美容・健康

ジムが続かない理由を女性193名へ調査!通い続けるコツ・解決策を体験談の声をもとに解説

株式会社HYV
「株式会社HYV(本社:東京都目黒区、代表取締役:茅野 航平)が運営する「the SILK BLOOM」では、「ジムの継続」に関するアンケート調査を実施いたしました。




「ジムで運動したいけど続かないかも…」
「最初は週4で通えてたのに、最近では週1しか通えてない」

理想の体型を目指したいとジム通いを考えている方も多いのではないでしょうか。

実際に女性193名に調査したところ、76%の方がジムに通ったことがある」と回答しています。



ジムは習慣化できれば体重管理などメリットが期待できますが、長続きしないと自己肯定感の低下や反動で暴飲暴食に繋がるかもしれません。

日本公衆衛生学会の研究結果によると、特に若年層(39歳以下)の女性の退会率が高いことが分かります。

▼年齢階級別の1,000人/月当たりの退会率

※参照:一般社団法人 日本公衆衛生学会

そこで本記事では、193名にジム通いが続かない理由継続のコツを調査しました。

継続できない原因を分析することで自分に合った対策を立てて、ジムの通い方を見直すこともできます

ジム通いに不安を感じている方や再挑戦を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

【193名女性の実態】ジムが続かない理由ランキング
本記事ではジムに通ったことがある以下の年齢層の女性たちにアンケートを実施しました。



その中でもジムが続かなかった経験があるかを193名の女性たちに調査したところ、なんと86%もの割合で「続かなかったことがある」と回答しました。



日々忙しい毎日を過ごす中で、運動習慣をつけるのはなかなか難しいものですよね。

実際に「ジムが続かなかった理由」を調査したところ、「通うのが面倒になった」との声が圧倒的1位でした。





以下ではジムが続かない理由を詳しく紹介していきます。
- 1位:通うのが面倒になった(117名)
- 2位:仕事などが忙しい(71名)
- 3位:効果が出ずモチベーションが低下した(46名)
- 4位:設備などの環境に不満があった(19名)
- 5位:トレーニングがきつかった(10名)
- 5位:マシンやメニューに飽きた(10名)
- 6位:ストイックになりすぎてストレスになった(9名)
- 6位:体調・環境の変化(9名)
- 7位:その他(4名)

運動習慣を身につけて健康的な身体を手に入れたい方は、ジム通いが合っているのかを一度考えてみてください。
1位:通うのが面倒になった(117名)
ジムが続かない理由、第1位は「通うのが面倒になった」でした。

特に自宅や職場から遠いジムを選んでしまうと、移動に時間がかかって足が遠のいてしまいますよね。



- ジムまで通うのに時間がかかる
- 忙しくてジムに通う時間が取りにくい
- 行くまでに準備する物が多い


往復の時間が積み重なると疲労も貯まりやすく、ジムに対してマイナスなイメージを持ってしまうかもしれません。

また仕事や家事・育児で時間に追われる毎日を送っていると、ジムに行く時間を確保するのが難しくなります

「今日は忙しいから明日にしよう」と先延ばしにする日が増え、気づけば全くジムに行かなくなることも…。

こんなことにならないよう、職場の定期圏内にするなどついでに通える立地にあるジムを選ぶことが大切です。
2位:仕事などが忙しい(71名)
ジムが続かない理由、第2位は「仕事などが忙しい」でした。

仕事が忙しいと時間を作ることが難しくなるだけでなく、体力が奪われて運動をする気が起きない方も多いのではないでしょうか。

仕事が忙しい中でもジム通いを続けるためには、以下のことを心がけてみましょう。
- 短時間で済ませる
- 朝に行く
- ジム込みでスケジュールを立てる

ジムに行ったからといってまとまった時間運動する必要はないため、20分だけなど短い時間で続けるのもおすすめです。

さぼらずにジムに通えただけでも運動へのモチベーションの維持や、自己肯定感アップに繋がりますよ。

またジムに行く前提でスケジュールを立ててみると、意外と時間を捻出できるかもしれません。

ジムで汗をかくとリフレッシュになってストレス解消にも繋がるので、とりあえず行くことを心がけてみましょう!
3位:効果が出ずモチベーションが低下した(46名)
ジムが続かなかった理由、第3位は「効果が出ずモチベーションが低下した」でした。

