シミックソリューションズとウェルクル 子宮頸がん検診未受診者対策で連携開始
シミックホールディングス株式会社
唯一予防できる子宮頸がんの早期発見のため、自治体提案を推進
シミックホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 中村 和男)のグループ会社であるシミックソリューションズ株式会社 コンシューマービジネスカンパニー(本社:東京都港区、カンパニー長 西沢 寛、以下:シミック)は、保健指導や健康診断未受診者対策事業を展開する株式会社ウェルクル(本社:大阪府大阪市、代表取締役 田中 学、以下:ウェルクル)と、子宮頸がん検診未受診者対策で連携することで合意したことをお知らせします。
子宮頸がんは、子宮の入り口(子宮頸部)にできるがんで、HPV(ヒト・パピローマ・ウイルス)というウイルスが原因で発症し、年間約3,000人の方が亡くなっていると言われており、特に20~30代の女性に最も多いがんです。子宮頸がんは、HPV感染有無を検査し、早期に受診することでがん発症を防ぐことのできる、がんの中で唯一「予防できるがん」と言われています。一方、日本の子宮頸がん検診受診率は、諸外国と比較すると低い傾向であり、先進国の中でもワーストレベルです(※)。
(※)国立がん研究センター 子宮頸がんとその他のヒトパピローマウイルス(HPV)関連がんの予防ファクトシート2023より
この度、子宮頸がん患者を少しでも減らすため、HPV自己採取検査サービスを有するシミックと、受診勧奨や特定保健指導等の行動変容を促すアプローチを得意とするウェルクルが、自治体への提案活動や地元住民への啓発活動支援を中心に協働することで合意いたしました。
シミックでは、検診未受診者対策として、HPVに感染しているかどうか自宅で検体を採取する方法でセルフチェックできる検査サービス「パピア」を提供し、多くの地方自治体や企業健康保険組合に採用いただいています。
また、ウェルクルは健診データ分析ソフト「マルチマーカー」を開発し、健康診査データから地域の健康実態の把握、個人の経年データの管理、保健指導のための様々な教材を出力するアプリケーションソフトを展開。市町村を中心に600を超える団体でご利用いただいているほか、特定保健指導をはじめ保健事業に関わる様々なアウトソーシングやコンサルティングも行っています。
両社の強みを活かし、各自治体の住民に向けた検査サービスの提案・導入を促進し、子宮頸がんの啓発と検診受診率向上を目指して参ります。
【ご参考】
検査サービス「パピア」について
https://www.health.ne.jp/selcheck/papia/index.html
■ウェルクルについて
株式会社ウェルクルは2004年の創業以来、生活習慣病予防に特化したコンサルティング会社として行政機関や健康保険組合、従業員の労働安全衛生を守る企業の人事・労務に対して総合的に支援する商品・サービスを展開しています。健診結果分析システム「マルチマーカー」は市町村を中心に600を超える団体に納入しています。また、保健師・管理栄養士などの資格者を有し、保健指導サービスの提供のほか、受診勧奨や重症化予防事業等、様々なヘルスケアソリューションに対しての支援を提供しています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。
https://www.wellcle.co.jp/
■シミックグループについて
シミック(CMIC)は、1992年に日本で初めてCRO(医薬品開発支援)事業を開始し、今では開発から製造、営業・マーケティングまでの医薬品に関する総合的な支援業務を提供しています。製薬・バイオテクノロジー・医療機器等の海外企業の日本市場参入や、アジアでの臨床試験実施、米国と日本における医薬品開発および製造のサポートなども展開しています。また、シミックは個人や自治体を支援する新しいヘルスケアソリューションを提供しており、製薬企業のバリューチェーンを全面的に支援する豊富な経験と実績を基盤として、“個々人の健康価値を最大化”する事業モデルPHVC("Personal Health Value Creator”)の展開を目指しています。シミックグループは、世界中に7,500人を超える従業員とグループ会社28社を擁しています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。
https://www.cmicgroup.com
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唯一予防できる子宮頸がんの早期発見のため、自治体提案を推進
シミックホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 中村 和男)のグループ会社であるシミックソリューションズ株式会社 コンシューマービジネスカンパニー(本社:東京都港区、カンパニー長 西沢 寛、以下:シミック)は、保健指導や健康診断未受診者対策事業を展開する株式会社ウェルクル(本社:大阪府大阪市、代表取締役 田中 学、以下:ウェルクル)と、子宮頸がん検診未受診者対策で連携することで合意したことをお知らせします。
子宮頸がんは、子宮の入り口(子宮頸部)にできるがんで、HPV(ヒト・パピローマ・ウイルス)というウイルスが原因で発症し、年間約3,000人の方が亡くなっていると言われており、特に20~30代の女性に最も多いがんです。子宮頸がんは、HPV感染有無を検査し、早期に受診することでがん発症を防ぐことのできる、がんの中で唯一「予防できるがん」と言われています。一方、日本の子宮頸がん検診受診率は、諸外国と比較すると低い傾向であり、先進国の中でもワーストレベルです(※)。
(※)国立がん研究センター 子宮頸がんとその他のヒトパピローマウイルス(HPV)関連がんの予防ファクトシート2023より
この度、子宮頸がん患者を少しでも減らすため、HPV自己採取検査サービスを有するシミックと、受診勧奨や特定保健指導等の行動変容を促すアプローチを得意とするウェルクルが、自治体への提案活動や地元住民への啓発活動支援を中心に協働することで合意いたしました。
シミックでは、検診未受診者対策として、HPVに感染しているかどうか自宅で検体を採取する方法でセルフチェックできる検査サービス「パピア」を提供し、多くの地方自治体や企業健康保険組合に採用いただいています。
また、ウェルクルは健診データ分析ソフト「マルチマーカー」を開発し、健康診査データから地域の健康実態の把握、個人の経年データの管理、保健指導のための様々な教材を出力するアプリケーションソフトを展開。市町村を中心に600を超える団体でご利用いただいているほか、特定保健指導をはじめ保健事業に関わる様々なアウトソーシングやコンサルティングも行っています。
両社の強みを活かし、各自治体の住民に向けた検査サービスの提案・導入を促進し、子宮頸がんの啓発と検診受診率向上を目指して参ります。
【ご参考】
検査サービス「パピア」について
https://www.health.ne.jp/selcheck/papia/index.html
■ウェルクルについて
株式会社ウェルクルは2004年の創業以来、生活習慣病予防に特化したコンサルティング会社として行政機関や健康保険組合、従業員の労働安全衛生を守る企業の人事・労務に対して総合的に支援する商品・サービスを展開しています。健診結果分析システム「マルチマーカー」は市町村を中心に600を超える団体に納入しています。また、保健師・管理栄養士などの資格者を有し、保健指導サービスの提供のほか、受診勧奨や重症化予防事業等、様々なヘルスケアソリューションに対しての支援を提供しています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。
https://www.wellcle.co.jp/
■シミックグループについて
シミック(CMIC)は、1992年に日本で初めてCRO(医薬品開発支援)事業を開始し、今では開発から製造、営業・マーケティングまでの医薬品に関する総合的な支援業務を提供しています。製薬・バイオテクノロジー・医療機器等の海外企業の日本市場参入や、アジアでの臨床試験実施、米国と日本における医薬品開発および製造のサポートなども展開しています。また、シミックは個人や自治体を支援する新しいヘルスケアソリューションを提供しており、製薬企業のバリューチェーンを全面的に支援する豊富な経験と実績を基盤として、“個々人の健康価値を最大化”する事業モデルPHVC("Personal Health Value Creator”)の展開を目指しています。シミックグループは、世界中に7,500人を超える従業員とグループ会社28社を擁しています。詳しくはウェブサイトをご覧ください。
https://www.cmicgroup.com
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(2025/03/31 11:00)
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