【本日よりクラファン開始!】日本の子宮頸がんをゼロにする[TealBlueJapan2024]アクションプランを公表
一般社団法人シンクパール
一般社団法人シンクパールは、世界保健機関(WHO)が主催する 「子宮頸がん撲滅プロジェクト」と連動し『ティールブルージャパン(Teal Blue Japan)キャンペーン2024』 を実施します。
女性の健康教育と予防医療の推進を行う一般社団法人シンクパール(東京都千代田区、代表理事:難波美智代)は、世界保健機関(WHO)が主催する 「子宮頸がん撲滅世界一斉イルミネーション」と連動し、子宮頸がんをなくす活動のテーマカラーである「ティールブルー(Teal Blue)」をアイコンに、毎年11月17日、18日に、日本のランドマークをライトアップするプロジェクト 『ティールブルージャパン(Teal Blue Japan)キャンペーン』 を実施しています。本プロジェクトは、子宮頸がん検診の受診啓発とHPVワクチンの理解促進を目指しています。
『ティールブルージャパン(Teal Blue Japan)キャンペーン』公式サイト
URL:https://tealblue.jp
さらにキャンペーンの促進を目指し、2024年10月9日(水)から10月25日(金)23:00まで、クラウドファンディング(Readyfor)を立ち上げ、民間でできるソーシャルアクションを加速します。
『子宮頸がんから次世代の笑顔を守りたい!日本の子宮頸がんをゼロにする』
私たちは「新しく信頼できる情報を速やかに、確実に当事者とその保護者に届けること」で日本の子宮頸がんをゼロにします!クラウドファンディング(Readyfor)
URL:https://readyfor.jp/projects/tealbluejapan
子宮頸がんから次世代の笑顔を守りたい!日本の子宮頸がんをゼロにする
日本では毎年約1.1万人(上皮内がんを含むと約3万人)の女性が新たに子宮頸がんと診断され、約2,900人もの尊い命が亡くなっています。2020年WHOでは、子宮頸がんを撲滅するためのグローバル戦略を立ち上げ、世界194カ国の決議で可決され、その象徴として賛同した世界各地100以上のランドマークが、子宮頸がんをなくす活動のテーマカラーであるティールブルーにライトアップされました。一方で、他国に比べても子宮頸がんの罹患率が減らず、増え続ける日本の現状を変えるためには、ソーシャルイノベーションとして、これまで接点のなかった多業種、多世代の多くの力が必要です。
○がん情報サービス「子宮頸がん」(国立研究開発法人国立がん研究センター)
https://ganjoho.jp/public/cancer/cervix_uteri
■Teal Blue Japan 2024 アクションプラン
2025年から5年間の取り組みが、日本の20年後の未来を変える
正しい理解が得られないまま、予防行動が進まない状況で、私たちができることは
「新しく信頼できる情報を速やかに、確実に当事者とその保護者に届けること」です。
○達成目標
1. 小学校6年生~高校1年生(HPVワクチン定期接種世代)の接種率を90%にする
2. 30~35歳の子宮頸がん検診受診率を70%にする
3. 検診結果が陽性時の精密検査受診率を90%にする
○アクションプラン
1. 地域行政・教育・医療をネットワークし、オープンイノベーションを実現する
→表敬訪問を通じて、47都道府県、1,719市区町村の取り組み状況、数値を把握する
2. 取り組みのパートナーとして、多業種、多世代のアンバサダーを任命する
→全国からアンバサダーを募集、本人のリテラシー向上と発信ツールを共有
→当事者とその保護者、教員に近い存在が、情報の橋渡し役を担う
(アスリート、音楽家、芸人)をオフィシャルアンバサダーに任命
3. 世界保健機関、厚生労働省、日本産科婦人科学会等の情報を整理、伝達
→新しく信頼できる情報を整理し、アンバサダーを通して、教育現場、習い事
企業及び関連団体に届ける
<参考情報>
厚生労働省
ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/
※HPVワクチンについて
HPVワクチンは、日本で2009年に認可、緊急促進事業として接種が開始され、2013年より小学校6年~高校1年相当の女性が対象の定期接種となり公費で無料接種できることになりました。しかし、定期接種として始まった直後、HPVワクチンを接種したあとに体の痛みなどを訴える女性が相次いだことを受けて、厚生労働省は積極的な接種の呼びかけを一時的に中止しました。
その後、安全性について特段の懸念が認められないことがあらためて確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたことから、2022年4月に個別に接種をお勧めする取組みを再開しています。
■子宮頸がんだけではない!
