【ビジネスワイヤ】女性に影響するがんを撲滅する活動を数十年にわたり続けるメアリー・ケイ・アッシュ財団と、米テキサス州ダラスの学術医療機関のUTサウスウエスタン・メディカル・センターは、がん研究フェローシップの国際博士研究員プログラムで提携5周年を迎えると発表した。2019年に設立された同制度は、各分野で模範となる各国の研究者を採用して支援するとともに、母国に知識や経験を持ち帰って研究を続けるための帰国助成金を支給する。これまでに13人の博士研究員を採用し、7人がプログラムを修了。6人は引き続き研究プロジェクトに取り組んでいる。(C)時事通信社