アクシル・キャピタルとTaiwania Capitalが共同で新ファンド「TaiAx Life Science Fund L.P.」の設立を発表
アクシル・キャピタル・アドバイザーズ株式会社
2024/08/27 - アクシル・キャピタル・アドバイザーズ株式会社(代表取締役:Frederick Shane)は、ライフサイエンス分野の革新的技術に投資する先導的ベンチャーキャピタルファンド、TaiAx Life Science Fund L.P.(「TaiAx」)の設立と発足を発表できることを大変喜ばしく思います。同ファンドのGPとなるTaiAx Capital L.P. は、台北に拠点を置くTaiwania Capital Management(「Taiwania」)と東京に拠点を置くアクシル・キャピタル・グループ(「Axil」)の国際的なジョイントベンチャーです。このコラボレーションは、両社独自の強みを掛け合わせ、世界中のスタートアップ企業の隠れた価値を解き放つことを目指すものです。目標ファンド規模は2億ドルです。
TaiAxは経験豊富な産業エキスパートのチームによって主導され、バイオテクノロジー、製薬、医療機器、ヘルステック分野において、ブレイクスルー推進の触媒となることを目指します。このファンドは、TaiwaniaとAxilの持つ多様なリソースを活用することでアーリーステージのスタートアップ企業や新興成長企業を支援する準備を整え、これらベンチャー企業の並外れた潜在力を示してヘルスケアの革新と患者の治療成果の改善をもたらしていきます。
「AxilとTaiwaniaは長年にわたり事業協力を行ってきましたが、今回の機会を通じて共に歩み続けられるということに興奮しています」と、AxilのマネージングパートナーであるFred Shane氏は述べています。「我々の戦略的なアプローチと同セクターに関する深い専門性の組み合わせは、財務的な成功をもたらすだけでなく、世界規模でのヘルスケアの進展にも大いに貢献することでしょう」と、TaiwaniaバイオファンドのジェネラルパートナーであるJerome Shen氏は述べています。
TaiAxはその広範なネットワークと戦略的パートナーシップを活用し、ポートフォリオ企業に対して資本のみならず、成長と拡張に必要な事業運営のノウハウや産業界とのコネクション、鍵となる経営資源へのアクセスも提供します。
このファンドの投資テーマは、希少疾患、遺伝子・細胞治療、AIに駆動される医療機器、ファーストインクラスの治療法、その他の分野に焦点を当てるものです。新たなビジョンを持つ起業家や画期的な技術を支援することで、TaiAxはイノベーションサイクルを加速し、人々の生命と生活を救う治療方法を市場に迅速に提供することを追求していきます。
TaiAxファンドの主な支援者には、行政院国家発展基金管理會、みずほ証券株式会社、兆豊国際商業銀行が含まれています。
TaiAxおよびその投資基準に関する詳細については、https://en.taiwaniacapital.com/ とhttps://www.axilcapital.com/ をご覧ください。
Taiwaniaについて: 台杉投資はベンチャーキャピタルであり、行政院国家発展基金管理會と民間企業によって2017年に設立されました。同社は現在、8本のファンドを管理しており、特に台湾、米国、日本、東南アジア、中・東欧における初期から成長期のテクノロジーおよびバイオテクノロジーのスタートアップ企業への投資に注力しております。同社のミッションは、台湾の強力なテクノロジーおよびバイオテクノロジーエコシステムと世界のイノベーションとを結び付け、リソースを提供することにより、ポートフォリオ企業を成長へ導き、さらに市場への浸透を支援することです。
Axilについて: Axil Capitalは東京に拠点を置くベンチャーキャピタル企業で、バイオメディカル及びヘルスケアテクノロジー分野への投資を専門としています。2017年にみずほ証券からのスピンアウトによって設立され、日本と世界のバイオテックエコシステム間で相乗効果を育むことを目指しています。同社は、シードからレイターのベンチャーに至るまでの様々なステージにおいて、バイオ医薬品、医療機器、デジタルヘルス、ヘルスケアサービスに焦点を当てた投資を行っています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