日本の20年後の景色を大きく変える「3つの理由」
1. 対象年齢に対する健康教育・ヘルスチェックの習慣化のタイミングとして最適な時期
HPV感染から、人によっては5~20年かけてがん化していくことを想定しながら
今できるアクションが明確
・11歳→31歳(平均初産年齢)
・15歳→35歳(子宮頸がん発症ピーク※含む上皮内がん)
・30~35歳→50~55歳(更年期ピーク)
2. キャリアパスとライフイベントと予防医療を総合的に学ぶ機会になる
ヘルスケアや予防医療とはなにかを学び、情報やリスクの取捨選択を行いながら
実践する、体験を伴う学習としてヘルスリテラシー、情報リテラシーを向上させる有効な方法
3. 次世代育成を通した、地域の連携と健康意識の向上が期待できる
行政、医療、教育が地域の特性を活かしながら、対策を行うことが求められるため
地域連携のきっかけになるとともに、PHR(パーソナルヘルスレコード)等
自らや家族の健康情報を理解、把握してく機会になりうる
○ Teal Blue Japan 2023
2023年は、教育現場やPTA等保護者からのご要望により、より多くの地域での医療と教育の連携を図りました。ライトアップは、東京都庁、しながわヒカリの水辺プロジェクト、神奈川県庁、横浜市庁、大阪万博記念公園「太陽の塔」、高知城、熊本城、さっぽろテレビ塔など全国50ヶ所以上で実施されました。
■Teal Blue Japan 2024 キャンペーン開催概要
【開催期間】2024年11月6日(水)~2025年11月16日(日)
【主催】一般社団法人シンクパール
※後援、協力、ライトアップエリアは後日発表
【ライトアップ】
2024年11月17日(日)18日(月)17時~20時
※日没より点灯予定です。
地域によって時間が異なりますので当日公式サイトに公開される情報をご確認ください。
※当日のライトアップの様子は、公式SNSを通して発信されます。
【公式SNSアカウント】
・FB:TealBlueJapan
・Twitter:tealbluejapan
・インスタ:tealbluejapan
【セミナー・プレス発表開催概要】
1)2024年11月6日(水)11時40分~15時
「がん教育におけるHPVワクチン情報提供モデル校連携プロジェクト」
会場:千葉県内中学校
中学生を対象としたがん教育の授業において、HPVワクチンを中心とした内容を実施
地域の教職員セミナーでは、HPVワクチンをテーマにディベート研修を行う
2)2024年11月6日(水)17時30分~19時30分
「グローバルセミナー& アンバサダープレス発表」
会場:駐日英国大使館
国際的視点から見た検診・HPVワクチン施策の紹介、ワクチン接種の理解促進接種環境整備に対しての知見等の共有、等世界の取り組み状況のアップデートと、先進事例の共有を行う。
◆プレゼンテーション(予定)
・駐日英国大使館
・在日オーストラリア大使館
・在日トーゴ共和国大使館
・米国国立がん研究所
・国連人口基金(UNFPA)
・国際家族計画連盟(IPPF)
・ゲイツ財団
◆アンバサダー就任記者発表
3)2024年11月18日(月)17時30分~19時30分
「全国アップデートミーティング」
会場:参議院議員会館
全国各地のがん教育及び啓発の現状とHPVワクチンの理解促進に向けた取り組みの事例を共有する
#TealBlueJapan
#TBJ
#WHO
#ThinkPearl
#Vcan
#OneLessWorry
#askabouthpv
○一般社団法人シンクパールについて
代表者:難波 美智代
所在地:東京都千代田区永田町2丁目12-4 6階
設立:平成24年9月3日
事業内容:婦人科検診受診促進を目的とした会員組織の運営/学術、文化、芸術、地域社会との振興を通した健康意識の向上/健康全般に関わる経済活動および活性健康、疾患の社会教育に関する調査、研究/前各号に附帯または関連する一切の業務
URL:http://thinkpearl.jp
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一般社団法人シンクパールは、世界保健機関(WHO)が主催する 「子宮頸がん撲滅プロジェクト」と連動し『ティールブルージャパン(Teal Blue Japan)キャンペーン2024』 を実施します。
