岸田文雄首相は11日、東京都庁内の新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場を訪れ、7回目の接種を受けた。接種は6月24日以来、約5カ月ぶり。9月から使用されているオミクロン株派生型「XBB」系統に対応したワクチンを接種した。
 この後、X(旧ツイッター)で国民に向け「ワクチンの有効性や安全性を理解いただいた上で、接種の検討をお願いします」と呼び掛けた。 (C)時事通信社