【イベントレポート】父の日記念イベント「血管年齢を知り動脈硬化を防ぐ」開催
フクダ電子株式会社
循環器領域の第一人者、佐賀大学の野出孝一先生が動脈硬化リスク・原因・対策などを解説。舞の海さんが自分と同じ父親世代に対して注意を促し、岡田結実さんは子ども世代代表として全国のお父さんへ向け予防を訴える
フクダ電子株式会社は、「父の日」を前にした6月11日(火)、中高年男性の動脈硬化リスクについて正しく学び、自分自身の血管年齢を知ることの重要性を伝える啓発イベントを開催いたしました。
日本人の死亡原因の2割以上を占める心疾患(15.0%)、脳血管疾患(7.5%)は※1、動脈硬化が発症原因とされています。生命に影響を及ぼす重篤な疾患を引き起こす動脈硬化は、自覚症状がないことが多く、早期発見・早期治療のために自分自身の血管を知ることが大切です。当イベントは、職場で責任ある立場にあり、家庭でも父親として育児に奔走することの多い中高年男性が気を付けるべき“加齢に伴い増加する動脈硬化リスクの正しい知識”を学んでいただくこと、早期発見・早期治療による動脈硬化リスク軽減を実現するため、自分自身の血管年齢を知る重要性を伝えることを目的に開催しました。
当日は、循環器領域の第一人者である佐賀大学医学部長の野出孝一先生に、「動脈硬化予防で健康百年人生」のタイトルでご講演をいただき、野出孝一先生、タレントの舞の海秀平さん、俳優の岡田結実さんによるパネルディスカッションもおこないました。聴講された方々は、自分自身のこととして、家族の立場として話を聴講されていました。
※1 厚生労働省調査資料(令和2年(2020))より
■佐賀大学 医学部長 野出孝一先生による「動脈硬化予防で健康百年人生」についてのご講演
「動脈硬化は10代から始まっている!?動脈硬化の予防が健康百年人生の秘訣」
佐賀大学医学部長の野出孝一先生は、「動脈硬化予防で健康百年人生」をテーマに動脈硬化のリスクやその原因・対策などについてご講演いただき、動脈硬化が心筋梗塞や脳卒中・脳血管疾患といった重篤な疾患を引き起こすことや、動脈硬化は高齢者だけでなく働く世代にも注意が必要なことなどについてお話しいただきました。動脈硬化リスクについて野出先生は「日本人の“寝たきり”の原因1位※2である脳血管疾患を防ぐには、動脈硬化を予防することが肝心です。中高生の血管を調べてみたところ、10代の若年層にも高血圧といった動脈硬化リスクを抱えている方が見られました。今は動脈の詰まりや硬さを調べられる計測器もありますので、若いうちから自分の血管年齢を知り、早めに生活習慣を改善していくことが重要です。動脈硬化の危険因子となる高血圧を防ぐには、塩分を控えてカリウムや食物繊維の多い食品を摂取し、適正な体重を維持する食事療法や、ウォーキングなどの運動療法を取り入れることをお勧めしています。」とお話になりました。
※2 厚生省「患者調査」平成8年、Liu M et al:Scan Rehab Med 32:148-158,2000
■舞の海秀平さん、岡田結実さんにも参加いただきパネルディスカッションを開催
当イベントの後半では、タレントの舞の海秀平さん、俳優の岡田結実さんにも参加いただきパネルディスカッションを開催。岡田さんは「心筋梗塞や脳梗塞といった病気があることは知っていましたが、その原因が動脈硬化だと知りとても怖いなと感じました。周りの父親世代にも教えてあげられるよう今日はたくさん学んでいきたいと思います!」と意気込みを語りました。舞の海さんは「今日は父親世代代表ということで、自分では若いつもりでいましたが、もうお父さん世代なんだと感慨深いです。血管は全身を駆け巡っているので、動脈硬化によって全身の様々な疾患を引き起こすんだろうなと、野出先生のお話を聞いて身が引き締まりました。血圧の高い人は動脈硬化に注意と聞いて、血圧が高い方なので気を付けようと思いました。」とコメントしました。
■1年半前と比べて血管年齢が若返り!?舞の海さんが自身の血管年齢をデモンストレーションで計測!
イベントでは、当社の血圧脈波検査装置を使い、舞の海さんが自身の血管年齢を計測するデモンストレーションを実施しました。実は舞の海さんが計測をするのは今回が2回目で、「前回の計測時から体重が5Kgほど減少しました。満腹になるまで食べないようにしたり、できるだけウォーキングをしたりしています。食事の時は野菜やきのこ類をまず食べてから、そのあと魚や肉、卵などのたんぱく質を食べるように食べ順に気をつけ、炭水化物も小茶碗1杯ぐらいですね。今の食事量は現役時代の1/10ぐらいのボリュームです。」と前回の計測時から生活習慣を改善したとコメント。舞の海さんの計測結果を見た野出先生は、「前回とほとんど数値が変わっていませんね。体重だけでなく血圧の数値も正常範囲になっていますし血管年齢も前回より良好です。まさに食生活の見直しが動脈硬化のリスク減少に繋がった好例だと思います。」と解説しました。
■父の日のサプライズ!岡田さんから舞の海さんへ健康と美味しさの詰まった“愛娘”弁当をプレゼント!
