【ワシントン時事】米ホワイトハウス高官は28日、バイデン大統領(80)が「睡眠時無呼吸症候群」の治療のため、数週間前から就寝時に呼吸を補助する機器を着用していると明らかにした。米メディアが伝えた。
 バイデン氏の顔にストラップの跡がついているのを米メディアの記者が見つけ、問い合わせたところ明らかになった。バイデン氏は長年、症状に悩まされていたといい、同高官は「睡眠の質を改善するため」と説明している。 (C)時事通信社