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病院アートの力で、重症患者の家族が「気持ちを落ち着かせて待機できる空間」を集中治療病棟に整備

公益財団法人筑波メディカルセンター
4年間に及ぶ院内改修プロジェクトが、ついに完結!3月3日より利用開始

 筑波メディカルセンター病院(病院長 河野元嗣、所在地 つくば市、以下 当院) は、筑波大学 ADP (アート・デザインプロデュース)の学生チーム「パプリカ」(指導教員 岩田祐佳梨)、および特定非営利活動法人チア・アート(理事長 貝島桃代、所在地 つくば市) と協働し、2021年に緩和ケア病棟で行ったクラウドファンディング(以下CF)の余剰金500万円を利用して、重症患者が入院する集中治療病棟(以下 ICU)内の家族控室2部屋を改修し、2025年3月3日より正式利用がスタートしました。

ICU家族控室完成をよろこぶ病院職員と学生、アートコーディネーター