opsol book
第1回ハナショウブ小説賞 長編部門大賞受賞作品が書籍化!
opsol book(opsol株式会社 opsol book事業本部 所在地:三重県伊勢市 代表取締役社長:鈴木 征浩)は、第1回ハナショウブ小説賞 長編部門大賞受賞作品『ハートレス・ケア』(著・小原瑞樹)を、2024年9月3日(火)に全国の書店にて発売いたします。
あらすじ
22歳の青年が「介護職」と向き合うお仕事小説!
就職活動が難航し、やむなく有料老人ホームで介護士として働くことになった大石正人。介護の仕事に意義を見出せず退職を考えるも、今後の転職活動に支障が出ることを恐れ、せめて半年、その間だけの辛抱だと自分に言い聞かせている。
利用者に寄り添う優しい介護士になんてなれないし、なるつもりもない。人気のある職業に就いた友人の話を聞いては劣等感を抱き、今の自分を「負け組」だと卑下する日々が続く。
どうせ半年で辞めるのに。新しい業務を覚えながらもそう考えていた正人は、現場で働く職員たちの姿を見て、とある疑問を抱いた。どうして、この人たちは介護の仕事を選んだのだろうか――。
書誌情報
〈書誌情報〉
『ハートレス・ケア』 著:小原瑞樹
●2024年9月3日発売
●定価1760円(本体1600円+税)
●ISBN 978-4-434-34003-1
●四六版ソフトカバー
●発行元:opsol株式会社
●発売元:星雲社
●装丁:宮川和夫(宮川和夫事務所)
●装画 :スカイエマ
〈著者〉
小原 瑞樹(おはら みずき)
1991年生まれ。京都市出身。2023年に『ハートレス・ケア』(旧題:Why do you care?)が第1回ハナショウブ小説賞長編部門大賞を受賞。
▼作品の詳細はこちら
https://opsolbook.com/menu/book/heartless-care/
反響続々!
・介護の世界はまだまだ発展途上だ。可能性だってある。
この作品を読んで、介護の可能性、未来を信じたい気持ちになった。 ――深谷 守様(テレビ東京プロデューサー)
・
介護業界に興味を持っている人に勧めたい一冊。もしくは就職活動をする前の学生にもお勧めしたい! 仕事を辞めたくなった時、自分のことを肯定できなくなった時、そういう時に安心して読める一冊だと思う。 ――フラノ様(レビュアー)
・ 大石は悩み抜きいったいどんな結論をだすのか。介護に必要なこととはいったい何なのか。
どれだけきつくても、私は底辺の仕事だとは思わない。 ――あおい様(レビュアー)
・
介護する側の思いが正直で、胸に迫ってくる。介護する側、される側、両方の思いがしみじみと伝わってくる作品だった。 ――広鰭 恵利子様(教育関係者)
ハナショウブ小説賞とは?
opsol bookの所在地・三重県の県花でもある「花菖蒲」と「話で勝負(ハナしでショウブ)をする」という意味を込め、2023年に開設。2024年8月より、第3回の募集が開始。現役で介護・医療・福祉に携わる同社の代表取締役社長が選考委員長を務める。 さらに、選考には過去3,000冊の装丁を手掛けた装丁家・宮川和夫氏(宮川和夫事務所)が参加。
「地方出版社」×「募集テーマが介護・医療・福祉」というめずらしさから、各種メディアが注目する期待の新人賞。
opsol bookについて
2019年4月株式会社opsol book設立。2022年4月、opsol株式会社への吸収合併によりopsol book事業本部となる。刊行作品にファンタジー小説『フェオファーン聖譚曲(オラトリオ)』(著・菫乃(すみれの)薗(その)ゑ(え))シリーズ、『神霊術少女チェルニ(1)神去り子爵家と微睡の雛』(著・須(す)尾(お)見(み)蓮(れん))など。2023年からハナショウブ小説賞を開催。
<公式サイト>
https://opsolbook.com/
<公式X(旧Twitter)>
https://twitter.com/opsolbook
<note>
https://opsolbook.net/
【会社概要】
社名:opsol株式会社
本社所在地:三重県伊勢市小俣町元町623番1
代表取締役:鈴木 征浩
事業内容:医療事業、介護事業、高齢者向け住宅事業、高齢者・ケア住宅紹介事業、出版・制作事業など
創業:2005年
設立:2017年
<コーポレートサイト>
https://opsol.co.jp/
<パリアティブケアホーム ブランドサイト>
https://palliative-care-home.com/
企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ
(2024/09/03 12:01)
- データ提供
-
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMESまでご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。