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【9/20~29はSDGs週間】家具を最も大切にするのは20代!? 関家具とキューサイが「家具のSDGs実態調査」を共同発表

キューサイ株式会社



株式会社関家具(本社:福岡県大川市、代表取締役社長: 春田 秀樹)とキューサイ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:佐伯 澄)は、全国の20歳~79歳の男女622名を対象とした「家具のSDGs実態調査」を共同発表しました。9月20日~29日のSDGs週間に向けて、本調査では家具の再利用やメンテナンス方法、不要になった家具の取り扱いなどの実態とSDGsの関係性を明らかにします。調査結果では、20代が家具のSDGs(再利用やメンテナンスすること)への関心が年代別で最も高く70%以上となることが判明しました。持続可能な社会の実現に向けて、これから時代の家具との向き合い方の先駆者となり得る、20代の実態を中心に深堀りしていきます。

■調査まとめ
I. SDGsへ関心があると回答した割合は50.9%、年代別では70代が最も関心度が高く58.4%
SDGsについて「とても関心がある」、「関心がある」、「やや関心がある」のSDGs関心層は全体で50.9%となりました。また、年代別で最も関心が高いのは70代の58.4%。最も低いのは40代で41.4%となりました。
II. 家具を再利用やメンテナンスすることへの関心度は20代が最も高い結果に
20代の木製家具を再利用(リサイクル・リユース・アップサイクル)することへの関心度は74.0%、メンテナンスすることへの関心度は70.9%と、それぞれ年代別で最も高い割合となりました。
III. 20代は木製家具(テーブル)が長持ちするようにメンテナンスを実施
木製家具(テーブル)のメンテナンス方法について、「軽い傷の補修(木工用ワックス・サンドペーパーなど)」を実施している割合は全体13.0%に対し、20代は23.5%。「深い傷の補修(木工用パテなど)」は全体7.7%に対し、20代は20.6%となり年代別で最も高い割合となりました。
IV. 家具の再利用に関心の高い20代、不要な家具を粗大ごみで廃棄する割合が低い
不要になった古い家具の取り扱いについて調査したところ、全体の45.8%が「自治体の粗大ごみ収集サービスに依頼して廃棄する」と回答した一方、20代は27.1%と年代別で最も低い割合となりました。また20代では、粗大ごみとして廃棄するのではなく再利用する人が多いことも明らかになりました。

<調査概要>
調査期間:2024年8月22日~8月27日
調査方法:インターネットリサーチ
対象:全国622名(20~79歳)
※貴媒体にて本調査の内容およびデータをご使用になる場合は、【キューサイ・関家具調べ】と出典の明記をお願い申し上げます。
I. SDGsへ関心があると回答した割合は50.9%、年代別では70代が最も関心度が高く58.4%に
SDGsへの関心についての自己評価を7段階でしてもらった結果、「とても関心がある」、「関心がある」、「やや関心がある」のSDGs関心層は全体で50.9%となりました。また、年代別で最も高いのは70代で58.4%という結果となり、シニア層の関心度が高いことが明らかになりました。一方で、最も関心度が低かったのは、40代で41.4%となりました。



II. 家具を再利用やメンテナンスすることへの関心度は20代が最も高い結果に
木製家具を再利用(リサイクル、リユース、アップサイクル)することへの関心度は全体56.5%に対し、20代が74.0%と最も高い割合になりました。また、メンテナンスすることへの関心度についても全体57.5%に対し、20代が70.9%と同じく最も高い割合になりました。この結果から、20代が他の年代と比較して、家具のSDGsへの関心が最も高いことが明らかになりました。



III. 20代は木製家具(テーブル)が長持ちするようなメンテナンスを実践
木製家具(テーブル)のメンテナンス方法について、「軽い傷の補修(木工用ワックス・サンドペーパーなど)」を実施している割合は全体13.0%に対し、20代は23.5%。「深い傷の補修(木工用パテなど)」は全体7.7%に対し、20代は20.6%と全年代で最も高く、全体と比較していずれも10%以上高いことが明らかになりました。一方、日常的なお手入れ(乾拭き・水拭き・埃とりなど)は全体で87.9%の方が実施しているのに対し、20代については全体よりも低く70.6%となり、こまめなお手入れは実践度がやや低いことが特徴として現れました。