努力を重ねているのに体重・体型の変化が見られないことで、焦りや落胆が生まれ「やめたい」気持ちが強くなってしまいます。

最初はテンポよく変化が見られていたにも関わらず徐々に痩せなくなった場合、「停滞期」と呼ばれる現象が関係していることも。

停滞期は体が急激な変化から身を守るためにホメオスタシスを保とうとして、初期の変化後に一時的に
進歩が止まったように感じられる期間が訪れます。

ホメオスタシスとは何か変化が起こると元の状態に戻そうとする身体の働きのことです。

しかし停滞期が来るのは減量が進んでいる証拠でもあるので、ネガティブに捉える必要がありません!

すぐに劇的な変化を期待しがちですが、本格的に変化が見られるのはトレーニングから1~3カ月程度と時間がかかるもの。

結果が見えないからといってマイナスに捉えずに、3カ月は通い続けるなど目標を決めるようにしましょう
4位:設備などの環境に不満があった(19名)
ジムが続かなかった理由、第4位は「設備などの環境に不満があった」でした。

「客層が悪い」「一人で黙々と運動したいのにトレーナーに話しかけられる」など、設備以外にも環境の不満が生じる場合も。

通いやすさなどに1つのことにこだわりすぎでもミスマッチに繋がるため、ジム選びには時間をかけることが大切◎

ミスマッチを避けるためにも1度ジムを見学してから申し込み、口コミを見ておくなど情報収集を入念にしましょう
5位:トレーニングがきつかった(10名)
ジムが続かなかった理由、第5位は「トレーニングがきつかった」でした。

運動習慣があまりない方にとっては、「筋トレはきついし即効性がない」と諦めてしまいたくなりますよね。

また仕事など日々の生活に疲れを感じながら、さらにジムでの運動を加えるのは大変と感じる方も多いのではないでしょうか。

トレーニングがきついと感じる場合は、以下の方法を試してみてください。
- トレーニングマシンの負荷を調整する
- ゆっくり時間をかけて行い、回数を減らす
- しんどい日は有酸素運動をする

トレーニングがあまりにきついと感じる方は自分の筋力に対して負荷が合っていない可能性があるので、調整してみましょう。

また1動作を3~5秒かけて行うスロートレーニングは、少ない回数でもしっかり効きます。

ジョギングなどの軽い有酸素運動は血行を促進して疲労物質を取り除くと言われているので、実践してみるのもおすすめです。
5位:マシンやメニューに飽きた(10名)
ジムが続かなかった理由、第5位は「マシンやメニューに飽きた」でした。

ジムによってはマシンのバリエーションが少ない場合もあり、マンネリ化してしまうこともあるでしょう。

しかし筋トレをしないとせっかく付けた筋肉も落ちてしまうので、飽きたからと言ってやめてしまうのはもったいないです。

通うジムや運動の内容を変えたり、ジムに通う目標を明確にしたりしてアプローチをかけてみましょう。
6位:ストイックになりすぎてストレスになった(9名)
ジムが続かなかった理由、第6位は「ストイックになりすぎてストレスになった」です。

現実離れした目標を掲げると、達成できないことによるストレスや疲労感・挫折感が積み重なる場合も。

例えば1カ月で10キロ減量する極端な目標を立てると、過度な運動量や厳しい食事制限が必要となり、身体的にも精神的にも大きな負担になります。

体調を崩したりモチベーションが急激に低下したり、結果的にジムに通うことを諦めてしまうリスクもあるので注意が必要です。

▼高すぎる目標の例
- 1週間で体脂肪率を10%落とす
- 2週間で2サイズ下の服を着る
- 3日間で腹筋を6パックに割る


また近年のSNSの発達によって他人の体型に憧れ、自分の体質を無視した目標設定をしてしまうケースも少なくありません。

他人と比較していると挫折に繋がって自己肯定感も下がってしまうので、過去の自分と比べながらジムでの運動を続けていきましょう
6位:体調・環境の変化(9名)
ジムが続かなかった理由、第6位は「体調・環境の変化」です。

引っ越しなどの環境の変化や、体調不良・妊娠などでやむを得ずジムをやめた方も多い傾向でした。

体調の回復までの期間が見込める場合は、ジムの休会制度を利用するのも1つの手です。

またジムによっては登録店舗を変更することで、引っ越し先でも系列店に通える場合もあります。

心身の健康状態と相談しながら、制度を上手く利用してジム通いの継続を検討してみましょう。
7位:その他(4名)
「その他」と答えた方の中には、以下のような回答が見られました。




