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オムロンヘルスケア(京都府向日市)などの研究グループによる「住まいと健康」に関する共同研究で、就寝中の寝室の温度が低いと起床後の血圧が上昇することが分かった。
同研究グループは、35~74歳の男女180人を対象に、住居(居間・寝室・トイレ)の温度と湿度、就寝前と起床後の血圧を測定し、室温の変化が血圧に与える影響について調べた。
その結果、就寝中の寝室の平均室温が10度低くなると、朝の最高血圧が平均7mmHg高くなる傾向が見られた。また、居間の室温が18度以上と高く、寝室との温度差が大きい場合も血圧が高くなる傾向が見られた。
これにより、朝の血圧の上昇を防ぐには、睡眠中の寝室の室温管理が重要であることが明らかになったとしている。(メディカルトリビューン=時事)
(2017/05/15 16:48)
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