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2024年“超”モノづくり部品大賞贈賞式にて「医療従事者にも患者にも嬉しい搬送アシストロボット MOOVO(ムーボ)」が「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞

NSK
日本精工株式会社(本社:東京都品川区、代表者:取締役 代表執行役社長・CEO 市井 明俊、以下NSK)は、ロボット・医療・バイオ分野でコア技術を活かした価値創出の挑戦を進めており、その一環として開発した「医療従事者にも患者にも嬉しい搬送アシストロボット MOOVO(ムーボ)」が、12月11日に開催された2024年“超”モノづくり部品大賞贈賞式において「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞いたしました。



■受賞者の声
「この度は栄誉ある賞をいただき大変光栄に思います。「MOOVO(ムーボ)」は、医療現場での負担軽減を目指し、病院内のストレッチャー搬送支援のために産み出されたロボットです。今回の受賞は、医療法人徳洲会湘南鎌倉総合病院の皆様に多大なご協力をいただき、社内の開発メンバーが一丸となって試行錯誤しながらユーザーに寄り添った開発を粘り強く進めてきた結果だと思っています。「MOOVO」は、今も使いやすさを追求して進化を続けています。今後はベッド搬送やリネンサプライなどの搬送にも適用拡大していく予定です。今回の受賞を励みに、これからもユーザー目線・現場での嬉しさに重点を置いた開発に取り組んでいきます。」
(NSK 技術開発本部 新領域商品開発センター グループマネジャー  勅使河原 誠一)


■本ロボットと活用シーン




■受賞概要

※“超”モノづくり部品大賞について
2003年、日本の産業・社会の発展に貢献することを目的として「縁の下の力持ち」的存在であり、モノづくり産業のグローバル競争力の源泉である部品・素材に焦点を当てた「モノづくり部品大賞」が創設。2008年より、名称が「“超”モノづくり部品大賞」となる。
※日本力(にっぽんぶらんど)賞」について
「日本のモノづくりの強み・良さが十分に発揮されたもの」との審査員評価を得た部品・素材に対して
贈られる賞。



■本ロボット関連リリース他
・2024年10月30日 プレスリリース:
「医療従事者にも患者にも嬉しい搬送アシストロボット MOOVO(ムーボ)」が「2024年“超”モノづくり部品大賞」の「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞 | 日本精工 (NSK)
・2024年4月19日 プレスリリース:
医療現場で搬送アシストロボットを実用化 | 日本精工 (NSK)
・2024年1月22日発行 論文発表(NSK TECHNICAL JOURNAL No.696):
院内搬送アシストロボットによる医療従事者の負担軽減取組み


■NSKについて
NSKは、1916年に日本で最初の軸受(ベアリング)を生産して以来、100年以上にわたり軸受や自動車部品、精機製品などのさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えてきました。1960年代初頭から海外に進出し、現在では約30ヶ国に拠点を設け、軸受の分野で世界第3位、またボールねじ、電動パワーステアリングなどにおいても世界をリードしています。
企業理念として、MOTION & CONTROL(TM)を通じて円滑で安全な社会に貢献し、地球環境の保全をめざすとともに、グローバルな活動によって、国を越えた人と人の結びつきを強めることを掲げています。2026年に向けてNSKビジョン2026「あたらしい動きをつくる。」を掲げ、世の中の期待に応える価値を協創し、社会への貢献と企業の発展の両立を目指していきます。
NSKについては、こちらのページをご覧ください。
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