【ビジネスワイヤ】ヘルスケア機器のPHCバイオメディカ事業部は、クラウド型IoTラボ管理ソリューション「LabSVIFT(ラボスイフト)」を来年2月に販売開始すると発表した。同ソリューションは、製薬企業および研究施設・医療機関向けに、超低温フリーザーやCO2(二酸化炭素)インキュベーターなどの保存・培養機器の稼働状態を一元管理するもの。医薬品や検体の長期保存や細胞培養などに使用する保存・培養機器と接続し、機器の稼働データをリアルタイムでクラウドに連携することで、保存物のより厳格な品質管理と、研究者や施設管理者の業務効率化に貢献する。(C)時事通信社