【ビジネスワイヤ】医薬品受託開発・製造機関(CDMO)大手の米PCIファーマ・サービシズ(PCI)は、初の環境・社会・ガバナンス(ESG)報告書を発表した。多面的な持続可能性の取り組みの詳細な概要を示した同報告書は、2021年の正式プログラム開始から2023会計年度までの歩みを紹介し、多方面にわたる継続的な進展に向けた意欲的な目標を示している。カーボンフットプリント、責任ある廃棄物管理、環境に配慮した調達など、持続可能性に焦点を当てたプラクティスから、衛生と安全、地域社会への影響、DEIなどの人を優先する問題まで、九つの特定された影響カテゴリを達成するためのPCIの業績、目標、戦略を明示している。(C)時事通信社