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オリオンファーマ  抗パーキンソン剤3品目「スタレボ(R)配合錠L50」および「スタレボ(R)配合錠L100」、「コムタン(R)錠100mg」販売開始のお知らせ

オリオンファーマ






オリオンファーマ・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川充則、以下「オリオンファーマ」)は、抗パーキンソン剤3品目(販売名:「スタレボ(R)配合錠L50」および「スタレボ(R)配合錠L100」、「コムタン(R)錠100mg」、以下「当該製品」)につきまして、本日より販売を開始いたしました。

当該製品は、オリオンファーマの親会社であるフィンランド本社オリオンコーポレーションが商品化し、世界中で販売している抗パーキンソン病治療薬です。本邦におきましては、ノバルティス ファーマ株式会社が、2014年12月より「スタレボ(R)配合錠L50」および「スタレボ(R)配合錠L100」を、2007年4月より「コムタン(R)錠100mg」を発売しておりましたが、本年12月20 日付で当社へ承認が継承され、当該製品に関する情報提供や収集などの活動を開始しておりました。販売開始に伴い、今後は医療機関への情報提供や社会への疾患啓発活動をはじめ、当該製品に関するすべての活動をオリオンファーマが担ってまいります。

オリオンファーマ・ジャパン代表取締役社長 小川充則は、今回の承継、販売開始について、次のように述べています。

「当社は、今年1月に日本法人を立ち上げ、先に販売を開始している経皮吸収エストラジオール製剤『ディビゲル(R)1mg』に続いて、今回、抗パーキンソン病薬3製品の販売を開始できることになり、とても嬉しく思っております。今後は、これらウィメンズヘルスおよび中枢精神領域の製品を柱として、医療従事者の皆様から信頼されるパートナーとなり、患者様のウェルビーイングに貢献できるよう努力してまいります。さらに製造販売元として、製品の安定供給の責任を果たすとともに、医療機関への情報提供および適正使用の推進に努めます。」


オリオンについて
フィンランドの製薬会社であるオリオン コーポレーションは、100年以上に渡り、人々の健康を支え続けてきました。ヒト用医薬品、動物用医薬品、原薬の開発、製造、販売を行っております。オリオンは、自社開発医薬品、ジェネリック医薬品、一般用医薬品の幅広いポートフォリオを有しています。医薬品研究開発の主要領域は、がんと疼痛です。がん、神経疾患、呼吸器疾患などの分野の様々な治療薬があります。オリオンの2023年度の純売上高は11億9,000万ユーロで、年末時点の従業員数は約3,600人。オリオン社のA株とB株はナスダック・ヘルシンキに上場されています。

オリオンファーマ・ジャパンについて
オリオンファーマ・ジャパン株式会社は、フィンランドの製薬会社であるオリオンコーポレーションの100%子会社として2024年1月に設立されました。日本法人設立に伴い、オリオンコーポレーションが創製し、世界的に販売している製品のうち数製品において自社販売を開始し、関連製品情報の提供、収集などの活動を行っていきます。
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