2024/08/27 - アクシル・キャピタル・アドバイザーズ株式会社(代表取締役:Frederick Shane)は、ライフサイエンス分野の革新的技術に投資する先導的ベンチャーキャピタルファンド、TaiAx Life Science Fund L.P.(「TaiAx」)の設立と発足を発表できることを大変喜ばしく思います。同ファンドのGPとなるTaiAx Capital L.P. は、台北に拠点を置くTaiwania Capital Management(「Taiwania」)と東京に拠点を置くアクシル・キャピタル・グループ(「Axil」)の国際的なジョイントベンチャーです。このコラボレーションは、両社独自の強みを掛け合わせ、世界中のスタートアップ企業の隠れた価値を解き放つことを目指すものです。目標ファンド規模は2億ドルです。
TaiAxは経験豊富な産業エキスパートのチームによって主導され、バイオテクノロジー、製薬、医療機器、ヘルステック分野において、ブレイクスルー推進の触媒となることを目指します。このファンドは、TaiwaniaとAxilの持つ多様なリソースを活用することでアーリーステージのスタートアップ企業や新興成長企業を支援する準備を整え、これらベンチャー企業の並外れた潜在力を示してヘルスケアの革新と患者の治療成果の改善をもたらしていきます。
「AxilとTaiwaniaは長年にわたり事業協力を行ってきましたが、今回の機会を通じて共に歩み続けられるということに興奮しています」と、AxilのマネージングパートナーであるFred Shane氏は述べています。「我々の戦略的なアプローチと同セクターに関する深い専門性の組み合わせは、財務的な成功をもたらすだけでなく、世界規模でのヘルスケアの進展にも大いに貢献することでしょう」と、TaiwaniaバイオファンドのジェネラルパートナーであるJerome Shen氏は述べています。
TaiAxはその広範なネットワークと戦略的パートナーシップを活用し、ポートフォリオ企業に対して資本のみならず、成長と拡張に必要な事業運営のノウハウや産業界とのコネクション、鍵となる経営資源へのアクセスも提供します。
このファンドの投資テーマは、希少疾患、遺伝子・細胞治療、AIに駆動される医療機器、ファーストインクラスの治療法、その他の分野に焦点を当てるものです。新たなビジョンを持つ起業家や画期的な技術を支援することで、TaiAxはイノベーションサイクルを加速し、人々の生命と生活を救う治療方法を市場に迅速に提供することを追求していきます。
TaiAxファンドの主な支援者には、行政院国家発展基金管理會、みずほ証券株式会社、兆豊国際商業銀行が含まれています。
TaiAxおよびその投資基準に関する詳細については、https://en.taiwaniacapital.com/ とhttps://www.axilcapital.com/ をご覧ください。
Taiwaniaについて: 台杉投資はベンチャーキャピタルであり、行政院国家発展基金管理會と民間企業によって2017年に設立されました。同社は現在、8本のファンドを管理しており、特に台湾、米国、日本、東南アジア、中・東欧における初期から成長期のテクノロジーおよびバイオテクノロジーのスタートアップ企業への投資に注力しております。同社のミッションは、台湾の強力なテクノロジーおよびバイオテクノロジーエコシステムと世界のイノベーションとを結び付け、リソースを提供することにより、ポートフォリオ企業を成長へ導き、さらに市場への浸透を支援することです。
Axilについて: Axil Capitalは東京に拠点を置くベンチャーキャピタル企業で、バイオメディカル及びヘルスケアテクノロジー分野への投資を専門としています。2017年にみずほ証券からのスピンアウトによって設立され、日本と世界のバイオテックエコシステム間で相乗効果を育むことを目指しています。同社は、シードからレイターのベンチャーに至るまでの様々なステージにおいて、バイオ医薬品、医療機器、デジタルヘルス、ヘルスケアサービスに焦点を当てた投資を行っています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
(2024/08/27 09:00)
- データ提供
-
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMESまでご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。