ユカリアのIPOに住友生命保険、コモンズ投信、りそなアセットマネジメントが参画
株式会社ユカリア
社会的インパクトの創出に向けた継続的な取り組みを評価
株式会社ユカリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三沢英生)は、2024年12月12日に東京証券取引所グロース市場に新規株式上場(IPO)を行いました。その際、住友生命保険相互会社、コモンズ投信株式会社、りそなアセットマネジメント株式会社の3社より、社会にポジティブなインパクトを創出するための継続的な取り組みを評価していただき、コーナーストーン投資(※)を実施していただきました。
※上場が承認されたタイミングで、中長期的に株式を保有することを前提に一定規模の株式取得が約束された投資
インパクト投資の調査・普及などに取り組むGSG Impact JAPAN National Partner(GSG Impact JAPAN、旧称:GSG国内諮問委員会)が公開したレポート「日本におけるインパクト投資の現状と課題 - 2023年度調査 -」によると、日本における2023年度のインパクト投資残高は、2022年度の5兆8,480億円から約2倍の11兆5,414億円に増加しています。また、インパクト投資を実施した組織が1.3倍に増加したほか、既存の組織が投資規模を拡大しているといい、日本におけるインパクト投資市場は目覚ましい成長を遂げているといえます。
このような潮流の中、ユカリアは企業としての成長と社会的インパクトの創出を同時に実現するため、「インパクト測定・マネジメント」(Impact Measurement & Management:IMM)に取り組んでまいりました。そして、ユカリアの創出する社会的インパクトに高い評価と共感をいただき、2024年1月には複数の企業より計約11億円の資金を調達。さらに、GSG Impact JAPANが5月に「インパクト企業の資本市場における情報開示及び対話のためのガイダンス 第1版」を公表したことを受け、同ガイダンスに沿った形で情報開示・整理を進めてきました。
これらの一連の取り組みを住友生命保険相互会社、コモンズ投信株式会社、りそなアセットマネジメント株式会社の3社に高く評価していただいたことから、今回の投資に繋がったと考えております。今後もユカリアは企業としての成長と社会的インパクトの創出を同時に推進し、ビジョンである「ヘルスケアの産業化」の実現に向けて邁進してまいります。
■投資家の方々からのコメント(順不同)
住友生命保険相互会社
バランスファンド運用部 株式アナリスト 上林 潤平 氏
IPOおめでとうございます。ユカリアの新たな成長の門出に、グロース投資家、インパクト投資家として関われたことを大変嬉しく思います。
提携医療法人に対し深く踏み込んだ経営支援の実行力と、その広がりが、日本の深刻な社会課題の解決に貢献することを期待しています。また、ユニークなビジネスの力で社会課題を解決していくことは、企業価値の向上や財務的リターンの創出とも密接に繋がっていると考えております。企業価値の向上、社会的価値の創出を目指し、ともに頑張りましょう。
コモンズ投信株式会社
代表取締役社長兼最高運用責任者 伊井 哲朗 氏
当社は、5年前から上場株インパクトファンドの準備に取り組み、2022年から2本のファンドの運用を行っています。多様化する社会においては、環境問題に限らずさまざまな課題がありますが、ユカリアが取り組む医療・介護事業分野における課題は、高齢化の進む我が国において、非常に重要な課題です。
同社の病院経営をサポートしてこられた実績は素晴らしく、また、こうした取り組みをIPO時点からロジックモデルに落とし込んで開示する姿勢は、まさにインパクト志向企業の代表例と言えます。大きな課題にこそ、成長ポテンシャルがあります。同社の長期的な企業価値向上を、当社もインパクト投資家としてしっかり伴走していきたいと考えています。
りそなアセットマネジメント株式会社
株式運用部チーフ・ファンド・マネージャー 井浦 広樹 氏
ユカリアの三沢社長と最初にお会いさせていただいてまず一番に評価した部分は、この会社ならばやり切ってくれるかもしれないという期待感です。日本の社会課題を並べて考えたときにサステナブルな地域医療体制の構築は避けては通れない最重要課題の一つだと思います。しかし、地域ごとの個別性、行政と民間の連携、多様なプレイヤーが入り組んだ複雑な産業構造等、一筋縄ではいかない難しさがあるとも感じていました。
同社は三沢社長を始め社員の方々が非常に高い熱量で取り組んでおり、かつロジカルに、現場まで入り込んでやり切るという実行力も兼ね備えていました。しかも、すでにスケール化を果たして実績を出しているにも関わらず、社会課題の大きさからすればまだまだ成長の初期段階にあるというワクワク感も併せ持った稀有な企業だと思います。同社が大きく成長した先に社会課題が一つ解消している、そんな未来を楽しみにしています。
※各投資家からのコメントは、コーナーストーン投資を行った時点における判断理由を記載したものであり、個別銘柄の売買を推奨するものではなく、価格の上昇や下落、将来の購入または売却を示唆・保証するものではありません。
【株式会社ユカリア】
ユカリアは、ビジョン「ヘルスケアの産業化」・ミッション「変革を通じて医療・介護のあるべき姿を実現する」のもと、医療・介護の現場の皆さまと共に、5つの変革テーマ「1.医経分離2.病院運営の最適化3.患者起点のVBHCの追求4.地域包括モデル5.現場に適したDX化」を推進するため、経営支援・運営支援、デジタルテクノロジーを中心とするソリューションの提供を行っています。
所在地 : 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 19階
事業内容 : 病院の経営支援・運営支援/医療周辺サービス事業/介護施設の運営
ホームページ: https://eucalia.jp/
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社会的インパクトの創出に向けた継続的な取り組みを評価
