“離島医療の未来を変える” 新たなオンライン診療ソリューション!~スマートオンライン診療システムの開発を開始~
株式会社ビーンズラボ
認知症の診断補助やリスク評価を行うプログラム医療機器開発を目指す
イメージ
株式会社ビーンズラボ(沖縄県那覇市、代表取締役社長:柴田 剛人)は、スマートオンライン診療のシステム開発および認知症領域の診断補助・リスク評価プログラム開発を行います。このテーマに基づき「令和6年度バイオ関連産業事業化促進事業補助金」の公募に申請を行い、6月25日に選定されました。当プロジェクトは琉球大学医学部との共同プロジェクトで、画像・映像・音声解析の開発を松下正之教授、精神領域のデジタルバイオマーカーの開発は高江洲義和准教授に担当していただきます。今後も当プロジェクトが沖縄諸島の幅広い地域において持続可能な社会貢献を実現いたします。
1.背景
オンライン診療を含む遠隔医療は、2023年8月に厚生労働省がその適正かつ幅広い普及を目的として基本方針を策定するように、近年ますますその需要が高まっています(※1)。特に認知症領域においては、必ずしも身体的な診察がなくても診療が可能であるという特性からオンライン診療との親和性が高いと想定されています。
※1 厚生労働省
・オンライン診療その他の遠隔医療の推進に向けた基本方針
・オンライン診療その他の遠隔医療 に関する事例集
2.課題
オンライン診療の実装化については、医療現場と患者環境間での通信の問題や、対面診療と変わらない質の担保など、多くの障壁が存在しています。現時点で積極的にオンライン診療を導入する医療機関は極めて少数であり、これらの課題を本事業において解決いたします。
3.目的
本事業では、臨床のオンライン診療の課題を解決する 4.- A)スマートオンライン診療システムをまず開発し、その上で4.-B)認知症の診断補助・重症化評価プログラムを開発します。そこから取得される生体情報データより、自動的に認知症の診断補助やリスク評価を行うプログラム医療機器を開発することが最終的な目的です
(1)オンライン診療の社会的ニーズの大きい沖縄県の離島地域において認知症患者を対象に
生体情報解析を活用したスマートなオンライン診療を実装
(2)オンライン診療で得られた画像、音声、心拍変動などの生体データを基に、
AI・機械学習を活用した認知症の状態評価や層別化アルゴリズムを開発
4.事業全体像
認知症領域におけるソリューションを開発し、オンライン診療の臨床での実用化を目指す
A)スマートオンライン診療システム開発(Non-SaMD)
“あたかも同じ空間にいるような自然なコミュニケーション“ができるテレプレゼンスシステム「窓」(※2)から取得される画像・映像・音声データ等と、ウェアラブルデバイスから取得される生体情報を組み合わせることで、ビデオ通話+患者のデータに基づいたより正確で詳細なオンライン診療を実現する仕組みを開発します
※2 MUSVI株式会社
B)認知症の診断補助・重症化評価プログラム開発(SaMD)
高精度画像・音声の解析システムを用いたオンライン診療で得られた画像、音声、心拍変動などの生体データを基に、AI・機械学習を用いて認知症の状態評価や層別化を実施します。これらの結果を踏まえて、オンライン診療上で自動的に認知症の診断補助やリスク評価を行うプログラムを組み込んだ医療機器を開発いたします
5.今後について
まずはスマートオンライン診療システムの仕組みを構築し、認知症関連の画像・映像・音声データを取得するとともに、同時にIoTデバイスを用いて心拍変動、活動を計測いたします。それらのデータをオンライン診療の際に状態をスコア化して、医師が患者状態を確認するための情報を提示出来る仕組みを構築します。
本事業により、沖縄の離島医療などでオンライン診療の臨床への実装が進むとともに、将来的には全国および海外へ沖縄からヘルステックを輸出することで産業育成につながると考えています。さらに、ヘルステック産業の育成を通じてかつての長寿県沖縄のイメージを復活させることも期待しています。
【株式会社ビーンズラボ】
設立 :2011年9月21日
代表者 :柴田 剛人
事業内容:業務運用
AI開発
データソリューション
インフラ構築・運用
システム開発
システム保守
オフショア開発
テスト・品質管理
本社 :沖縄県那覇市おもろまち4-19-1 ルカフおもろまち5F
代表番号:098-943-5131
メール :info@beanslabo.co.jp
コーポレートサイト:https://beanslabo.co.jp/
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認知症の診断補助やリスク評価を行うプログラム医療機器開発を目指す
