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【調査レポート】発達障害と不登校は関係ある?

株式会社SVC
発達が気になる保護者に不登校の有無について聞いてみました。



株式会社SVCが運営する発達に悩みを抱えるパパママ向けQ&Aサービス「ふぉぴす」(サイトURL)では、1歳~12歳までの子供の発達に悩む保護者を対象に、「不登校と発達の悩やみのある子どもの関係」のアンケート調査を実施いたしました。その結果を公表いたします。
〈調査概要〉
調査対象:1歳~12歳までのお子様を持つ男女
調査日:2023年12月
調査方法:インターネットによる回答
調査人数:200名
*本アンケート結果を引用する場合は「ふぉぴす」のURL(サイトURL)を使用してください。


調査結果
発達が気になる子どもを持つ保護者について不登校についてのアンケート調査した結果、以下のような結果となりました。


◆現在、不登校・行き渋りがある 14%
全体の14%が、現在も不登校・行き渋りがあるとの回答でした。文部科学省から「令和4年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」で発表されている、在籍児童生徒に占める不登校児童生徒の割合は3.2%となり、その数値と今回のアンケート結果は、文部科学省のデータと比較すると高い割合でした。

◆過去にあった 13%
過去に不登校・行き渋りがあったと答えたのは13%でした。現在、不登校の小・中学生のうち、約30%が不登校を始めた年度内校へ再登校を始め、約85%は高校進学時までに復学しているという数字が出ています。

◆現在も過去にもない 73%
不登校や行き渋りの経験が全くないと答えたのは73%と一番多い回答となりました。
発達が気になる保護者を対象に行いましたが、発達特性があるからといって不登校になるとも限らず、割合もそこまで高いものではありませんでした。

◆◇まとめ◇◆
200人にアンケートを取った結果、全国の割合の数値と比べて約13%ほど高いものとなりました。必ずしも発達特性がある子が不登校になるというわけではありませんが、発達特性がある子供の場合、集団生活や学校教育にうまく馴染めず不登校になるケースが少なくありません。

発達で気になる事や悩みがあるパパママは専門家や専用コミュニティなどで相談してみてください。




ふぉぴす
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公式サイト
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