お薬の見直しで“いくら安くなる”か、「EPARKお薬手帳」アプリでお薬代のシミュレーションが可能に！薬価比較機能をリリース

株式会社くすりの窓口
2024年10月からの新しい仕組み、後発品のある先発医薬品（長期収載品）の選定療養に関する課題解決に役立つ機能

　株式会社くすりの窓口（本社：東京都豊島区、代表取締役社長：堤幸治、以下「当社」）が運営する、電子版お薬手帳「EPARKお薬手帳」（以下「当アプリ」）は、アプリに登録されたお薬をもとに価格を比較できる「薬価比較機能」を追加リリースいたしましたので、お知らせいたします。

2024年10月からのお薬の自己負担の新たな仕組みについて（※1）
　後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金として患者負担金額をお支払いいただくようになりました。

後発医薬品のある先発医薬品（長期収載品）の選定療養について：https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39830.html

※1：以下「長期収載品の選定療養」と表記します。
新機能「薬価比較」とは
　当アプリは、全国の薬局・病院で利用できる無料のお薬手帳アプリです。電波がない状況でも登録したお薬情報を確認できるため、災害・緊急時の備えとなります。
　今回、「長期収載品の選定療養」への対応として、これまでに処方や服用されたお薬をアプリに登録すると、お薬代のシミュレーションができる機能を追加リリースいたしました。

ダウンロードとお薬登録をするにはこちら＞＞
https://okusuritecho.onelink.me/2372522206?pid=prtimes&c=yakka2410&af_adset=202411&af_dp=mn%3A%2F%2Fmedicinereportregistration
POINT1：お薬の価格確認ができるお薬の登録方法は複数の利用が可能で、お好きな登録方法で管理することができます。
＜お薬の登録方法一例＞
・薬局で渡される薬剤情報に印字されたQRコードの読み込み（※2）
・対象薬局約12,000店舗利用の場合、連携申請を行うと自動登録される（※3）
・マイナポータル連携で2021年9月～約2か月前までの薬剤情報を一括登録

アプリ画面内イメージ

※2：QRコードの配布有無や方法は薬局店舗により異なる場合があります。
※2：QRコードはデンソーウェーブの登録商標です。
※3：対象薬局数は、2024年10月末時点データです。

POINT2：お薬代の比較シミュレーション登録したお薬の今年のお薬代総額と、比較したお薬に見直した場合の金額シミュレーションが確認できます。
これまで先発医薬品を服用していた場合、「長期収載品の選定療養」にともなう年間差分金額を確認することができるので、これまでよりもどのくらい“安くなる”のか“高くなる”のか知ることができ、処方薬希望の検討に役立ちます。

アプリ画面内イメージ

POINT3：医療費がまとまる登録データからアプリ内で医療費管理を行うことができます。
お薬代だけでなく、診療や治療に関わる記録をアプリに登録することが可能です。
ご家族分のデータもアプリ内で確認ができ、家計管理がしやすくなります。

アプリ画面内イメージ

アプリ利用はこちら（利用無料）
薬局様向けサービス
　当社が運営するPharmacySupportでは、ご契約薬局様に店頭案内に活用していただけるチラシデータを無償提供しており、店舗で印刷・利用していただけます。
　印刷されたチラシには、アプリ内の店舗様ページに遷移するQRコードが自動印字されるため、チラシ経由にてアプリ利用を開始された患者様は店舗様とのアプリ内連携の登録がスムーズになり、顧客獲得にも繋がります。