IV. 家具の再利用に関心の高い20代、不要な家具を粗大ごみで廃棄する割合が低い 
不要になった古い家具の取り扱いについて、20代に顕著な特徴が出ました。これまでの一般的な常識とされる「粗大ごみで廃棄する」という選択肢は、年代とともに上昇する傾向があり、全体で45.8%の回答となりました。一方、20代は27.1%と年代別で最も低い結果となりました。また、20代の古い家具の取り扱いが、これまでの当たり前から変化している実態として、「家族や友人・知人に譲る」、「リユースやフリマアプリで売る」など、まだ使える家具を必要な方に使ってもらう(再利用する)ことを選択する割合が高いことが明らかになりました。



■株式会社関家具 広報担当コメント20代においてメンテナンスやリサイクルへの関心が高いことは、SNS等で様々な情報に触れ選択肢を増やしていることも要因の1つに考えられます。家具の再購入や廃棄はお金もかかるため、できることなら長く大切に使っていきたいですよね。もちろん、人が年齢を重ねることと同じように家具も経年変化していきますが、工夫しながら使っていただくことで愛着が生まれます。そういった「モノ」に囲まれて生活を送ることは、SDGsにつながるだけでなく日々の生活もとても豊かにしてくれるはずです。関家具の直営店舗では、専門のスタッフがお部屋のコーディネートだけでなく、メンテナンスや日々のご使用方法についてもアドバイスさせていただきます。ぜひ、お気軽に店舗にご来店ください!





■コラボイベント概要
●日時:2024年9月28日(土)  1.11:00~/2.15:30~(所要時間90分程度)
●場所:アトリエ木馬 天神ギャラリー
(福岡市中央区渡辺通4丁目1番1号RJRプレシア天神サウス1F102)
●企画:時計作りワークショップ
(銘木一枚板を製造する際に出た活用材(端材)を使用して、世界に一つ、自分だけのオリジナルの時計をお作りいただけます。また、参加者にはキューサイから人気商品(ウェルエイジング商品セット)もプレゼントします)
参加費:1,000円(税込)
予約フォーム:https://mokuba.co.jp/lp/lp-24511
※各時間5組様限定、要予約
※詳細は上記URLをご確認ください



■コラボレーションの背景
両社は福岡を拠点とする企業である点に加え、人と家具には歳月を重ねる「エイジング」という共通点があります。経年変化を楽しみながら、良質な家具を長く使うことは、まさにウェルエイジングな考え方であり、世代を超えて使用できる一枚板の家具を取り扱う「関家具」と年齢を重ねることを前向きに捉えてほしいと願う「キューサイ」の両社だから提供できる価値だと考えます。今回、SDGs週間を迎える機会に、両社の企業価値を発信するため、コラボを実施するはこびとなりました。

■会社概要
株式会社関家具
家具の生産地 福岡県大川市にある家具の総合商社です。全国の家具店や
インテリアショップ、通販会社などへの一般家庭向け家具の卸販売、ホテル、
レストランなどの飲食店、ハウスメーカーや工務店、オフィスへの家具
インテリアの提供や空間設計の他、関家具大川本店やCRASHGATE、
アトリエ木馬の店舗も運営。新しいライフシーンを創造し、人々に幸せと
感動を提供するという企業理念のもと、商品企画・開発に注力し、
オリジナルブランドを多数展開しています。
https://www.sekikagu.co.jp/



キューサイ株式会社
ケールを原料とした青汁「ザ・ケール」をはじめとしたヘルスケア商品や
スキンケア商品でカラダ本来のチカラを高め、カラダもココロもすこやかで、
いくつになっても“人生初”の体験に踏み出せる「ウェルエイジング」な
世の中の実現を目指し企業活動に取り組んでいます。
https://corporate.kyusai.co.jp/



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