女性の健康教育と予防医療の推進を行う一般社団法人シンクパール(東京都千代田区、代表理事:難波美智代)は、世界保健機関(WHO)が主催する 「子宮頸がん撲滅世界一斉イルミネーション」と連動し、子宮頸がんをなくす活動のテーマカラーである「ティールブルー(Teal Blue)」をアイコンに、毎年11月17日、18日に、日本のランドマークをライトアップするプロジェクト 『ティールブルージャパン(Teal Blue Japan)キャンペーン』 を実施しています。本プロジェクトは、子宮頸がん検診の受診啓発とHPVワクチンの理解促進を目指しています。
『ティールブルージャパン(Teal Blue Japan)キャンペーン』公式サイト
URL:https://tealblue.jp
さらにキャンペーンの促進を目指し、2024年10月9日(水)から10月25日(金)23:00まで、クラウドファンディング(Readyfor)を立ち上げ、民間でできるソーシャルアクションを加速します。
『子宮頸がんから次世代の笑顔を守りたい!日本の子宮頸がんをゼロにする』
私たちは「新しく信頼できる情報を速やかに、確実に当事者とその保護者に届けること」で日本の子宮頸がんをゼロにします!クラウドファンディング(Readyfor)
URL:https://readyfor.jp/projects/tealbluejapan
子宮頸がんから次世代の笑顔を守りたい!日本の子宮頸がんをゼロにする
日本では毎年約1.1万人(上皮内がんを含むと約3万人)の女性が新たに子宮頸がんと診断され、約2,900人もの尊い命が亡くなっています。2020年WHOでは、子宮頸がんを撲滅するためのグローバル戦略を立ち上げ、世界194カ国の決議で可決され、その象徴として賛同した世界各地100以上のランドマークが、子宮頸がんをなくす活動のテーマカラーであるティールブルーにライトアップされました。一方で、他国に比べても子宮頸がんの罹患率が減らず、増え続ける日本の現状を変えるためには、ソーシャルイノベーションとして、これまで接点のなかった多業種、多世代の多くの力が必要です。
○がん情報サービス「子宮頸がん」(国立研究開発法人国立がん研究センター)
https://ganjoho.jp/public/cancer/cervix_uteri
■Teal Blue Japan 2024 アクションプラン
2025年から5年間の取り組みが、日本の20年後の未来を変える
正しい理解が得られないまま、予防行動が進まない状況で、私たちができることは
「新しく信頼できる情報を速やかに、確実に当事者とその保護者に届けること」です。
○達成目標
1. 小学校6年生~高校1年生(HPVワクチン定期接種世代)の接種率を90%にする
2. 30~35歳の子宮頸がん検診受診率を70%にする
3. 検診結果が陽性時の精密検査受診率を90%にする
○アクションプラン
1. 地域行政・教育・医療をネットワークし、オープンイノベーションを実現する
→表敬訪問を通じて、47都道府県、1,719市区町村の取り組み状況、数値を把握する
2. 取り組みのパートナーとして、多業種、多世代のアンバサダーを任命する
→全国からアンバサダーを募集、本人のリテラシー向上と発信ツールを共有
→当事者とその保護者、教員に近い存在が、情報の橋渡し役を担う
(アスリート、音楽家、芸人)をオフィシャルアンバサダーに任命
3. 世界保健機関、厚生労働省、日本産科婦人科学会等の情報を整理、伝達
→新しく信頼できる情報を整理し、アンバサダーを通して、教育現場、習い事
企業及び関連団体に届ける
<参考情報>
厚生労働省
ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/
※HPVワクチンについて
HPVワクチンは、日本で2009年に認可、緊急促進事業として接種が開始され、2013年より小学校6年~高校1年相当の女性が対象の定期接種となり公費で無料接種できることになりました。しかし、定期接種として始まった直後、HPVワクチンを接種したあとに体の痛みなどを訴える女性が相次いだことを受けて、厚生労働省は積極的な接種の呼びかけを一時的に中止しました。
その後、安全性について特段の懸念が認められないことがあらためて確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたことから、2022年4月に個別に接種をお勧めする取組みを再開しています。
■子宮頸がんだけではない!
