手すりと組み合わせて使う新発想のポータブルトイレ「ラフィーネキューブ」を発売
パナソニックグループ
パナソニック エイジフリー株式会社(以下、パナソニック エイジフリー)は、併せて発売する手すり「スムーディ<Pトイレ用>」との組み合わせ使用を想定して開発した新発想のポータブルトイレ「ラフィーネキューブ」を2024年1月31日に発売します。ポータブルトイレとは、身体機能の低下などにより自宅のトイレに行くことが困難になったときに、ベッド横などに設置して使用する簡易式トイレです。
排泄行為はプライバシーに関わるため、介助を受ける人、介助する人双方にとって心身負担が大きく、健康や生活意欲に影響するものであり、自宅のトイレに行けなくなっても、ポータブルトイレで座位排泄を継続することが大切といわれています。また、排泄は移動や立ち座りなどの複合的動作を必要とし、身体機能が低下しても福祉用具の補助や介助でトイレでの排泄を継続することが、要介護度の重度化防止策として重要視されています。
このような背景からパナソニック エイジフリーは、ポータブルトイレだけでなく、自宅内でのスムーズな移動をサポートすべく、連結式の据え置き型手すりや、安定感や小回りを重視した歩行車などの品ぞろえを強化してきました。そしてこの度、ポータブルトイレをさらに快適に使いやすくするため、介護保険利用の際に購入対象となるポータブルトイレと貸与対象となる手すりを組み合わて使用することを想定したこれまでにない新製品を開発しました。
従来のポータブルトイレは本体と一体の手すりが備えつけられており、立ち座りや座位姿勢保持には適していましたが、移乗時の支えには適していませんでした。ラフィーネキューブは同時発売の手すりスムーディ<Pトイレ用>と組み合わせて使用することで、据置型手すりの安定性により移乗時の支えにでき、動作を自力で行いやすくなります。また、この手すりはパナソニック エイジフリーの「歩行サポート手すり スムーディ<屋内用>」と連結することで、移動や方向転換もしっかり支えることができます。そのため、ラフィーネキューブをベッドから少し離れた位置に設置しやすく、トイレの横ですごしたくないという気持ちに配慮できるほか、筋力維持のための伝い歩きの機会の増加を図ることや、ベッド横のスペースを必要とする移乗や車いすでの離床などの介助がしやすくなります。なお、この手すりは介護保険の貸与対象品なので、身体状況や介護度が変化した場合は、手すりのタイプを変えたり、返却できるなど柔軟に対応することができます。
さらに、排泄物を凝固剤で固めてラップでくるみ廃棄することができる(※1)ラップ式の品ぞろえも用意しています。バケツ式における排泄物をトイレまで移動して流し、バケツを洗浄するといった介助者の負担を軽減できます。税込希望小売価格も介護保険の購入補助枠(※2)内に収まる8万円台より品ぞろえしました。
このように、利用者の安全性や介助者の負担軽減に配慮しており、居室になじむようにデザインにもこだわったラフィーネキューブで、利用者・家族とも心穏やかに笑顔のあるくらしの実現に貢献していきます。
<特長>
1. ベース付手すりと組み合わせることで安定感があり、移乗の動作を自力で行いやすい
2. 手すりの組替え・連結により、身体状況の変化への対応や伝い歩きの機会創出が可能
3. ラップ式も品ぞろえしており、排泄物処理時の介助者の負担を軽減可能
【シリーズ名】ポータブルトイレ ラフィーネキューブ
【品名】ラップ式/バケツ式(プラスチック便座・ソフト便座・あたたか便座)
【希望小売価格(税込み)】47,300円~115,500円
【発売予定日】2024年1月31日
※1:凝固剤で水分を固形化することにより、オムツと同様に可燃ごみとして廃棄できます。ただし、自治体によっては廃棄できないケースがあります。
※2:税込購入額10万円が、購入補助上限額となります。
【お問い合わせ先】
パナソニック エイジフリー株式会社 ケアサプライ事業部
0120-365-887(平日9:00~12:00、13:00~17:00)
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]手すりと組み合わせて使う新発想のポータブルトイレ「ラフィーネキューブ」を発売(2024年1月25日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn240125-1
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