トレーニングマシンの使い方が分からない初心者は、トレーナーが常駐しているジムを選ぶのがおすすめ

また自分1人ではジム通いが続かない方や痩せたい目標の期間がある方は、パーソナルジムを選ぶことも1つの手です。

自分の性格やこれまでの運動習慣を目標と照らし合わせながら、どんなジムに通うかを選びましょう。
アンケート調査から判明!ジム通いが続かない人の特徴
アンケート調査からわかったジム通いが続かない人の特徴を、以下にまとめました。
- 運動習慣・経験がない
- 飽き性
- 完璧主義
- 自己管理が苦手


運動習慣や経験がないと続かないのは想像がつきやすいですが、意外にも完璧主義すぎて継続できない方も多かったです。

完璧主義だと0か100かになってしまって、ちょっとした挫折でぱたりとやめてしまうことも…。

逆にジム通いを続く方は「短時間でも通う」「週2だけでも通う」など、ゆるく続けることを意識している傾向がありました。

飽き性の方はピラティスや水泳など様々なレッスンがある総合型のジムに通うなど、自己分析しながら自分に合ったジムを選びましょう
【女性193名の声】ジム通いが続けられた要因ランキング!改善策も紹介
ジム通いが続けられた要因をランキング形式で以下にまとめました。



「もともと運動が好き」が一番多い結果となりましたが、運動が好きじゃない方はどうしたらいいか困ってしまいますよね。

以下ではジム通いが続いた要因をジムを続けるコツを交えながら、紹介していきます。
- 1位:運動が好き(41名)
- 2位:自分に合った頻度・目標で実践した(27名)
- 3位:職場の近くなど通いやすいジムを選んだ(26名)
- 4位:決めた時間や曜日に通った(18名)
- 4位:モチベーションを維持するために工夫した(18名)
- 5位:その他(9名)

これからジム通いを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
1位:運動が好き(41名)
ジム通いが続けられた要因をランキング、第1位は「運動が好き」でした。

もともと体を動かすのが好きで運動習慣があれば、ジムも楽しみながら続けられますよね。

一方でジムが続かなかった経験がある方の半数以上が「運動に対して苦手意識がある」と回答しています。




しかし運動への苦手意識を急にゼロにするのは難しいので、自分に合う運動を見つけることが大切です。

ヨガやピラティスなど他の運動を取り入れてみると、案外長く続いたということもあるかもしれません。

特にピラティスはインナーマッスルを鍛えられるため、身体を引き締めたい方にもおすすめです。

ピラティススタジオに通う場合は予約も必要なので、自己管理が苦手でも強制力を使いながら実践できます。
2位:自分に合った頻度・目標で実践した(27名)
ジム通いが続けられた要因をランキング、第2位は「自分に合った頻度・目標で実践した」です。

生活リズムが変わるだけで一定ストレスになるので、最初は低負荷で徐々に慣れてきたら頻度・負荷を上げていくと良いでしょう。

また具体的な目標を立てることで目的を見失わずに、成果を積み重ねていけます。

しかし目標達成への道のりがあまりにも遠いとモチベーションが下がるので、下記のような段階的な目標設定が大切。



達成可能な目標を設定することで自分の成長を実感しやすくなるほか、行動計画も立てやすくなります。

また目標を細分化すれば小さな成功体験の積み重ねで自信が高まり、ジム通いを続ける動機づけにもなりますよ!
3位:職場の近くなど通いやすいジムを選んだ(26名)
ジム通いが続けられた要因の第3位は「職場の近くなど通いやすいジムを選んだ」です。

通いにくいジムを選ぶと面倒になるだけでなく負担もかかるので、以下のポイントを意識して選びましょう。
- アクセスが良い
- 仕事場・自宅から近い
- 手ぶらで通える
- 営業時間が長い
- 家計の負担にならない月額料金

通勤や帰宅のついでに立ち寄れるジムであれば日常生活に無理なく組み込むことができ、継続的な利用に繋がります。

下記のように自分の目的・生活スタイルに合わせたジムを選ぶことも、重要なポイント。



入会後のミスマッチにならないためにも、見学や体験システムの活用がおすすめです。
4位:決めた時間や曜日に通った(18名)
ジム通いが続けられた要因の第4位は「決めた時間や曜日に通った」でした。