当日は、父の日のサプライズとして岡田さんから「舞の海秀平パパに是非食べてほしい!」と、動脈硬化予防に良いとされる食材を使用した“愛娘”弁当がプレゼントされました。舞の海さんもこれには驚きと喜びの表情で”愛娘”弁当を実食。「減塩できるように出汁を上手に使っていて薄味でも美味しく食べられますね!しいたけや蓮根のほか旬の緑黄色野菜も彩り良く入っていて血圧にもよさそうです。鰻や鮭などお魚がたっぷり使われているのも嬉しいですね。」と美味しいを連発。野出先生も「こんな風に“愛娘”からの愛情あふれるお弁当を渡されたら嬉しいですね。親子や家族で楽しく動脈硬化の予防をしてほしいです。」とコメントしました。
最後にゲストのおふたりに本日の感想を伺うと、それぞれ岡田さんは「今日は動脈硬化が予防できると学んだので、舞の海さんを見習って、ウォーキングや野菜ファーストな生活習慣を取り入れたいと思います。お父さんだけでなくお母さんにも長生きしてもらえたら子どもにとってはとても嬉しいこと。動脈硬化リスクの予防になることを皆さんにも是非知ってほしいです!」、舞の海さんからは「自分は今50代。これからは食生活だけでなく日々の過ごし方にも気を付けていきたい。検査で自分の血管年齢を知ることで健康意識も高くなるので、生活習慣を改善して年齢を経ても元気で動き回れるようになりたいと思います。」とコメントし、当イベントは終了しました。予防、検査から経過観察、リハビリから在宅医療までトータルソリューションを展開するフクダ電子株式会社は、よりよい医療環境実現を目指し、今後も様々な啓発活動を積極的におこなってまいります。
開催概要
名称:父の日記念イベント「血管年齢を知り動脈硬化を防ぐ」中高年男性に多い動脈硬化、血管年齢を
計測しそのリスクを知る
日時:2024年6月11日(火)
会場:フクダ電子本郷新館ホール
フクダ電子について
フクダ電子株式会社は1939年(昭和14年)の創業以来、国産心電計のトップメーカーとして歩み続け、予防・検査~治療~経過観察・リハビリ~在宅医療・介護までトータルソリューションを展開しております。ワンストップサービスによる一貫した医療環境を提供することで、お客様に価値を提供するとともに持続的成長を実現してまいります。
フクダ電子オフィシャルサイト
https://www.fukuda.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
循環器領域の第一人者、佐賀大学の野出孝一先生が動脈硬化リスク・原因・対策などを解説。舞の海さんが自分と同じ父親世代に対して注意を促し、岡田結実さんは子ども世代代表として全国のお父さんへ向け予防を訴える
フクダ電子株式会社は、「父の日」を前にした6月11日(火)、中高年男性の動脈硬化リスクについて正しく学び、自分自身の血管年齢を知ることの重要性を伝える啓発イベントを開催いたしました。
日本人の死亡原因の2割以上を占める心疾患(15.0%)、脳血管疾患(7.5%)は※1、動脈硬化が発症原因とされています。生命に影響を及ぼす重篤な疾患を引き起こす動脈硬化は、自覚症状がないことが多く、早期発見・早期治療のために自分自身の血管を知ることが大切です。当イベントは、職場で責任ある立場にあり、家庭でも父親として育児に奔走することの多い中高年男性が気を付けるべき“加齢に伴い増加する動脈硬化リスクの正しい知識”を学んでいただくこと、早期発見・早期治療による動脈硬化リスク軽減を実現するため、自分自身の血管年齢を知る重要性を伝えることを目的に開催しました。
当日は、循環器領域の第一人者である佐賀大学医学部長の野出孝一先生に、「動脈硬化予防で健康百年人生」のタイトルでご講演をいただき、野出孝一先生、タレントの舞の海秀平さん、俳優の岡田結実さんによるパネルディスカッションもおこないました。聴講された方々は、自分自身のこととして、家族の立場として話を聴講されていました。
※1 厚生労働省調査資料(令和2年(2020))より
■佐賀大学 医学部長 野出孝一先生による「動脈硬化予防で健康百年人生」についてのご講演
「動脈硬化は10代から始まっている!?動脈硬化の予防が健康百年人生の秘訣」
佐賀大学医学部長の野出孝一先生は、「動脈硬化予防で健康百年人生」をテーマに動脈硬化のリスクやその原因・対策などについてご講演いただき、動脈硬化が心筋梗塞や脳卒中・脳血管疾患といった重篤な疾患を引き起こすことや、動脈硬化は高齢者だけでなく働く世代にも注意が必要なことなどについてお話しいただきました。動脈硬化リスクについて野出先生は「日本人の“寝たきり”の原因1位※2である脳血管疾患を防ぐには、動脈硬化を予防することが肝心です。中高生の血管を調べてみたところ、10代の若年層にも高血圧といった動脈硬化リスクを抱えている方が見られました。今は動脈の詰まりや硬さを調べられる計測器もありますので、若いうちから自分の血管年齢を知り、早めに生活習慣を改善していくことが重要です。動脈硬化の危険因子となる高血圧を防ぐには、塩分を控えてカリウムや食物繊維の多い食品を摂取し、適正な体重を維持する食事療法や、ウォーキングなどの運動療法を取り入れることをお勧めしています。」とお話になりました。
