームにおける防災対策、必要な備蓄などを教えていただきます。能登半島地震の被災地での復興活動等の体験談などを交え、災害時の障害者支援のあり方について学ぶ時間とします。
障害がある方の地域生活を支えるグループホームで働かれている世話人・支援人の方が一同に集まり、学びと情報共有を持つ場にしたいと思います。
今年度から、BCP計画の作成が義務付けられており、各事業所での防災意識は高まっていると感じています。自事業所の課題や他事業所に聞いて見たいことを参加者同士でシェアしていただく場にしたいと思っています。
非常用組み立てトイレ『楽座』
災害時に活用できるグッズ紹介非常用組み立てトイレなど、災害時に活用できる備品の紹介、使い方なども解説していただきます。
段ボールで作られた簡易ベッド、衝立など、避難所での生活で役に立つ備品を知ることができます。
現物を持ってきていただき、実際に触れてもらえるよう考えています。
グループホーム防災講習会によって得られる効果
効果1:災害発生時の想定ができる
被災地でのエピソードから、災害発生時や避難時に起こる課題などを知り、具体的な対応方法を考えることができます。効果2:平時の備え方を学ぶ
災害発生時、避難時に困らないように平時から備えておくべき事柄、備蓄しておく物資、避難経路、避難場所などを把握するよう努める必要があることを学びます。
備蓄しておくべき物品や備蓄方法などを知り、管理方法を学ぶことができます。効果3:他事業所との連携、情報共有
他事業所の取り組みを知り、自事業所の課題に気づくことができます。また、同地域での横の繋がりを作ることができます。
事業所間の交流や情報交換の場となります
グループホーム防災講習会を開催する理由
今年度より、障害福祉サービス事業所はBCP計画の作成と実施が義務付けられました。これにより防災対策の意識が高まってきています。前回、令和6年1月17日に開催した『グループホームスタッフ座談会』において、多くの事業所が「BCP計画作成について困っている」「具体的に何をすれば良いか?」「何を備えれば良いか?」「他の事業所はどうして居るのか?」と課題を話されていました。
障害者の地域生活を支えるグループホームが災害時に利用者とスタッフの安全を守る為に、具体的な備え、災害発生時の初動などを学ぶ場が必要と感じました。
今回、福祉現場で働きながら防災士としても活躍されている松本紀之氏より、福祉現場で具体的に行うべき内容について講義していただきます。災害発生時から避難、避難者での支援などを考え、平時から備えておくべきことを学んでいただきます。
当法人がグループホーム研修に取り組む理由
当法人は『障がいがある方とともに、当たり前で彩りある暮らしを創り出す』ことを理念に活動しており、障がい者が地域で安心して暮らせる街づくりを行う為、城陽市障がい者自立支援協議会へ参画しています。この協議会において当法人代表の中野裕介が地域福祉を考える部会長を担わせていただき、城陽市と協働で地域課題の解決のために活動をしています。
近年、障がい者のグループホームは入居ニーズが高まり、多くの事業者が参入しています。特に知的障がい者・精神障がい者の地域生活支援において、グループホームは中心的な役割を担っています。しかし、利用者の障害の多様化・重度化等により、支援スタッフの苦労を聞かせていただくことも増えました。福祉人材の不足も重なり、人手不足の中、個々のスタッフにかかる負担は大きくなってきています。支援スタッフの不足は地域で暮らす障がい者の生活に直結しますので、大きな地域課題だと捉えています。 当法人は、平成26年から他法人と協働で研修開催を定期的に行ってきました。事業所間の横のつながり、スタッフ同士の交流や情報交換を盛んに行い、自事業所だけでは解決できない利用ニーズへの対応を地域の他事業所とともに取り組むための土台作りに力を入れていました。約6年間で培った研修開催のノウハウを活かし、城陽市を含む京都府南部地域のつながりを作るための研修を実施するために動き出しました。
令和4年度から開始したグループホーム研修は、今回の防災講習会で第4回目の開催となります。今後も定期的な開催をしていきたいと思っています。
【団体概要】
団体名:特定非営利活動法人ゆう・さぽーと
所在地:京都府城陽市枇杷庄島ノ宮20番地21
代表: 理事長 中野 裕介
設立: 2011年11月22日
事業内容:
HP:https://www.yusapo.com/【問い合わせ先】
特定非営利活動法人ゆう・さぽーと 理事長 中野 裕介
Mail:sorairo-nyakano@nike.eonet.ne.jp TEL:0774-26-3007【報道関係問い合わせ先】
特定非営利活動法人ゆう・さぽーと 理事長 中野 裕介
TEL:0774-26-3007 MAIL:sorairo-nyakano@nike.eonet.ne.jp
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(2024/06/11 12:52)
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