心臓カテーテル治療の新形態ライブワークショップを初開催。ハイブリッド開催で約700人の若手・中堅医師が集まり症例検討
株式会社ハート・オーガナイゼーション
ライブ手術配信、症例検討、協賛企業セミナー、情報交換会を通じて知見を深める
株式会社ハート・オーガナイゼーション(本社:大阪市淀川区、代表取締役:菅原俊子、以下「当社」)は、当社が運営する「世界中の専門医から学べるライブ研究会プラットフォームe-casebook LIVE(イーケースブック・ライブ)」において、循環器内科医を対象とした「若手中堅医師向け新形態ライブワークショップ」のライブデモンストレーション第1回をハイブリッド形式で2024年2月10日(土)に開催しました。
このライブワークショップは、症例検討を通じて治療手技を伝え疑問点をその場で議論できる「交流の場」を提供することを目的として生まれ、永松航先生(北摂総合病院)と新関武史先生(公立置賜総合病院)がディレクターを務めました。
当日は、中継先の星総合病院(福島県郡山市、渡辺直彦院長)から越田亮司先生(星総合病院)と新関先生が実際の患者さまの心臓カテーテル治療を行い、その手技の模様をライブ配信しました。東京の現地会場とオンラインを合わせて約700人の医師が参加し、実臨床で役立つ症例について活発な議論が行われました。また、プログラムの合間には協賛企業によるセミナーを開催し、協賛企業の担当者が普段会えない若手・中堅の医師の先生と直接交流できる機会となり、有益な情報交換が行われました。
今後も専門医の方々が実臨床に活かせるコンテンツや、対面で交流ができる場を提供することで、「世界中の専門医と協力して治療ができる世界」の実現を目指し、邁進してまいります。
【永松航先生(北摂総合病院 循環器科部長/カテーテル治療センター長)のコメント】
近年、心臓カテーテル治療手技は大きな発達を遂げましたが、高度に発達した手技を次世代にどう伝えていくかという課題も生じています。本会は若手・中堅医師に対し丁寧なディスカッションを通じて、論理的に、そして自身の手技として再現性があるように伝えていくことを目的に行われました。会場では参加者同士が討議しやすいよう、通常のスクール形式に代わり、円卓形式の座席を採用しました。
当日は全国から約40人の先生方が東京の会場に参集し自由闊達な討議が行われ、最後席に座る先生からも質問が寄せられるなど、前向きで熱意に満ちた一体感のある場となりました。
ご参加いただいた先生からは「本会のスタイルやメンバー含めて非常にディスカッションしやすく、建設的な教育を提供してくれる斬新で有意義な会だった」「今後も継続してもらえれば若手の先生に自信をもって参加を促すことができる」などの評価を頂き、ディレクターとして有意義な時間を共有できたことに感謝しております。一方で、内容が容易だったとのご意見もあり、先人の先生方が築いた手技を若手・中堅医師にどのように伝えていくかについて、参加者や関係者の皆様からのご意見を真摯に受け止め、今後の改善に努めてまいります。
【新関武史先生(公立置賜総合病院 放射線部副部長/循環器内科科長/心血管カテーテル室長)のコメント】
この度はライブデモンストレーションの術者として大変貴重な機会を頂き、心より感謝申し上げます。多くの先生方にご参加いただき、会の終了後にも温かいお言葉をたくさん頂き、心から嬉しく思っております。
ライブデモンストレーション中には、多くの建設的なご意見を頂くことで、先生方と共に最良の治療方法を模索することができました。これらの意見は、私自身にとっても大変貴重であり、今後の診療に大いに活かしてまいります。また、参加者の皆様との交流の中で、新たな視点やアイデアを得ることができ、これは私たちの専門領域の成長と発展につながるものと確信しています。
今回のライブデモンストレーションが、ご参加された先生方の日々の診療に少しでも役立てば、ディレクターとしてこれ以上の喜びはありません。私たちは引き続きCTO-PCI治療の標準化を目指して努力してまいります。この目標へ向け、多くの努力とご支援が必要ですが、皆様と共に歩んでいけることを心から楽しみにしております。今後も、皆様のご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
