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画像診断をもっとわかりやすく。「動画解説サービス」を新たにリリース

株式会社ワイズ・リーディング
株式会社ワイズ・リーディングは、遠隔画像診断サービス「Y's REPORT CLOUD」に新たなオプションサービス「画像診断動画解説サービス」を追加し、提供を開始しました。


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株式会社ワイズ・リーディング(熊本県、代表取締役兼CEO:中山善晴、以下ワイズ・リーディング)は、2025年2月上旬に、遠隔画像診断サービス「Y's REPORT CLOUD」の新オプションとして、放射線診断専門医による「画像診断動画解説サービス」を提供開始します。本サービスでは、専門医が診断結果を5分以内の動画で解説。重要所見や病変の特徴、診断のポイントを簡潔にまとめた動画で、医療従事者のみならず、患者への説明用にも活用できる動画となっています。さらに、新たに追加された「放射線診断専門医とのチャット機能」により、放射線診断専門医に直接相談できる環境を提供します。
「日本で最も品質を追求する」遠隔読影会社遠隔画像診断サービス「Y's REPORT CLOUD」
当社は、遠隔画像診断支援分野において豊富な経験と高品質なレポートを提供し、日本で最も品質を追求する遠隔読影会社を目指し、全国280施設以上の医療機関へ展開しています。
もっと遠隔画像診断をより身近で利用しやすくするため、2021年には初期導入費や月額費用が不要な遠隔画像診断クラウドサービス「Y's REPORT CLOUD」をリリースしました。放射線診断専門医が不在の施設を中心に、さまざまな医療現場で活用されています。

サービスwebサイト
遠隔画像診断サービス Y’s REPORT


新オプション1.「画像診断動画解説サービス」開発の背景
日本の医療現場では、放射線診断専門医が不足している病院が多く、画像診断の運用に多くの課題があります。CTやMRIなどの画像診断は専門的な知識を要し、複雑な解剖学、新しい技術、専門外の病名などが臨床医にとって理解しづらい場合があります。また、放射線診断専門医が作成するレポートは一般的に簡潔で、細かな情報やニュアンスが十分に記載されないことも多く、これが正確な情報共有を難しくしています。数百枚に及ぶ画像を1枚のレポートにまとめることには限界があり、画像とレポートをつなぐ新たな仕組みが求められています。
そこで、当社では遠隔画像診断サービス「Y's REPORT CLOUD」に新オプションとして「画像診断動画解説サービス」を提供を開始します。このサービスでは、25年以上の経験を持つ放射線診断専門医が、簡潔で分かりやすい動画解説を提供します。この新たな取り組みにより、より正確で詳細な画像診断支援を実現します。
放射線診断専門医が重要所見や病変の特徴、診断のポイントを動画で分かりやすく解説サンプル動画で『画像診断動画解説サービス』をチェック!
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※注意※動画に入っているテロップは、通常のサービスには含まれません。予めご了承ください。