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男女109人に聞いた!メイク落としの実態調査|使ってみたいメイク落とし第2位はファンケル マイルドクレンジングオイル!では第1位は?

MEMOCO
<本調査に関して>
株式会社MEMOCO(本社:東京都渋谷区、代表:熊田 貴行)は、同社が品質管理および記事制作を請け負う西日本新聞社のGranza Beautyと合同でメイク落としを使ったことがある男女109名を対象に、「メイク落とし選びに関しての実態調査」についてのアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査概要:「メイク落とし選びに関しての実態調査」についてのアンケート
調査期間:2024年5月3日(金)
調査方法:インターネット調査(クラウドソーシングサービス)
調査人数:109人
調査対象:男性3人、女性106人
回答者に関して
まずは回答者の年代と男女の割合に関してご紹介します。

出典:Granza Beauty
回答者の年代20代:約25%
30代:約39%
40代:約28%
50代:約6%
60代以上:約1%




出典:Granza Beauty
回答者の性別女性:約97%
男性:約3%



メイク落としと回答者の肌質について
回答者の肌質と、これまでのメイク落としの使用に関して、以下の質問をしました。
ご自身の肌タイプはどれに一番近いですか?
過去にメイク落としを使用して肌が荒れた・肌トラブルが起こった経験はありますか?
回答者の肌タイプについて
ここではまずは回答者の肌質に関して紹介します。日本人の肌質は大まかに下記の4タイプに分けることができます。
- 乾燥肌(水分量少ない/皮脂量少ない)
- 混合肌(水分量少ない/皮脂量多い)
- 脂性肌(水分量多い/皮脂量多い)
- 普通肌(水分量多い/皮脂量少ない)


出典:Granza Beauty

- 乾燥肌(水分量少ない/皮脂量少ない):約31%
- 混合肌(水分量少ない/皮脂量多い):約46%
- 脂性肌(水分量多い/皮脂量多い):約9%
- 普通肌(水分量多い/皮脂量少ない):約14%

今回は乾燥気味、かつ皮脂が多めな「混合肌(水分量少ない/皮脂量多い)」が一番多い結果となりました。また、後述する「使ってみたいメイク落とし」に関して、その理由のコメントを紹介しています。その際、肌質も併記するので、ご自身の肌質と同じ人が何を選んでいるかもチェックしてみてください。
メイク落としと肌トラブル
肌質の次は、これまでメイク落としを使ってきた中で肌トラブルなどの有無を聞いてみました。

出典:Granza Beauty

- 肌トラブルなどの経験がある:約33%
- 肌トラブルなどの経験はない:約60%

約61%の人が肌トラブルの経験はないと回答している一方で、約39%の人があると回答しました。日頃から化粧をすることが多い人の場合、メイク落としを使う頻度も多くなるので、肌質に合う合わないは考えていきたいですね。
メイク落としを選ぶときの観点とは?
ここでは回答者がどんなメイク落としを使っているのか、何を基準に選んでいるのかについて紹介します。
使っているメイク落としのタイプは?
メイク落としには大まかに下記の7タイプがあります。
- オイルタイプ:洗浄力が強い。濃いメイクや皮脂汚れにおすすめ。
- クリームタイプ:重めのテクスチャー。肌のうるおいを守りながらメイクを落とす。
- バームタイプ:肌に密着しやすい。毛穴の汚れ取りにもおすすめ。
- ジェルタイプ:なめらかなテクスチャーで敏感肌の人におすすめ。
- シートタイプ:携帯に便利。摩擦による肌への負担が大きめ。
- ミルクタイプ:乳液状の軽いテクスチャー。軽めのメイクにおすすめ。
- ウォーター・リキッドタイプ:濃いメイクやウォータープルーフのメイクには不向き。

そこで回答者の日頃使っているメイク落としのタイプについて下記の質問をしました。

出典:Granza Beauty

- オイルタイプ:約53%
- クリームタイプ:約18%
- バームタイプ:約9%
- ジェルタイプ:約7%
- シートタイプ:約6%
- ミルクタイプ:約5%
- ウォーター・リキッドタイプ:約3%

最も回答数として多かったのはオイルタイプ。回答した人は約53%いました。オイルタイプのメイク落としは洗浄力が強いため、濃いメイクにもすばやく馴染んで落とします。ただし、その高い洗浄力から乾燥肌の人や敏感肌の人は使用箇所をポイントメイクのみにとどめておきましょう。
ついで、クリームタイプが約18%。オイルタイプに比べると水分成分とのバランスがよく、保湿しつつメイクや汚れを落とせます。
メイク落としを選ぶときの基準は?
では、実際にどのような基準でメイク落としを選んでいるのでしょうか?

