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9月19日~24日は楽天「お買い物マラソン」!欲しかったあの”まくら”もポイント高還元でお得に買えちゃいますね。今回はそんな”まくら”を集中的に生産している「まくランド」をご紹介致します!

富士ベッド工業株式会社
富士ベッド工業(株)は今年で創業67年目。まくらの研究・開発・製造にこだわり、常に「より良い睡眠」を追求し、各種オリジナルの測定機器なども駆使しながら日々の開発・生産に励んでいます。


大利根まくら工場(通称:まくランド)

令和4年、物流センター拡張に伴い自社工場を新設しました。
国内でのまくら製造は大抵が分業体制を取っており、「縫製」と「充填」は別々になっているのが一般的でした。まくランドの強みは生地の投入→裁断→縫製→充填→検品・検針→梱包・出荷と一連の作業が1カ所集中で行える点です。これに伴い資材の輸送費などを大幅に削減する事と同時に輸送に伴うCO2削減にも微力ながら貢献出来たと考えます。

内部を少しご紹介します
新しいまくらを生み出すための研究・開発機器のご紹介です。

形状測定器
まくらを研究・開発する上で欠かせないのが各種測定機器となります。
頭部の形状確認をした後、どのような高さのまくらが最適なのかを自動算出します。




高さ測定器
次に算出されたデータを基に高さ測定器を駆使しながら少しづつ詰めものを出し入れして後頭部、首の最適な高さを設定します。



その他にも寝返りに要する力量の測定器や、体圧分散確認器等を使用し新たなまくらが誕生します!

次にまくらを量産するための生産現場のご紹介です。


生地の入荷後、自動裁断機で裁断したパーツを常時20~25名のスタッフが丹念に縫い合わせて、まくらの”側”を縫い上げます。
ちなみに”側”とは詰めものを充填する前の袋状になった生地の事です。





次に縫い上がった側にポリエステルわた、パイプなどを詰め込む作業をメインとする充填工場に移動され、検針・検品・最終パッケージ仕上げまでを行います。



番外編・・・


商談兼スタッフの休憩スペースです。
カフェをイメージしてみました・・!



このような環境で日々まくが製造されています!





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富士ベッド工業株式会社
■会社概要

代表者 :小野 弘幸

所在地 :東京都大田区北千束2丁目17番10号

事業内容:寝具、寝装品の製造(枕、布団他)及び企画・開発

資本金 :25,000千円

URL :https://fujibed.com/

公式サイト:https://cocochifactory.com/shop
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