気分だけでジムへ行くかを決めるとなかなか習慣化しづらいので、スケジュールにジムを組み込むと良いでしょう。



- 固定曜日を設定する
- ジムに行く日をカレンダーに記入する
- 生活リズムに合わせてジムへ行く時間を決める

カレンダーへ記入して視覚的に予定を確認すれば、ジム通いへの意識が高まり行動に移せます。

また自分の生活リズムに合わせて、ジムの時間を設定することも大切です。

朝型の人なら仕事前・夜型の人なら仕事帰りに立ち寄るなど、無理なく続けられる時間帯を選びましょう。

自分のライフスタイルに合った時間帯を選ぶことで、ジム通いが日課となりやすいです。

スケジュール管理をして、無理のないジム通いの習慣化を目指しましょう!
4位:モチベーションを維持するために工夫した(18名)
ジム通いが続けられた要因ランキング、第4位は「モチベーションを維持するために工夫した」でした。

せっかくスケジュールを立てて通いやすいジムを選んでも、モチベーションがなければ継続に繋がりません。

ジムに通っている女性たちは実際に以下のように、工夫しながらモチベーションを保っているようです。



スマホの待ち受けを憧れの人に設定すれば、理想の体型が目に入りやすくなって自然にモチベーションがアップします。

また運動が苦手な方はジムに通ったご褒美に「カフェによってコーヒーを飲む」など、運動以外の楽しみを見つけることも大切です。

運動の記録や体重管理など自分がやってきた努力が分かるようにすると、自己肯定感も上がってジム通いの定着に役立ちます。

モチベーションを保ちつつ、ジムに通って理想の体型を目指しましょう。
5位:その他(9名)
「その他」と回答した方の中には、以下のような声がありました。



運動をメインの用事にするのではなく、ジムでシャワーを浴びるついでに行くという方も。

運動への苦手意識がある方は特に買い物など用事のついでに行くと、ハードルが下がるかもしれません。

女性専用のジムなら、生活リズムが男性のジム利用者にバレる抵抗感などを気にせずに通えるでしょう。
ジム通いがどうしても続かないなら、ピラティスもおすすめ
ジム通いを継続するためのポイントやコツを実践しても続けられない方は、ピラティスを取り入れてみることをおすすめ

ピラティスは見た目が引き締まるだけでなく、以下のような効果によってすらっとした美しいスタイルが目指せます

▼ピラティスの効果
姿勢改善
骨盤矯正
柔軟性の向上
肩こり・腰痛の改善

「10回で違いを感じ20回で見た目が変わり30回ですべてが変わる」と言われており、効果実感の目安が明確な点も魅力

モチベーションの維持に繋がるだけでなく、ここまで頑張ってみようという気持ちにもなれるので継続しやすいでしょう。

またピラティススタジオはレッスン予約が必要なことがほとんどなので、「予約して行く」というサイクルが作れます

女性専門マシンピラティススタジオ「the SILK」では、初心者向けのプログラムからレベルアップすることが可能◎

徐々にレベルアップしていく達成感もあるので、目的意識を持って続けられるでしょう。
ジムが続かない人は、要因を解明して通い方を見直そう!
ジム通いを続けるためのコツは、以下の通りです。
- 自分に合った頻度・目標で実践する
- 職場の近くなど通いやすいジムを選ぶ
- 通う時間や曜日を決める

運動は即効性があるというよりも、続けることで効果が出るものです。

ストイックになりすぎるとモチベーションが低下したときに反動がきやすいので、焦らずに長い目で運動しましょう

また運動習慣がない方は「週2回・30分でもいいから通う」など、達成できるスケジュールを立てながら成功体験を積み上げることが大切です。

継続できる頻度や達成できる目標を立てながら、ジム通いへのハードルを下げて継続を目指しましょう
アンケート調査概要


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「the SILK | BLOOM」は、女性専用マシンピラティススタジオthe SILKの公式オウンドメディアです。ピラティスを通じて美しく健康的な生活を目指す女性のための総合情報をお届けしています。初心者から経験者まで楽しめるよう、インストラクターによる専門的なアドバイスを踏まえて多彩なコンテンツを提供しています。

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