【開催報告】第82回日本の医療の未来を考える会講演：厚生労働省「マイナ保険証一本化に向けて」

集中出版株式会社
～病院経営者の羅針盤・月刊『集中』が主催する月例勉強会を開催しました～

▲ 勉強会の様子（於・参議院議員会館会議室）

いよいよ12月から、現行の紙やカードの保険証の新規発行が終わり、マイナンバーカードに紐付けられた「マイナ保険証」の本格運用が始まる。マイナンバーで保険証の情報を管理し、更に電子処方箋等の情報も一体化されれば、医療機関や薬局、患者にとって利便性が向上する筈だが、依然として運用への不安の声は消えない。又、機器導入は医療機関等にとって新たな費用負担にもなる。国はマイナ保険証の信頼性を高め、普及を促進する為に、どの様な対策を高じているのだろうか。本格運用を前に、マイナ保険証の現状や普及対策等について、厚生労働省医薬局総務課電子処方箋サービス推進室課長補佐森田和仁氏、保険局医療介護連携政策課保険データ企画室室長補佐鈴木啓太氏、保険局医療課課長補佐富澤直嗣氏に講演して頂いた。

▼ 講演の事後報告記事は、月刊『集中』12月号（11月30日発行）に掲載致します。
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（2024/11/15 17:30）