パナソニック エイジフリー株式会社(以下、パナソニック エイジフリー)は、併せて発売する手すり「スムーディ<Pトイレ用>」との組み合わせ使用を想定して開発した新発想のポータブルトイレ「ラフィーネキューブ」を2024年1月31日に発売します。ポータブルトイレとは、身体機能の低下などにより自宅のトイレに行くことが困難になったときに、ベッド横などに設置して使用する簡易式トイレです。
排泄行為はプライバシーに関わるため、介助を受ける人、介助する人双方にとって心身負担が大きく、健康や生活意欲に影響するものであり、自宅のトイレに行けなくなっても、ポータブルトイレで座位排泄を継続することが大切といわれています。また、排泄は移動や立ち座りなどの複合的動作を必要とし、身体機能が低下しても福祉用具の補助や介助でトイレでの排泄を継続することが、要介護度の重度化防止策として重要視されています。
このような背景からパナソニック エイジフリーは、ポータブルトイレだけでなく、自宅内でのスムーズな移動をサポートすべく、連結式の据え置き型手すりや、安定感や小回りを重視した歩行車などの品ぞろえを強化してきました。そしてこの度、ポータブルトイレをさらに快適に使いやすくするため、介護保険利用の際に購入対象となるポータブルトイレと貸与対象となる手すりを組み合わて使用することを想定したこれまでにない新製品を開発しました。
従来のポータブルトイレは本体と一体の手すりが備えつけられており、立ち座りや座位姿勢保持には適していましたが、移乗時の支えには適していませんでした。ラフィーネキューブは同時発売の手すりスムーディ<Pトイレ用>と組み合わせて使用することで、据置型手すりの安定性により移乗時の支えにでき、動作を自力で行いやすくなります。また、この手すりはパナソニック エイジフリーの「歩行サポート手すり スムーディ<屋内用>」と連結することで、移動や方向転換もしっかり支えることができます。そのため、ラフィーネキューブをベッドから少し離れた位置に設置しやすく、トイレの横ですごしたくないという気持ちに配慮できるほか、筋力維持のための伝い歩きの機会の増加を図ることや、ベッド横のスペースを必要とする移乗や車いすでの離床などの介助がしやすくなります。なお、この手すりは介護保険の貸与対象品なので、身体状況や介護度が変化した場合は、手すりのタイプを変えたり、返却できるなど柔軟に対応することができます。
さらに、排泄物を凝固剤で固めてラップでくるみ廃棄することができる(※1)ラップ式の品ぞろえも用意しています。バケツ式における排泄物をトイレまで移動して流し、バケツを洗浄するといった介助者の負担を軽減できます。税込希望小売価格も介護保険の購入補助枠(※2)内に収まる8万円台より品ぞろえしました。
このように、利用者の安全性や介助者の負担軽減に配慮しており、居室になじむようにデザインにもこだわったラフィーネキューブで、利用者・家族とも心穏やかに笑顔のあるくらしの実現に貢献していきます。
<特長>
1. ベース付手すりと組み合わせることで安定感があり、移乗の動作を自力で行いやすい
2. 手すりの組替え・連結により、身体状況の変化への対応や伝い歩きの機会創出が可能
3. ラップ式も品ぞろえしており、排泄物処理時の介助者の負担を軽減可能
【シリーズ名】ポータブルトイレ ラフィーネキューブ
【品名】ラップ式/バケツ式(プラスチック便座・ソフト便座・あたたか便座)
【希望小売価格(税込み)】47,300円~115,500円
【発売予定日】2024年1月31日
※1:凝固剤で水分を固形化することにより、オムツと同様に可燃ごみとして廃棄できます。ただし、自治体によっては廃棄できないケースがあります。
※2:税込購入額10万円が、購入補助上限額となります。
【お問い合わせ先】
パナソニック エイジフリー株式会社 ケアサプライ事業部
0120-365-887(平日9:00~12:00、13:00~17:00)
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]手すりと組み合わせて使う新発想のポータブルトイレ「ラフィーネキューブ」を発売(2024年1月25日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn240125-1
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
(2024/01/25 13:40)
- データ提供
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。