※2 厚生省「患者調査」平成8年、Liu M et al:Scan Rehab Med 32:148-158,2000
■舞の海秀平さん、岡田結実さんにも参加いただきパネルディスカッションを開催
当イベントの後半では、タレントの舞の海秀平さん、俳優の岡田結実さんにも参加いただきパネルディスカッションを開催。岡田さんは「心筋梗塞や脳梗塞といった病気があることは知っていましたが、その原因が動脈硬化だと知りとても怖いなと感じました。周りの父親世代にも教えてあげられるよう今日はたくさん学んでいきたいと思います!」と意気込みを語りました。舞の海さんは「今日は父親世代代表ということで、自分では若いつもりでいましたが、もうお父さん世代なんだと感慨深いです。血管は全身を駆け巡っているので、動脈硬化によって全身の様々な疾患を引き起こすんだろうなと、野出先生のお話を聞いて身が引き締まりました。血圧の高い人は動脈硬化に注意と聞いて、血圧が高い方なので気を付けようと思いました。」とコメントしました。
■1年半前と比べて血管年齢が若返り!?舞の海さんが自身の血管年齢をデモンストレーションで計測!
イベントでは、当社の血圧脈波検査装置を使い、舞の海さんが自身の血管年齢を計測するデモンストレーションを実施しました。実は舞の海さんが計測をするのは今回が2回目で、「前回の計測時から体重が5Kgほど減少しました。満腹になるまで食べないようにしたり、できるだけウォーキングをしたりしています。食事の時は野菜やきのこ類をまず食べてから、そのあと魚や肉、卵などのたんぱく質を食べるように食べ順に気をつけ、炭水化物も小茶碗1杯ぐらいですね。今の食事量は現役時代の1/10ぐらいのボリュームです。」と前回の計測時から生活習慣を改善したとコメント。舞の海さんの計測結果を見た野出先生は、「前回とほとんど数値が変わっていませんね。体重だけでなく血圧の数値も正常範囲になっていますし血管年齢も前回より良好です。まさに食生活の見直しが動脈硬化のリスク減少に繋がった好例だと思います。」と解説しました。
■父の日のサプライズ!岡田さんから舞の海さんへ健康と美味しさの詰まった“愛娘”弁当をプレゼント!
当日は、父の日のサプライズとして岡田さんから「舞の海秀平パパに是非食べてほしい!」と、動脈硬化予防に良いとされる食材を使用した“愛娘”弁当がプレゼントされました。舞の海さんもこれには驚きと喜びの表情で”愛娘”弁当を実食。「減塩できるように出汁を上手に使っていて薄味でも美味しく食べられますね!しいたけや蓮根のほか旬の緑黄色野菜も彩り良く入っていて血圧にもよさそうです。鰻や鮭などお魚がたっぷり使われているのも嬉しいですね。」と美味しいを連発。野出先生も「こんな風に“愛娘”からの愛情あふれるお弁当を渡されたら嬉しいですね。親子や家族で楽しく動脈硬化の予防をしてほしいです。」とコメントしました。
最後にゲストのおふたりに本日の感想を伺うと、それぞれ岡田さんは「今日は動脈硬化が予防できると学んだので、舞の海さんを見習って、ウォーキングや野菜ファーストな生活習慣を取り入れたいと思います。お父さんだけでなくお母さんにも長生きしてもらえたら子どもにとってはとても嬉しいこと。動脈硬化リスクの予防になることを皆さんにも是非知ってほしいです!」、舞の海さんからは「自分は今50代。これからは食生活だけでなく日々の過ごし方にも気を付けていきたい。検査で自分の血管年齢を知ることで健康意識も高くなるので、生活習慣を改善して年齢を経ても元気で動き回れるようになりたいと思います。」とコメントし、当イベントは終了しました。予防、検査から経過観察、リハビリから在宅医療までトータルソリューションを展開するフクダ電子株式会社は、よりよい医療環境実現を目指し、今後も様々な啓発活動を積極的におこなってまいります。
開催概要
名称:父の日記念イベント「血管年齢を知り動脈硬化を防ぐ」中高年男性に多い動脈硬化、血管年齢を
計測しそのリスクを知る
日時:2024年6月11日(火)
会場:フクダ電子本郷新館ホール
フクダ電子について
フクダ電子株式会社は1939年(昭和14年)の創業以来、国産心電計のトップメーカーとして歩み続け、予防・検査~治療~経過観察・リハビリ~在宅医療・介護までトータルソリューションを展開しております。ワンストップサービスによる一貫した医療環境を提供することで、お客様に価値を提供するとともに持続的成長を実現してまいります。
フクダ電子オフィシャルサイト
https://www.fukuda.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
(2024/06/12 18:20)
- データ提供
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。