【若手中堅医師向け新形態ライブワークショップ ライブデモンストレーションの概要】
日時:2024年2月10日(土)9:00~17:30
会場:東京虎ノ門グローバルスクエアコンファレンス
e-casebook LIVE URL:https://www.e-casebook.com/cto-pci-salon-2024
テーマ:カテーテルマスタリーの探求:若手中堅医師向け新形態ライブワークショップ 「ライブデモンストレーション」
ディレクター:永松航先生(北摂総合病院)、新関武史先生(公立置賜総合病院)
演者:越田亮司先生(星総合病院)、加藤大雅先生(福井県立病院)、黒木一公先生(宮崎県立延岡病院)、松野俊介先生(心臓血管研究所付属病院)、景山倫也先生(那須赤十字病院)、齊藤大樹先生(岩手県立中央病院)、樋上裕起先生(岐阜ハートセンター)、田中康太先生(桜橋渡辺病院)、江守裕紀先生(和歌山県立医科大学)、柴田直紀先生(大垣市民病院)、山本哲也先生(神戸大学医学部附属病院)
プログラム:右図参照
本ライブワークショップの目的:
本サロンはカテーテルマスタリーを目指さされている若手・中堅医師へ開かれた特別な場所です。従来の受動的な学習様式ではなく、自由闊達に議論が展開される開かれたサロンにおいて、複雑なCTO PCIから問題点を抽出し、標準的な事は何か?個々の症例・手技におけるポイントは何か?これらの事項を丁寧に共有します。そして、ライブデモンストレーション中継会場形式にはe-casebookらしい新しさを盛り込んでいます。ご参加の医師の皆様には明日からの診療で生きる“何か”をこのサロンから持ち帰っていただきたいと願っています。
【e-casebook LIVEの概要】
e-casebook LIVEは、本気で学ぶ意欲が高く、専門性の高い医師が集まるプラットフォームで、学会・研究会、ライブデモンストレーション/ライブサージェリー、WEB講演会など多数のコンテンツをライブ配信しています。過去には8000人を超える学会・研究会の配信や様々な診療科において配信の実績もあり、全国各地の専門医の方に参加いただきました。e-casebook LIVEを利用するメーカーも増えており、自社製品の適正使用の推進活動にお使いいただいています。視聴者は循環器内科、整形外科、脳神経内科・外科、消化器内科・外科を中心とした医師の方々で、現在6万人の医師に登録いただいています。
▼e-casebook LIVEサービスに関するお問い合わせはこちら
https://www.heartorg.co.jp/contact
【株式会社ハート・オーガナイゼーション 会社概要】
「医師をつなぎ 医療格差をなくす」をミッションに、女性起業家・菅原が、製薬会社時代に感じた医療業界の課題を解決すべく2000年4月に創業。2014年6月、医師が真に必要とする知識、経験、技術を共有するための症例ベースのプラットフォームである「e-casebook(イーケースブック)」をリリース。2019年4月、世界中の専門医から学べるイブ研究会プラットフォーム「e-casebook LIVE(イーケースブック・ライブ)」を運営開始。現在、e-casebookは国内外の専門医ユーザー6万人(うち世界126カ国にわたる海外専門医ユーザー5千人を含む)の循環器内科、整形外科、脳神経内科・外科、消化器内科・外科を中心とした方々に利用されています。2021年9月、離れた医師と専門医を医用映像と音声でリアルタイムにつなぎ適切な遠隔診断を支援する「Caseline(ケースライン)」を提供開始。
これらのサービスを通じて、世界中の医師がいつでもどこでも必要な情報にアクセスできる世界をつくり、治療の選択肢が拡がることで、「医療の格差のない社会」の実現を目指します。
会社名:株式会社ハート・オーガナイゼーション
所在地:大阪府大阪市淀川区西中島5-5-15 新大阪セントラルタワー4階
設立:2004年1月
創業者・代表取締役:菅原 俊子
資本金:約2億円(資本準備金含む)
URL:https://www.heartorg.co.jp
事業内容:1. Webサービス事業 2. 医療機器事業
1. ライブ研究会プラットフォーム「e-casebook LIVE(イーケースブック・ライブ)」
https://www.e-casebook.com
