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AMIとディーブイエックス株式会社が販売パートナー契約を締結

AMI株式会社
AMI株式会社(本社:鹿児島県鹿児島市 本店:熊本県水俣市、代表取締役CEO:小川晋平、以下「AMI」)と、ディーブイエックス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:柴崎浩、以下「DVx社」)は、医療機関への製品供給の拡大と、流通の効率化・最適化を目指し販売パートナー契約を締結しました。
今後は、DVx社と販売パートナーとして連携することで、「心音図検査装置AMI-SSS01シリーズ」の早期普及に努め、誰もがどこにいても、質の高い医療を受けられる社会の実現に向けて引き続き取り組みます。



■ ディーブイエックス株式会社代表取締役社長 柴崎 浩 氏のコメント
このたび、AMI社と強固な販売パートナー契約を締結できたことを大変光栄に思っております。 両社が共有するビジョンは、医療の現場において患者様がより質の高いケアを受けられる環境を整えることです。DVxが既に保有する循環器領域に強みを持つ医療機器流通ネットワークと、AMI社が保有する革新的な技術を融合させることで、医療機関の皆様に医療の発展に資する製品を迅速かつ効率的にお届けできる体制を構築いたします。 特に、『心音図検査装置AMI-SSS01シリーズ』は、これからの医療において重要な役割を果たす製品であり、その普及を加速させることは、社会全体に大きな貢献をもたらすものと確信しております。DVxといたしましては、医療従事者の声を積極的にフィードバックし、スタートアップ企業であるAMI社製品の更なる開発・改良やサービスの向上に協力するとともに、AMI社製品を活用した新たなビジネスモデルや商流の構築を図りたいと思います。 誰もが必要とする医療を身近に受けられる環境の創造にAMI社とともに取り組めることはDVxの可能性を拡大するものとして大いに期待しております。
■ AMI株式会社代表取締役CEO 小川 晋平のコメント
AMIは創業以来、医療機器の研究開発と遠隔医療の社会実装に取り組んできました。 この度、DVx社と「心音図検査装置AMI-SSS01シリーズ」の販売において、販売パートナーとしてともに取り組む運びとなりました。全国に営業所を持つDVx社との連携により、全国に製品とサービスを届けることができるようになることを、大変嬉しく思っています。 今後は学会等での共同プロモーションや製品・サービスの普及に向けて事業を共同で推進し、全国展開はもちろんのことグローバル展開も視野に入れて進めていきます。
■ ディーブイエックス株式会社
1.代表者:代表取締役社長 柴崎 浩
2.設立:1986年4月1日(昭和61年4月1日)
3.資本金:344,457千円
4.事業内容:
・医療用機器、関連周辺機器ならびに関連材料の輸出入および製造、売買、修理、保守点検、賃貸、リース
・医療用機器ならびに関連周辺機器の研究・開発
・医療用システムの設計、売買および輸出入
・医療用コンピューターの設計ならびに製造、売買
・健康および医療に関する機器・器具の輸出入および製造、売買、修理、保守点検、賃貸、リース
・医薬品、医薬部外品、化粧品、健康食品、日用雑貨品、介護用品および介護機器の輸出入および製造、売買、修理、保守点検、賃貸、リース
・医療および医療用機器全般のコンサルティング業務ならびにサービスの内外提供
・医療出版および市場調査を含む関連サービスの内外提供
・古物の売買
・その他付帯または関連する一切の事業および投資
URL:https://www.dvx.jp/index.html
■ 聴診DX(超聴診器プロジェクト)について
聴診DX(超聴診器プロジェクト)は、医療機器「心音図検査装置AMI-SSS01シリーズ」と遠隔医療支援システム「クラウド超診(R)」を組み合わせた心疾患早期発見のための取組です。
研究開発のポイントは「1.心電 2.音質 3.可視化」です。1.心電:心音だけでなく心電も同期して、記録・保存・再生が可能です。2.音質:医療機器を開発する上で一番拘ったポイントです。人間の耳の可聴域の下限となる低音(20Hz)まで正確に取得することが可能になりました。3.可視化:音は残らないので可視化も重要です。「心音図検査装置AMI-SSS01シリーズ」での心音図波形はもちろんのこと、「クラウド超診(R)」での様々な信号処理(short-time-fourier transform continuous-wavelet-transform discrete-wavelet-transform)による波形の描画や、多施設共同研究で得られた大規模心音データベースを用いた深層学習の結果の可視化なども重要です。なぜ私たちが心疾患の早期発見を目指すかというと、心臓弁膜症や心不全は症状が出てからの平均生存期間は短く予後が悪いと言われている一方で、最近10年で早期発見により治療の選択肢が増えているということがあげられます。「心不全パンデミック」という言葉もある中で、早期発見で適切な治療に繋げて健康寿命増進に寄与する取り組みはソーシャルインパクトという点でも重要と考えています。私たちは聴診DX(超聴診器プロジェクト)により専門/非専門関係なく、いつでもどこでも誰でも侵襲なく短時間で心疾患の早期発見が可能な世界を目指します。

AMI株式会社
当社は『超聴診器』の研究開発を通して「聴診DX※」に取り組んでいる九州発の研究開発型スタートアップです。音響工学・電子工学・AI技術を活用したプロダクト開発と遠隔医療サービスの社会実装により、誰もがどこにいても、質の高い医療を受けられる世界の実現を目指します。
※私たちは聴診をデジタル化するだけでなく医療現場、臨床研究、医学教育、遠隔医療などに利活用することで、医療現場に新たな価値を提供します。
当社のプロモーション動画です。是非ご覧ください。
URL:https://youtu.be/mVA5YmpVVHk/