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【速報】eWeLL、看護師5.4万人の患者宅訪問数が月間170万件突破、訪問看護DXで22.5%増

株式会社eWeLL
在宅医療のDX支援サービス「iBow(アイボウ)」シリーズを開発・提供する株式会社eWeLL(証券コード:5038 本社:大阪市中央区 以下eWeLL)は、2024年12月時点で、電子カルテ「iBow」を利用する全国5万4千人の訪問看護師等(※1)による訪問数が月間170万件を突破(※2)したことをお知らせします。

これは前年同期比で22.5%増えており、DX化を進める訪問看護ステーションのさらなる増加と、デジタル技術活用による訪問看護師の生産性向上を示しています。
eWeLLは在宅医療のプラットフォーマーとしてさらに進化を続け、訪問看護の質を向上させ患者のQOL向上に寄与していきます。








■訪問数増加による社会的影響

 「iBow」の利用実績(2024年12月時点)
   訪問数(月間)             1,716,469件
   訪問数(累計)             72,295,995件 (※3)
   訪問看護師等の利用人数(月間)       54,549人

電子カルテ「iBow」は、訪問看護の『生産性を向上』させるシステムです。
月間訪問数は、訪問看護ステーションの活動量と生産性を示す重要な指標で、今回170万件と前年から22.5%増加したのは、「iBow」の利用により業務が効率化され、より多くの患者へのケア提供が可能になったことを示しています。

多岐に渡る訪問看護業務において、「iBow」で書類業務や情報共有、移動の効率化を中心に業務全般の生産性が高まることにより、訪問看護師に時間が生まれ、患者ケアにより多くの時間を割くことが可能になります。結果として、提供するケアの質が上がり、より多くの患者へのサービス提供を実現しています。


■利用する訪問看護師等が19.9%増加
訪問看護師等の利用人数5万4千人は、前年同期比で19.9%増加しており、「iBow」がより多くのステーションに支持され普及拡大していることと、ご利用中のステーションが事業成長し職員数を伸ばしていることを示す指標です。

増加の背景には、労働集約型ビジネスである訪問看護において、DX化による『生産性向上』をコンセプトとする「iBow」の利用により、訪問看護ステーションの売上が伸長していること、また口コミを中心に利用ステーションが拡大し続けていることが挙げられます。

「iBow」は47都道府県で利用されており、契約ステーション数は2,891件、全国シェアは16.7%(※4)です。






■電子カルテ「iBow」とは
「iBow」は、UI・UXの追求と継続的な機能改善により、ICTに不慣れな方でも簡単に導入・利用できる使いやすさがユーザーから好評です。また、生成AIを活用したワンクリックでの書類自動作成機能など、医療保険と介護保険の両方を扱う煩雑な訪問看護業務を簡便化する種々の高品質・高効率な機能も高く評価されています。

【ユーザーの声】
「iBowはすごく使いやすい。利用者情報も写真に撮ってファイルに情報を入れておくと、メンバーにリアルタイムで共有できるのでカンファレンスの時間が短くて済む。ほんまにいいですよ全部。」(大阪府 管理者)

「訪問件数などの統計情報を見れるので経営判断の指標にしています。インセンティブに間違いがないよう確認できてありがたいです。」(埼玉県 代表取締役)

「AIの計画書作成は、出てきたものがほぼそのままで使えて手直しは少なかった。細かく書かれているし、的を射ていてとても良い。自分で書いてた時は表現を一つ一つ考えて書くのが大変だったが、指示書の内容も反映されているし個別性もきちんと加味されてうまいこと表現してくれていた。」(大阪府 看護師)


【その他の声】(残業削減/スタッフ教育/災害対策/プロの支援 他)
https://ewellibow.jp/voice/


eWeLLは今後も、デジタル技術と医療データの活用を推進し、在宅医療の質と効率性の向上、医療従事者の業務改善、そして持続可能な地域医療システムの実現に貢献してまいります。


■eWeLLについて
ITを活用した在宅医療の業務支援を推進。主な事業は、訪問看護ステーション向け電子カルテ「iBow」、地域全体の医療リソースを最適化し病院の退院支援を効率化する「けあログっと」等を提供するクラウドソフトウェア事業で、全国47都道府県で5万4千人以上の看護師等の日々の業務で活用され、延べ74万人以上の在宅患者(※5)の療養を支えています。





社名 :株式会社eWeLL
上場市場:東京証券取引所グロース市場(証券コード:5038)
代表者 :代表取締役社長 中野 剛人(ナカノ ノリト)
本社 :大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪御堂筋ビル13F
設立 :2012年6月11日
事業内容:在宅医療分野における業務支援事業(訪問看護ステーション向けSaaS型業務支援ツール(電子カルテシステム「iBow」)等を提供する事業、診療報酬請求業務を代行する「iBow 事務管理代行サービス」など)
URL  :eWeLL公式サイト https://ewell.co.jp
     eWeLL IR情報  https://ewell.co.jp/ir
     iBow公式サイト  https://ewellibow.jp
     けあログっと公式  https://carelogood.jp
受賞歴 :『経済産業大臣賞』 最優秀賞(第16回ニッポン新事業創出大賞 2021)
     『中小機構理事長賞』(第21回Japan Venture Awards 2022)
     『EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2023ジャパン』
     『KANSAI DX AWARD 2024 近畿総合通信局長賞(総務省)』


※1 2024年12月末時点におけるiBow上で稼働中職員の看護師、准看護師、専門看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、精神保健福祉士、看護助手等の総数。
※2 2024年10月中にiBow上で作成された訪問看護記録書IIの総数。
※3 2024年12月末時点におけるiBow上で作成された訪問看護記録書IIの累計。
※4 iBow契約ステーション数は2024年9月末時点。シェアは、それを一般社団法人全国訪問看護協会が公表する2024年4月1日時点における稼働訪問看護ステーション数で除して算出。
※5 2024年12月末時点における発行されたiBow上の訪問看護指示書の延べ対象患者数。
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