孤独や不安を抱える若者たちを支えるため、ときどき帰れるまちの家『おりおりのいえ』をつくるクラウドファンディングを開始
公益財団法人京都市ユースサービス協会
【募集期間】2024年10月11日(金)~12月13日(金)/クラウドファンディングサイト「コングラント」にて募集
ユースサービスの理念のもと、青少年(主に中学生~30歳)の居場所づくりや自主活動支援、相談事業等に取り組んでいる公益財団法人京都市ユースサービス協会は、児童養護施設退所者や子ども・若者ケアラー等で孤独や不安を抱える若者の相談及び居場所、一時宿泊の拠点として『おりおりのいえ』の運営を2023年度より行っています。その継続的な運営資金獲得のため、クラウドファンディングサイト「Congrant」にて320万円を目標に、2024年10月11日(金)から12月13日(金)まで募集を行ないます
▼プロジェクトページ
https://congrant.com/project/kys/12521
■クラウドファンディング実施の背景
日々、若者たちと場をともにするなかで、時には、話を聞くだけでは済まない金銭や住まいに関する悩みに出会うこともあります。これまで、支援機関や制度等につながるまでの関わりをしてきましたが、その困りごとが解決したように思えた後も、別の困りごとが発生し再度SOSが発せられることを何度も経験してきました。
若者が伝えてくれた言葉や悩みの根本にある“孤立”・“経済的な貧困”等の困難な環境を変えると同時に、社会課題を発信していくため新たな拠点として、京都市内の一軒家を借りて『おりおりのいえ』を立ち上げました。孤独感や不安を抱える若者たちが「ときどき帰れる、まちの家」として、安全で温かい場所を守るため、この度、クラウドファンディングを開始しました。この拠点を継続的に運営していくために、みなさまのご支援をお願いします。
『おりおりのいえ』外観
『おりおりのいえ』リビング
『おりおりのいえ』個室
■獲得資金の用途
『おりおりのいえ』の運営には、1か月あたり約80万円が必要になります。
<1か月の運営費内訳>
これまでの活動をさらに広げ、より多くの若者に支援を届けることを目指し、最低でも4か月分の運営費として計320万円を今回のチャレンジで集めたいと考えています。
■おりおりのいえ、活用例
「ひなか」の様子
「ひなプロ」の様子
「よさり」の様子
「ひなか」 :フリースペースとして開放。居場所づくりを実施。
「ひなプロ」:体験+交流プログラム
「よさり」 :短期宿泊。最大3泊まで無料で宿泊可能。
*若者は様々なケースでおりおりのいえを活用しています。
親との関係性が悪く、家を飛び出してきた18歳/祖母の介護に疲れて睡眠がとれていない若者/病院への通院へのハードルを下げるために前泊利用をする若者/食費が底をついて泊まりにくる若者/親との関係不和から距離をとるために泊まりに来る若者/自分の進路に向けて、家では集中できないため勉強するため宿泊する若者/一時保護にもならない若者の居場所など
利用者数:2023年10月開設以降、日中257名、宿泊対応52泊。2024年8月延べ70名利用、12泊。
■事業責任者 竹田明子からのメッセージ
竹田明子(ケア事業担当統括)
この『おりおりのいえ』は孤立しがちな若者たちの繋がり拠点、おうちから離れられる場所、食べられる場所にしようと思い、手探りで運営を始めました。家族の不和やケアを理由に自宅から離れたり、自分の時間を得るために、逃げる場所でも保護される場所でもなく、安全に過ごせる家として大切にしています。きちんと誰かに甘えたり頼ったりできた経験が少ない若者たちが「もう一度社会を信じていいかも」「あきらめない」と思ってくれる場所、「何かあったらおりおりに行こう」と思ってもらえる場所、これからも若者が来たい時に「おいで」と言える場所であり続けたいと思っています。みなさまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
■公益財団法人京都市ユースサービス協会について
公益財団法人京都市ユースサービス協会は、若者(主に中学生~30歳)の自己成長を支えるユースサービスの理念のもと、居場所づくりや自主活動支援、相談事業等に取り組んでいます。京都市内7か所の青少年活動センターのほか、子ども・若者総合相談窓口、京都若者サポートステーションを運営し、2023年度には約50万人の利用がありました。受託している生活困窮世帯等の中学生学習支援事業や社会的養護自立支援事業、学校連携事業等を通じて、若者の成長を支える取組みを幅広く行なっています。
団体名 :公益財団法人京都市ユースサービス協会
設立 :1988年3月29日
理事長 :安保 千秋
所在地 :京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262
ホームページ URL:https://kyoto-ys.org/
■取材・お問い合わせ
「おりおりのいえ」の活動やクラウドファンディングについて、さらに詳しく知りたい方や取材をご希望の方は、以下の連絡先までお気軽にご連絡ください。
団体名 :公益財団法人京都市ユースサービス協会
連絡先 :075-213-3681
担当者名 :米原 裕太郎/竹田 明子
皆様のご理解とご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
