【ビジネスワイヤ】医薬品開発業務受託機関(CRO)としてグローバルに展開するQPSホールディングスは、質量分析能力を大幅に拡張していると発表した。米デラウェア州ニューアークとオランダのフローニンゲンにあるラボに、15カ月間で13台のLC―MS(液体クロマトグラフィー質量分析)装置を追加。オリゴヌクレオチド治療薬のGLP/GCP定量とオリゴヌクレオチド代謝物の同定に特化したUPLC―HRMS/MS装置はオランダと米国で各1台追加し、QPSが保有する同装置は計5台となった。(C)時事通信社