第一三共は18日、抗がん剤などに使われている技術の特許権をめぐる米バイオ医薬品企業シージェンとの訴訟に敗訴したと発表した。第一三共は結果を不服として、「控訴を含めあらゆる法的手段を検討する」としている。2024年3月期の連結業績への影響は精査中という。 (C)時事通信社