出典:Granza Beauty

- 自分の肌質に合うか:約49%
- 濡れた手でも使えるか:約24%
- 洗い上がりの感覚:約12%
- 普段のメイクの濃さ:約9%
- 香り:約3%
- テクスチャー:約2%
- マツエクOKか:約1%

最も多かったのが「自分の肌質に合うか」の約49%でした。日常的に使用するものなので、肌質とのマッチングは考えたいところですね。ついで、「濡れた手でも使えるか」の約24%。お風呂場などで使う場合を想定しているようです。
また、普段の化粧が濃いめの人やマツエクをしている人は、化粧の濃さやマツエクの可否を確認しましょう。
使ってみたいメイク落としとは?
回答者にGranza Beautyの記事『メイク落としにおすすめの10品を美容家が実際に試してランキング|肌タイプや生活スタイルに合わせて選ぶ』にある商品の中でどの商品を使ってみたいかを聞いてみました。ここでは『使ってみたいメイク落としのTOP4』を紹介します。

出典:Granza Beauty

第1位 DUO ザ 薬用クレンジングバーム バリア17票/109人中)

出典:Granza Beauty

手のひらで温めて広げると、なめらかによくのびます。メイク落としと一緒に毛穴ケアもしたい人におすすめ。
<選ばれた理由>
- SNSでよく見かけるから(30代女性、肌タイプ:混合肌)
- 洗顔不要、毛穴ケアもできるので気になりました。(30代女性、肌タイプ:混合肌)
- メイクや毛穴もしっかり洗えるので最適です。(20代女性、肌タイプ:脂性肌)
- 低刺激処方で乾燥肌の人向けなのが魅力的。(40代女性、肌タイプ:乾燥肌)

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第2位 ファンケル(FANCL)マイルド クレンジング オイル15票/109人中)

出典:Granza Beauty

短時間でメイクを落としたい人、しっかりメイクもすっきり落としたい人におすすめ。
<選ばれた理由>
- お肌に優しそう(40代女性、肌タイプ:普通肌)
- 濡れた手で使えて、低価格なのがいいと思いました。(30代女性、肌タイプ:混合肌)
- 肌馴染みが良いから(40代男性、肌タイプ:脂性肌)
- 擦らずにオフできてよく落ちるとCMで見かけるので(30代女性、肌タイプ:乾燥肌)

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第3位 THREE バランシング クレンジング オイル N14票/109人中)

出典:Granza Beauty

洗浄力が強く、ササっとメイク落としをしたいけど、肌の乾燥は防ぎたいと言う人におすすめ。
<選ばれた理由>
- さらさらしてしっかりと汚れも落ちて乾燥しないから(20代女性、肌タイプ:乾燥肌)
- 洗浄力の高さと保湿を両立できそうだから。(20代女性、肌タイプ:混合肌)
- メイクだけではなく毛穴汚れまで落ちるのが魅力的(30代女性、肌タイプ:乾燥肌)
- 香りが良さそう。(30代女性、肌タイプ:混合肌)

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第4位 コーセー プレディア スパ・エ・メール ファンゴ W クレンズ13票/109人中)

出典:Granza Beauty

メイクと一緒に毛穴の汚れもオフしたい人におすすめの泥メイク落としです。汚れはしっかりオフしたいけどマイルドに洗えるものを求める人にはおすすめ。
<選ばれた理由>
- 汚れまでしっかり落としてスッキリできそう(40代女性、肌タイプ:混合肌)
- 洗顔時に角栓も落とせるのが気になった(20代女性、肌タイプ:脂性肌)
- マスカラやアイラインが比較的落ちやすそうだから。(20代女性、肌タイプ:乾燥肌)
- クリームタイプで毛穴までしっかり洗えると思ったから(20代女性、肌タイプ:混合肌)

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第4位 アテニア(Attenir)スキンクリア クレンズオイル13票/109人中)

出典:Granza Beauty

洗浄力が高くて助かります。メイクがすっと落ちると気持ちいいですね。マツエクをしているとオイルクレンジングは使えないと思っていましたが、マツエクOKなのは嬉しいです。
<選ばれた理由>
- ウォータープルーフも落としやすそうだから(30代女性、肌タイプ:脂性肌)
- 洗浄力もあって総合的に良さそうだと思ったから(40代女性、肌タイプ:乾燥肌)
- 肌にやさしそうだし落ちも良さそうだからです。(40代女性、肌タイプ:混合肌)
- 1本で完結しそうだから(30代女性、肌タイプ:混合肌)

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基準としては肌に合うかどうかを気にしつつも、全体的に毛穴汚れが取れるかどうかも見ている傾向がありました。また、ウォータープルーフメイクが落ちるかどうか、そしてテクスチャーがサラサラしているものも人気がありました。
まとめ
メイク落としに関して自身の肌質とのマッチングを気にしている人が全体の約49%いることがわかりました。また、濡れた手でも使えるかどうか、ウォータープルーフメイクが落ちるかどうか、そして毛穴汚れも落とせるかなど、自身の生活スタイルにおける使い勝手がメイク落とし選びの重要な観点なようです。
メイクをする人であれば日常的に使用するメイク落とし。洗浄力や肌とのマッチングだけでなく、日常の使用シーン、自分自身のメイクとの相性を踏まえて選んでいきましょう。
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