株式会社ユカリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三沢英生)は、2024年12月12日に東京証券取引所グロース市場に新規株式上場(IPO)を行いました。その際、住友生命保険相互会社、コモンズ投信株式会社、りそなアセットマネジメント株式会社の3社より、社会にポジティブなインパクトを創出するための継続的な取り組みを評価していただき、コーナーストーン投資(※)を実施していただきました。
※上場が承認されたタイミングで、中長期的に株式を保有することを前提に一定規模の株式取得が約束された投資
インパクト投資の調査・普及などに取り組むGSG Impact JAPAN National Partner(GSG Impact JAPAN、旧称:GSG国内諮問委員会)が公開したレポート「日本におけるインパクト投資の現状と課題 - 2023年度調査 -」によると、日本における2023年度のインパクト投資残高は、2022年度の5兆8,480億円から約2倍の11兆5,414億円に増加しています。また、インパクト投資を実施した組織が1.3倍に増加したほか、既存の組織が投資規模を拡大しているといい、日本におけるインパクト投資市場は目覚ましい成長を遂げているといえます。
このような潮流の中、ユカリアは企業としての成長と社会的インパクトの創出を同時に実現するため、「インパクト測定・マネジメント」(Impact Measurement & Management:IMM)に取り組んでまいりました。そして、ユカリアの創出する社会的インパクトに高い評価と共感をいただき、2024年1月には複数の企業より計約11億円の資金を調達。さらに、GSG Impact JAPANが5月に「インパクト企業の資本市場における情報開示及び対話のためのガイダンス 第1版」を公表したことを受け、同ガイダンスに沿った形で情報開示・整理を進めてきました。
これらの一連の取り組みを住友生命保険相互会社、コモンズ投信株式会社、りそなアセットマネジメント株式会社の3社に高く評価していただいたことから、今回の投資に繋がったと考えております。今後もユカリアは企業としての成長と社会的インパクトの創出を同時に推進し、ビジョンである「ヘルスケアの産業化」の実現に向けて邁進してまいります。
■投資家の方々からのコメント(順不同)
住友生命保険相互会社
バランスファンド運用部 株式アナリスト 上林 潤平 氏
IPOおめでとうございます。ユカリアの新たな成長の門出に、グロース投資家、インパクト投資家として関われたことを大変嬉しく思います。
提携医療法人に対し深く踏み込んだ経営支援の実行力と、その広がりが、日本の深刻な社会課題の解決に貢献することを期待しています。また、ユニークなビジネスの力で社会課題を解決していくことは、企業価値の向上や財務的リターンの創出とも密接に繋がっていると考えております。企業価値の向上、社会的価値の創出を目指し、ともに頑張りましょう。
コモンズ投信株式会社
代表取締役社長兼最高運用責任者 伊井 哲朗 氏
当社は、5年前から上場株インパクトファンドの準備に取り組み、2022年から2本のファンドの運用を行っています。多様化する社会においては、環境問題に限らずさまざまな課題がありますが、ユカリアが取り組む医療・介護事業分野における課題は、高齢化の進む我が国において、非常に重要な課題です。
同社の病院経営をサポートしてこられた実績は素晴らしく、また、こうした取り組みをIPO時点からロジックモデルに落とし込んで開示する姿勢は、まさにインパクト志向企業の代表例と言えます。大きな課題にこそ、成長ポテンシャルがあります。同社の長期的な企業価値向上を、当社もインパクト投資家としてしっかり伴走していきたいと考えています。
りそなアセットマネジメント株式会社
株式運用部チーフ・ファンド・マネージャー 井浦 広樹 氏
ユカリアの三沢社長と最初にお会いさせていただいてまず一番に評価した部分は、この会社ならばやり切ってくれるかもしれないという期待感です。日本の社会課題を並べて考えたときにサステナブルな地域医療体制の構築は避けては通れない最重要課題の一つだと思います。しかし、地域ごとの個別性、行政と民間の連携、多様なプレイヤーが入り組んだ複雑な産業構造等、一筋縄ではいかない難しさがあるとも感じていました。
同社は三沢社長を始め社員の方々が非常に高い熱量で取り組んでおり、かつロジカルに、現場まで入り込んでやり切るという実行力も兼ね備えていました。しかも、すでにスケール化を果たして実績を出しているにも関わらず、社会課題の大きさからすればまだまだ成長の初期段階にあるというワクワク感も併せ持った稀有な企業だと思います。同社が大きく成長した先に社会課題が一つ解消している、そんな未来を楽しみにしています。
※各投資家からのコメントは、コーナーストーン投資を行った時点における判断理由を記載したものであり、個別銘柄の売買を推奨するものではなく、価格の上昇や下落、将来の購入または売却を示唆・保証するものではありません。
【株式会社ユカリア】
ユカリアは、ビジョン「ヘルスケアの産業化」・ミッション「変革を通じて医療・介護のあるべき姿を実現する」のもと、医療・介護の現場の皆さまと共に、5つの変革テーマ「1.医経分離2.病院運営の最適化3.患者起点のVBHCの追求4.地域包括モデル5.現場に適したDX化」を推進するため、経営支援・運営支援、デジタルテクノロジーを中心とするソリューションの提供を行っています。
所在地 : 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 19階
事業内容 : 病院の経営支援・運営支援/医療周辺サービス事業/介護施設の運営
ホームページ: https://eucalia.jp/
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(2024/12/26 17:56)
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