日本の20年後の景色を大きく変える「3つの理由」
1. 対象年齢に対する健康教育・ヘルスチェックの習慣化のタイミングとして最適な時期
HPV感染から、人によっては5~20年かけてがん化していくことを想定しながら
今できるアクションが明確
・11歳→31歳(平均初産年齢)
・15歳→35歳(子宮頸がん発症ピーク※含む上皮内がん)
・30~35歳→50~55歳(更年期ピーク)
2. キャリアパスとライフイベントと予防医療を総合的に学ぶ機会になる
ヘルスケアや予防医療とはなにかを学び、情報やリスクの取捨選択を行いながら
実践する、体験を伴う学習としてヘルスリテラシー、情報リテラシーを向上させる有効な方法
3. 次世代育成を通した、地域の連携と健康意識の向上が期待できる
行政、医療、教育が地域の特性を活かしながら、対策を行うことが求められるため
地域連携のきっかけになるとともに、PHR(パーソナルヘルスレコード)等
自らや家族の健康情報を理解、把握してく機会になりうる
○ Teal Blue Japan 2023
2023年は、教育現場やPTA等保護者からのご要望により、より多くの地域での医療と教育の連携を図りました。ライトアップは、東京都庁、しながわヒカリの水辺プロジェクト、神奈川県庁、横浜市庁、大阪万博記念公園「太陽の塔」、高知城、熊本城、さっぽろテレビ塔など全国50ヶ所以上で実施されました。
■Teal Blue Japan 2024 キャンペーン開催概要
【開催期間】2024年11月6日(水)~2025年11月16日(日)
【主催】一般社団法人シンクパール
※後援、協力、ライトアップエリアは後日発表
【ライトアップ】
2024年11月17日(日)18日(月)17時~20時
※日没より点灯予定です。
地域によって時間が異なりますので当日公式サイトに公開される情報をご確認ください。
※当日のライトアップの様子は、公式SNSを通して発信されます。
【公式SNSアカウント】
・FB:TealBlueJapan
・Twitter:tealbluejapan
・インスタ:tealbluejapan
【セミナー・プレス発表開催概要】
1)2024年11月6日(水)11時40分~15時
「がん教育におけるHPVワクチン情報提供モデル校連携プロジェクト」
会場:千葉県内中学校
中学生を対象としたがん教育の授業において、HPVワクチンを中心とした内容を実施
地域の教職員セミナーでは、HPVワクチンをテーマにディベート研修を行う
2)2024年11月6日(水)17時30分~19時30分
「グローバルセミナー& アンバサダープレス発表」
会場:駐日英国大使館
国際的視点から見た検診・HPVワクチン施策の紹介、ワクチン接種の理解促進接種環境整備に対しての知見等の共有、等世界の取り組み状況のアップデートと、先進事例の共有を行う。
◆プレゼンテーション(予定)
・駐日英国大使館
・在日オーストラリア大使館
・在日トーゴ共和国大使館
・米国国立がん研究所
・国連人口基金(UNFPA)
・国際家族計画連盟(IPPF)
・ゲイツ財団
◆アンバサダー就任記者発表
3)2024年11月18日(月)17時30分~19時30分
「全国アップデートミーティング」
会場:参議院議員会館
全国各地のがん教育及び啓発の現状とHPVワクチンの理解促進に向けた取り組みの事例を共有する
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#TBJ
#WHO
#ThinkPearl
#Vcan
#OneLessWorry
#askabouthpv
○一般社団法人シンクパールについて
代表者:難波 美智代
所在地:東京都千代田区永田町2丁目12-4 6階
設立:平成24年9月3日
事業内容:婦人科検診受診促進を目的とした会員組織の運営/学術、文化、芸術、地域社会との振興を通した健康意識の向上/健康全般に関わる経済活動および活性健康、疾患の社会教育に関する調査、研究/前各号に附帯または関連する一切の業務
URL:http://thinkpearl.jp
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(2024/10/09 00:00)
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