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ロボットによる次世代型コミュニティ空間「TANOステーション」:好評につきATCでの展示・無料利用期間を2025年3月末まで継続します

TANOTECH
TANOステーションは、非接触・非装着型の先進的な運動支援システム「TANO」を活用し、地域や施設における健康増進、認知機能予防、フレイル対策などを支援しています。


健康増進を目指すための革新的なプラットフォーム型システムです。



2024年10月22日から実証実験を行なっています

多くの方にご参加いただき、2025年3月末まで延長します

3月末まで実施しております。ご年齢に関わらず、どなたでもご参加いただけるようになりました。
事前登録は不要ですので、いつでもお気軽にお越しください。


※実証実験開始時の記事は下記リンクからご確認いただけます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000140.000043268.html
TANOステーションの特長

1. 人件費の削減と省人化を実現
TANOステーションは、ロボットにより自動で運動メニューの提案や遊び方の説明が行われるため、スタッフによる案内は必要ありません。これにより、運用コストの大幅な削減を可能にします。


2. 多様な利用者に合わせたトレーニングメニュー
TANOステーションで遊べるコンテンツは、こどもから大人、車椅子を利用する方や麻痺のある方まで幅広く対応し、1人でも複数人でも楽しむことができます。
今後は、利用者自身の疾患や目標等の個別の状況に応じて、より細かくカスタマイズされたコンテンツを提案し、利用者の「なりたい自分」に近づけるようサポートできる機能を実装する予定です。


3. コミュニティ形成を後押しして高い継続率を維持
同じ空間で遊ぶことで、利用者同士の会話のきっかけや情報交換の場となるコミュニティの形成の後押しができます。利用者同士が励ましあい、競い合うことでモチベーションを向上させ、高い継続率を実現しています。

習慣化することが難しいと言われる運動も、継続率を維持できています

判断力・運動能力が必要なゲームのスコアグラフは、回数を重ねるごとに利用者全体のスコアが徐々に上昇していることが読み取れます


4. 健康増進の幅広いサポート
- フレイル予防
- オーラルフレイル予防
- 認知機能低下予防
- 運動不足解消
- 健康測定


体力測定は履歴を比較することが可能です。

全利用者がどの時間帯に遊びにきているのかを一覧で確認することもできます。利用者の行動変容のモニタリングや、訪問時間帯に合わせたイベント開催にも活用できます。

自治体、施設、健康増進に関わる企業の多様なニーズに対応可能なシステムです。
設置スペースによるカスタマイズや、他社製品との連携にも柔軟に対応できます。

5. リモート管理・メンテナンス対応
TANOステーションはリモート操作・監視機能を備えており、遠隔から利用者へのサポートやシステムメンテナンスが可能です。

6. PHR・EHR連携を視野に入れた未来の健康管理
将来的にはパーソナルヘルスレコード(PHR)や電子健康記録(EHR)との連携を目指し、個々の疾患や課題に応じた運動やアドバイスを提案する仕組みを構築します。

TANOステーションの利用方法
チェックイン
簡単なアンケートに回答し、利用者固有のIDを受け取ります。

コンテンツの提案
利用者の身体状況に応じて、ロボットが自動でゲームを案内します。

結果の確認
チェックアウト時にゲーム結果が自動印刷されます。

常にアップデートされるシステム
TANOのコンテンツは定期的にアップデートされるため、最新の運動プログラムを体験できます。
さらに、ローカル環境でもデータを保持することが可能で、様々な運用方法に対応しています。