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株式会社ビーンズラボ(沖縄県那覇市、代表取締役社長:柴田 剛人)は、スマートオンライン診療のシステム開発および認知症領域の診断補助・リスク評価プログラム開発を行います。このテーマに基づき「令和6年度バイオ関連産業事業化促進事業補助金」の公募に申請を行い、6月25日に選定されました。当プロジェクトは琉球大学医学部との共同プロジェクトで、画像・映像・音声解析の開発を松下正之教授、精神領域のデジタルバイオマーカーの開発は高江洲義和准教授に担当していただきます。今後も当プロジェクトが沖縄諸島の幅広い地域において持続可能な社会貢献を実現いたします。
1.背景
オンライン診療を含む遠隔医療は、2023年8月に厚生労働省がその適正かつ幅広い普及を目的として基本方針を策定するように、近年ますますその需要が高まっています(※1)。特に認知症領域においては、必ずしも身体的な診察がなくても診療が可能であるという特性からオンライン診療との親和性が高いと想定されています。
※1 厚生労働省
・オンライン診療その他の遠隔医療の推進に向けた基本方針
・オンライン診療その他の遠隔医療 に関する事例集
2.課題
オンライン診療の実装化については、医療現場と患者環境間での通信の問題や、対面診療と変わらない質の担保など、多くの障壁が存在しています。現時点で積極的にオンライン診療を導入する医療機関は極めて少数であり、これらの課題を本事業において解決いたします。
3.目的
本事業では、臨床のオンライン診療の課題を解決する 4.- A)スマートオンライン診療システムをまず開発し、その上で4.-B)認知症の診断補助・重症化評価プログラムを開発します。そこから取得される生体情報データより、自動的に認知症の診断補助やリスク評価を行うプログラム医療機器を開発することが最終的な目的です
(1)オンライン診療の社会的ニーズの大きい沖縄県の離島地域において認知症患者を対象に
生体情報解析を活用したスマートなオンライン診療を実装
(2)オンライン診療で得られた画像、音声、心拍変動などの生体データを基に、
AI・機械学習を活用した認知症の状態評価や層別化アルゴリズムを開発
4.事業全体像
認知症領域におけるソリューションを開発し、オンライン診療の臨床での実用化を目指す
A)スマートオンライン診療システム開発(Non-SaMD)
“あたかも同じ空間にいるような自然なコミュニケーション“ができるテレプレゼンスシステム「窓」(※2)から取得される画像・映像・音声データ等と、ウェアラブルデバイスから取得される生体情報を組み合わせることで、ビデオ通話+患者のデータに基づいたより正確で詳細なオンライン診療を実現する仕組みを開発します
※2 MUSVI株式会社
B)認知症の診断補助・重症化評価プログラム開発(SaMD)
高精度画像・音声の解析システムを用いたオンライン診療で得られた画像、音声、心拍変動などの生体データを基に、AI・機械学習を用いて認知症の状態評価や層別化を実施します。これらの結果を踏まえて、オンライン診療上で自動的に認知症の診断補助やリスク評価を行うプログラムを組み込んだ医療機器を開発いたします
5.今後について
まずはスマートオンライン診療システムの仕組みを構築し、認知症関連の画像・映像・音声データを取得するとともに、同時にIoTデバイスを用いて心拍変動、活動を計測いたします。それらのデータをオンライン診療の際に状態をスコア化して、医師が患者状態を確認するための情報を提示出来る仕組みを構築します。
本事業により、沖縄の離島医療などでオンライン診療の臨床への実装が進むとともに、将来的には全国および海外へ沖縄からヘルステックを輸出することで産業育成につながると考えています。さらに、ヘルステック産業の育成を通じてかつての長寿県沖縄のイメージを復活させることも期待しています。
【株式会社ビーンズラボ】
設立 :2011年9月21日
代表者 :柴田 剛人
事業内容:業務運用
AI開発
データソリューション
インフラ構築・運用
システム開発
システム保守
オフショア開発
テスト・品質管理
本社 :沖縄県那覇市おもろまち4-19-1 ルカフおもろまち5F
代表番号:098-943-5131
メール :info@beanslabo.co.jp
コーポレートサイト:https://beanslabo.co.jp/
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(2024/07/25 10:00)
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