【募集期間】2024年10月11日(金)~12月13日(金)/クラウドファンディングサイト「コングラント」にて募集
ユースサービスの理念のもと、青少年(主に中学生~30歳)の居場所づくりや自主活動支援、相談事業等に取り組んでいる公益財団法人京都市ユースサービス協会は、児童養護施設退所者や子ども・若者ケアラー等で孤独や不安を抱える若者の相談及び居場所、一時宿泊の拠点として『おりおりのいえ』の運営を2023年度より行っています。その継続的な運営資金獲得のため、クラウドファンディングサイト「Congrant」にて320万円を目標に、2024年10月11日(金)から12月13日(金)まで募集を行ないます
▼プロジェクトページ
https://congrant.com/project/kys/12521
■クラウドファンディング実施の背景
日々、若者たちと場をともにするなかで、時には、話を聞くだけでは済まない金銭や住まいに関する悩みに出会うこともあります。これまで、支援機関や制度等につながるまでの関わりをしてきましたが、その困りごとが解決したように思えた後も、別の困りごとが発生し再度SOSが発せられることを何度も経験してきました。
若者が伝えてくれた言葉や悩みの根本にある“孤立”・“経済的な貧困”等の困難な環境を変えると同時に、社会課題を発信していくため新たな拠点として、京都市内の一軒家を借りて『おりおりのいえ』を立ち上げました。孤独感や不安を抱える若者たちが「ときどき帰れる、まちの家」として、安全で温かい場所を守るため、この度、クラウドファンディングを開始しました。この拠点を継続的に運営していくために、みなさまのご支援をお願いします。
『おりおりのいえ』外観
『おりおりのいえ』リビング
『おりおりのいえ』個室
■獲得資金の用途
『おりおりのいえ』の運営には、1か月あたり約80万円が必要になります。
<1か月の運営費内訳>
これまでの活動をさらに広げ、より多くの若者に支援を届けることを目指し、最低でも4か月分の運営費として計320万円を今回のチャレンジで集めたいと考えています。
■おりおりのいえ、活用例
「ひなか」の様子
「ひなプロ」の様子
「よさり」の様子
「ひなか」 :フリースペースとして開放。居場所づくりを実施。
「ひなプロ」:体験+交流プログラム
「よさり」 :短期宿泊。最大3泊まで無料で宿泊可能。
*若者は様々なケースでおりおりのいえを活用しています。
親との関係性が悪く、家を飛び出してきた18歳/祖母の介護に疲れて睡眠がとれていない若者/病院への通院へのハードルを下げるために前泊利用をする若者/食費が底をついて泊まりにくる若者/親との関係不和から距離をとるために泊まりに来る若者/自分の進路に向けて、家では集中できないため勉強するため宿泊する若者/一時保護にもならない若者の居場所など
利用者数:2023年10月開設以降、日中257名、宿泊対応52泊。2024年8月延べ70名利用、12泊。
■事業責任者 竹田明子からのメッセージ
竹田明子(ケア事業担当統括)
この『おりおりのいえ』は孤立しがちな若者たちの繋がり拠点、おうちから離れられる場所、食べられる場所にしようと思い、手探りで運営を始めました。家族の不和やケアを理由に自宅から離れたり、自分の時間を得るために、逃げる場所でも保護される場所でもなく、安全に過ごせる家として大切にしています。きちんと誰かに甘えたり頼ったりできた経験が少ない若者たちが「もう一度社会を信じていいかも」「あきらめない」と思ってくれる場所、「何かあったらおりおりに行こう」と思ってもらえる場所、これからも若者が来たい時に「おいで」と言える場所であり続けたいと思っています。みなさまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
■公益財団法人京都市ユースサービス協会について
公益財団法人京都市ユースサービス協会は、若者(主に中学生~30歳)の自己成長を支えるユースサービスの理念のもと、居場所づくりや自主活動支援、相談事業等に取り組んでいます。京都市内7か所の青少年活動センターのほか、子ども・若者総合相談窓口、京都若者サポートステーションを運営し、2023年度には約50万人の利用がありました。受託している生活困窮世帯等の中学生学習支援事業や社会的養護自立支援事業、学校連携事業等を通じて、若者の成長を支える取組みを幅広く行なっています。
団体名 :公益財団法人京都市ユースサービス協会
設立 :1988年3月29日
理事長 :安保 千秋
所在地 :京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262
ホームページ URL:https://kyoto-ys.org/
■取材・お問い合わせ
「おりおりのいえ」の活動やクラウドファンディングについて、さらに詳しく知りたい方や取材をご希望の方は、以下の連絡先までお気軽にご連絡ください。
団体名 :公益財団法人京都市ユースサービス協会
連絡先 :075-213-3681
担当者名 :米原 裕太郎/竹田 明子
皆様のご理解とご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
(2024/10/10 18:00)
- データ提供
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。