2. 遠隔医療支援システム「医用画像共有プログラム Caseline(ケースライン)」
https://www.caseline-medical.com
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ライブ手術配信、症例検討、協賛企業セミナー、情報交換会を通じて知見を深める
株式会社ハート・オーガナイゼーション(本社:大阪市淀川区、代表取締役:菅原俊子、以下「当社」)は、当社が運営する「世界中の専門医から学べるライブ研究会プラットフォームe-casebook LIVE(イーケースブック・ライブ)」において、循環器内科医を対象とした「若手中堅医師向け新形態ライブワークショップ」のライブデモンストレーション第1回をハイブリッド形式で2024年2月10日(土)に開催しました。
このライブワークショップは、症例検討を通じて治療手技を伝え疑問点をその場で議論できる「交流の場」を提供することを目的として生まれ、永松航先生(北摂総合病院)と新関武史先生(公立置賜総合病院)がディレクターを務めました。
当日は、中継先の星総合病院(福島県郡山市、渡辺直彦院長)から越田亮司先生(星総合病院)と新関先生が実際の患者さまの心臓カテーテル治療を行い、その手技の模様をライブ配信しました。東京の現地会場とオンラインを合わせて約700人の医師が参加し、実臨床で役立つ症例について活発な議論が行われました。また、プログラムの合間には協賛企業によるセミナーを開催し、協賛企業の担当者が普段会えない若手・中堅の医師の先生と直接交流できる機会となり、有益な情報交換が行われました。
今後も専門医の方々が実臨床に活かせるコンテンツや、対面で交流ができる場を提供することで、「世界中の専門医と協力して治療ができる世界」の実現を目指し、邁進してまいります。
【永松航先生(北摂総合病院 循環器科部長/カテーテル治療センター長)のコメント】
近年、心臓カテーテル治療手技は大きな発達を遂げましたが、高度に発達した手技を次世代にどう伝えていくかという課題も生じています。本会は若手・中堅医師に対し丁寧なディスカッションを通じて、論理的に、そして自身の手技として再現性があるように伝えていくことを目的に行われました。会場では参加者同士が討議しやすいよう、通常のスクール形式に代わり、円卓形式の座席を採用しました。
当日は全国から約40人の先生方が東京の会場に参集し自由闊達な討議が行われ、最後席に座る先生からも質問が寄せられるなど、前向きで熱意に満ちた一体感のある場となりました。
ご参加いただいた先生からは「本会のスタイルやメンバー含めて非常にディスカッションしやすく、建設的な教育を提供してくれる斬新で有意義な会だった」「今後も継続してもらえれば若手の先生に自信をもって参加を促すことができる」などの評価を頂き、ディレクターとして有意義な時間を共有できたことに感謝しております。一方で、内容が容易だったとのご意見もあり、先人の先生方が築いた手技を若手・中堅医師にどのように伝えていくかについて、参加者や関係者の皆様からのご意見を真摯に受け止め、今後の改善に努めてまいります。
【新関武史先生(公立置賜総合病院 放射線部副部長/循環器内科科長/心血管カテーテル室長)のコメント】
この度はライブデモンストレーションの術者として大変貴重な機会を頂き、心より感謝申し上げます。多くの先生方にご参加いただき、会の終了後にも温かいお言葉をたくさん頂き、心から嬉しく思っております。
ライブデモンストレーション中には、多くの建設的なご意見を頂くことで、先生方と共に最良の治療方法を模索することができました。これらの意見は、私自身にとっても大変貴重であり、今後の診療に大いに活かしてまいります。また、参加者の皆様との交流の中で、新たな視点やアイデアを得ることができ、これは私たちの専門領域の成長と発展につながるものと確信しています。
今回のライブデモンストレーションが、ご参加された先生方の日々の診療に少しでも役立てば、ディレクターとしてこれ以上の喜びはありません。私たちは引き続きCTO-PCI治療の標準化を目指して努力してまいります。この目標へ向け、多くの努力とご支援が必要ですが、皆様と共に歩んでいけることを心から楽しみにしております。今後も、皆様のご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
