大正製薬ホールディングスは13日、3月の臨時株主総会を経て4月9日に上場廃止になる見通しだと発表した。創業家によるTOB(株式公開買い付け)は既に成立しており、上場廃止によって先行投資や抜本的な改革を進める。 (C)時事通信社