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“新年の目標を立てる人”は約4割で、若い年代ほど沢山の目標を立てる!?“2025年に立てた目標”は生活改善やダイエットなど「健康関連」がトップ

株式会社mitoriz
株式会社mitoriz(本社:東京都港区、代表取締役社長:木名瀬博)は、消費者購買行動データサービス「Point of Buy(R)(以下、POB)」の会員2,046人に「新年の目標に関する調査」を実施致しました。

「一年の計は元旦にあり」と昔から言われますが、新年を迎えた際に、実際にどれくらいの人が目標を立てているのか、どんな目標を立て、目標達成のために何が重要と考えているのかなどを調査しました。

《調査サマリー》
・新年の目標を立てる人は39.5%、若い年代ほど目標を立てており、年代が上がるほど減少
・2024年の自己採点による目標達成度は56.9%で、若い年代ほど達成度が高い傾向あり
・2025年に新年の目標を立てた人は36.0%で、若い年代ほど複数の目標を立てている
・2025年に立てた目標は「健康関係」が過半数超えでトップ、以下「仕事関係」「人間関係」と続く
・目標達成のため重要だと思うことは「健康な身体」と「モチベーションの維持」が全年代で2トップに


新年の目標を立てる人は39.5%、若い年代ほど目標を立てており、年代が上がるほど減少



「年始に新年の目標を立てるか」を調査したところ「ほとんど立てることはない」が34.8%で最も多い結果となりました。一方で「毎年立てる(12.4%)」と「毎年ではないが立てる(27.1%)」を合わせると、目標を立てる人は全体の39.5%となります。年代別に見ると20代以下は「毎年立てる」「毎年ではないが立てる」を合わせた割合が53.0%と過半数を超えています。しかし、この割合は年代が上がるにつれて減少し、60代以上では34.1%と最も低くなっています(図表1)。

2024年の自己採点による目標達成度は56.9%で、若い年代ほど達成度が高い傾向あり



「2024年に新年の目標を立てたか」を調査した結果、32.6%(666人)が「目標を立てた」と回答しました。この666人に目標達成度をパーセンテージで自己採点してもらったところ、全体の平均は56.9%でした。年代別では、最も達成度が高かったのは20代以下で65.0%、最も低かったのは50代で53.2%でした。また、20代以下から50代にかけては年代が上がるにつれて達成度が下がる傾向が見られました(図表2)。

2025年に新年の目標を立てた人は36.0%で、若い年代ほど複数の目標を立てている



「2005年に新年の目標を立てたか」を調査した結果、36.0%(737人)が「目標を立てた」と回答しました。この737人に「いくつ目標を立てたか」を尋ねたところ「1個」が最も多く43.8%、次いで「2個」が27.1%、「3個」が18.3%という結果となりました。「10個以上」と回答した人も2.6%存在しています。

年代別に見ると「1個」と回答する割合は若い年代ほど低く、若年層ほど複数の目標を立てる傾向があることがわかります。「10個以上」と回答した割合は、20代以下から40代まですべての年代で全体の2.6%を上回っており、特に20代以下は7.4%と他の年代よりも顕著に高い数値となっています(図表3)。

2025年に立てた目標は「健康関係」が過半数超えでトップ、以下「仕事関係」「人間関係」と続く



「2025年にどのような目標を立てたか」を調査したところ、最も多かったのは「健康に関する目標(生活改善やダイエットなど)」で57.1%と半数を超えていました。次いで「仕事に関する目標(スキル向上や資格取得など)」が34.7%で「人間関係に関する目標(家族や友人、同僚との交流、結婚・恋愛など)」が31.1%という結果でした。年代別の結果を見ると、上位の項目に大きな違いはありませんが、20代以下では「趣味に関する目標(新しい趣味への挑戦や趣味の充実など)」が40.7%と高く、60代以上では「お金に関する目標(貯金や投資など)」が32.3%で2番目にランクインしているなど、いくつか特徴が見られます(図表4)。

目標達成のため重要だと思うことは「健康な身体」と「モチベーションの維持」が全年代で2トップに



「目標達成のために重要だと思うこと」を調査した結果、「健康な身体」が59.4%で最も多く、次に「モチベーションの維持」が56.3%、「計画性」が39.3%という順になりました。年代別では上位3つの項目は共通しているものの、優先順位に違いが見られます。20代以下から40代までは「モチベーションの維持」が最も多く選ばれた一方、50代以上では「健康な身体」が最も重視される結果となっています(図表5)。


【アンケート調査概要】
調査期間:2025年1月6日~1月7日
調査対象:mitorizの消費者購買行動レポートデータサービス「Point of Buy(R)」の登録会員(POB会員)
     POB会員(平均年齢50.8歳)
調査方法:インターネットによる自社調査(有効回答数:2,046件)


消費者購買行動データサービス「Point of Buy(R)」
国内最大級の消費者購買DBを活用し、メーカーや小売りなどのマーケティングを支援するサービスです。レシートに記載された購買情報を活用しているため、POSやID-POSデータで開示されていない小売りチェーンのデータや、個のユーザー(シングルソース)に紐づいた、業態を横断した購買行動や併売商品など断続的な購買行動を把握できます。

Point of Buy(R):https://www.mitoriz.co.jp/lp/pob/
サービスページ:https://www.mitoriz.co.jp/business/service/digitalmarketing-multi-idpos/

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TEL:03-6328-0052 FAX:03-6328-3631 MAIL:press@mitoriz.co.jp

【会社概要】
会社名:株式会社mitoriz
本社所在地 :東京都港区赤坂3-5-2 サンヨー赤坂ビル5階
設 立 :2004 年 7 月 / 資本金 :1億円
代表取締役社長 :木名瀬 博
HP :https://www.mitoriz.co.jp/

全国の主婦を中心とした60万人を超える登録スタッフネットワーク(アンケート会員含む)を活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、コンビニ、専門店など227,537店舗以上をカバーし、営業支援(ラウンダー)や市場調査(ミステリーショッパー、店頭調査など)を実施しています。
キャスト・データ・ネットワークを活用して、新たなつながりを創出し、人やモノの潜在価値を顕在化させ、社会に新たな価値を提供し、ビジネスを通じて社会課題を解決していきます。
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