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日本相撲協会協会員197名と14匹が線虫がん検査「N-NOSE」を受検

株式会社HIROTSUバイオサイエンス
本日、両国国技館と名古屋ドルフィンズアリーナで検体回収を実施

公益財団法人日本相撲協会のオフィシャルパートナーである株式会社HIROTSUバイオサイエンス(本社:東京都千代田区、代表取締役:広津崇亮、以下HIROTSUバイオサイエンス)は、日本相撲協会協会員対し、線虫がん検査「N-NOSE」受検希望者を募り、両国国技館と名古屋ドルフィンズアリーナにて本日検体回収を実施いたしました。 また協会員の愛犬、愛猫に対しても犬猫用線虫がん検査「N-NOSEあにまる」の受検希望者を募り、14匹が受検いたします。



<左から、一山本関、若元春関、大栄翔関>

HIROTSUバイオサイエンスは、2022年9月1日に公益財団法人日本相撲協会のオフィシャルパートナーになりました。これは、がんの早期発見の大切さを伝えるための啓発活動の一環で、日本の国技として伝統と文化を守るため相撲界の健康をサポートするものです。
サポート内容は、日本相撲協会協会員とその家族の希望者に対し、「N-NOSE」を年1回無償で提供するもので、今回が2回目の取り組みです。この取り組みによって、会員とその家族の健康管理に役立てていただくとともに、社会にがん早期発見の重要性を啓発します。
今回は、197名の日本相撲協会協会員とそのご家族と、愛犬・愛猫14匹に受検頂き、検査結果に関しては順次受検者にお送りいたします。
本日の検体回収では、主に代表者が各相撲部屋で回収した検体をまとめて両国国技館日本相撲協会診療所前と名古屋ドルフィンズアリーナ名古屋場所先発隊事務所に提出していました。

佐渡ヶ嶽広報部長(元関脇 琴ノ若)コメント


日本相撲協会のオフィシャルパートナーであるHIROTSUバイオサイエンス様協力の
もと、線虫がん検査「N-NOSE」を実施いたしました。
この検査は、昨年に引き続き2回目となり、今回も協会員約200人が検査を受け、健康促進にご協力いただきました。
線虫がん検査「N-NOSE」により、我々相撲協会員だけではなく、世の中すべての人々が、がんの早期発見に努め、これからも健康に生活できることを祈念しております。

検体回収について


回収日時 :2024年6月20日(火)12:00~13:00
回収場所 :(東京)両国国技館 日本相撲協会診療所前
:(名古屋)ドルフィンズアリーナ 名古屋場所先発隊事務所
※7月に開催される大相撲名古屋場所の準備のため、一部相撲協会員が名古屋に会場入りしているため。

両国国技館での検体回収の様子



<N-NOSEを提出する元大関琴欧洲の鳴戸親方>

HIROTSUバイオサイエンスについて


生物の能力を活かした独自の検査技術の研究開発と実用化を通じて「人々の健康と未来の安心を守ること」を目指しています。2016年に設立し、研究者の豊かな発想とたゆまぬ努力で、N-NOSEが実用化されました。人生100年時代、健康寿命の延伸が重要視される一方で、2人に1人ががんに罹患すると言われています。こうした社会的課題の解決に、人工機器を凌駕する線虫の優れた嗅覚の力を活用した世界初の画期的な技術をもって貢献いたします。

会社名       株式会社HIROTSUバイオサイエンス
所在地       東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート
代表者名      代表取締役 広津崇亮
設立年月      2016年8月
主な事業内容    線虫および線虫嗅覚センサーを利用したがん検査の研究・開発・販売
コーポレートサイト https://hbio.jp/

「N-NOSE」について


嗅覚に非常に優れた線虫C. elegansが、人の尿中に含まれるがん特有の匂いを高精度に検知することを利用した、がんのリスク検査。尿を提出するだけで、簡便・安価・高精度・全身網羅的に早期がんリスクを調べることが可能です。
サービスサイト:https://lp.n-nose.com/

「N-NOSE plus」について


N-NOSEの次世代型 “がん種特定検査”。線虫C. elegansに遺伝子操作を加えて作製した、特定のがん種の匂いにのみ特異的な反応を示す “特殊線虫“を用います。この“特殊線虫”は、特定のがん種とその他のがんを嗅ぎ分ける高い判別能を持ち、非侵襲(ひしんしゅう)な手法でがん種ごとのリスクを判定することが可能です。現在すい臓がん、肝臓がんに対応しています。
サービスサイト:https://lp.n-nose.com/

「N-NOSE あにまる」について


N-NOSEの技術を応用し開発された愛犬用がん検査「N-NOSE わんちゃん」と愛猫用がん検査「N-NOSE ねこちゃん」。これまで自覚症状を訴えることができない犬猫が手軽に受けられるがん検査はありませんでしたが、当検査は人間同様、尿を提出するだけという簡単な方法で複数のがんのリスクを調べることができます。2023年にサービス提供を開始しました。
サービスサイト:https://lp.n-nose.com/animal/
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