【ビジネスワイヤ】希少疾患と救命救急診療の統合治療を提供するオーストリアのAOPヘルスは、ロペグインターフェロン・アルファ-2bの個別に最適化された投与レジメンが真性多血症(PV)の治療効果に及ぼす影響を評価した解析結果を発表した。新データでは、低リスクPV患者の中には、高用量のロペグインターフェロン・アルファ-2bを必要とし、それに耐性がある患者もいること、また、最適用量は患者により差が大きいことが示されたとしている。この内容は、今月9~12日にサンディエゴで開催された米国血液学会(ASH)第65回年次総会で発表された。(C)時事通信社