【若手中堅医師向け新形態ライブワークショップ ライブデモンストレーションの概要】
日時:2024年2月10日(土)9:00~17:30
会場:東京虎ノ門グローバルスクエアコンファレンス
e-casebook LIVE URL:https://www.e-casebook.com/cto-pci-salon-2024
テーマ:カテーテルマスタリーの探求:若手中堅医師向け新形態ライブワークショップ 「ライブデモンストレーション」
ディレクター:永松航先生(北摂総合病院)、新関武史先生(公立置賜総合病院)
演者:越田亮司先生(星総合病院)、加藤大雅先生(福井県立病院)、黒木一公先生(宮崎県立延岡病院)、松野俊介先生(心臓血管研究所付属病院)、景山倫也先生(那須赤十字病院)、齊藤大樹先生(岩手県立中央病院)、樋上裕起先生(岐阜ハートセンター)、田中康太先生(桜橋渡辺病院)、江守裕紀先生(和歌山県立医科大学)、柴田直紀先生(大垣市民病院)、山本哲也先生(神戸大学医学部附属病院)
プログラム:右図参照
本ライブワークショップの目的:
本サロンはカテーテルマスタリーを目指さされている若手・中堅医師へ開かれた特別な場所です。従来の受動的な学習様式ではなく、自由闊達に議論が展開される開かれたサロンにおいて、複雑なCTO PCIから問題点を抽出し、標準的な事は何か?個々の症例・手技におけるポイントは何か?これらの事項を丁寧に共有します。そして、ライブデモンストレーション中継会場形式にはe-casebookらしい新しさを盛り込んでいます。ご参加の医師の皆様には明日からの診療で生きる“何か”をこのサロンから持ち帰っていただきたいと願っています。
【e-casebook LIVEの概要】
e-casebook LIVEは、本気で学ぶ意欲が高く、専門性の高い医師が集まるプラットフォームで、学会・研究会、ライブデモンストレーション/ライブサージェリー、WEB講演会など多数のコンテンツをライブ配信しています。過去には8000人を超える学会・研究会の配信や様々な診療科において配信の実績もあり、全国各地の専門医の方に参加いただきました。e-casebook LIVEを利用するメーカーも増えており、自社製品の適正使用の推進活動にお使いいただいています。視聴者は循環器内科、整形外科、脳神経内科・外科、消化器内科・外科を中心とした医師の方々で、現在6万人の医師に登録いただいています。
▼e-casebook LIVEサービスに関するお問い合わせはこちら
https://www.heartorg.co.jp/contact
【株式会社ハート・オーガナイゼーション 会社概要】
「医師をつなぎ 医療格差をなくす」をミッションに、女性起業家・菅原が、製薬会社時代に感じた医療業界の課題を解決すべく2000年4月に創業。2014年6月、医師が真に必要とする知識、経験、技術を共有するための症例ベースのプラットフォームである「e-casebook(イーケースブック)」をリリース。2019年4月、世界中の専門医から学べるイブ研究会プラットフォーム「e-casebook LIVE(イーケースブック・ライブ)」を運営開始。現在、e-casebookは国内外の専門医ユーザー6万人(うち世界126カ国にわたる海外専門医ユーザー5千人を含む)の循環器内科、整形外科、脳神経内科・外科、消化器内科・外科を中心とした方々に利用されています。2021年9月、離れた医師と専門医を医用映像と音声でリアルタイムにつなぎ適切な遠隔診断を支援する「Caseline(ケースライン)」を提供開始。
これらのサービスを通じて、世界中の医師がいつでもどこでも必要な情報にアクセスできる世界をつくり、治療の選択肢が拡がることで、「医療の格差のない社会」の実現を目指します。
会社名:株式会社ハート・オーガナイゼーション
所在地:大阪府大阪市淀川区西中島5-5-15 新大阪セントラルタワー4階
設立:2004年1月
創業者・代表取締役:菅原 俊子
資本金:約2億円(資本準備金含む)
URL:https://www.heartorg.co.jp
事業内容:1. Webサービス事業 2. 医療機器事業
1. ライブ研究会プラットフォーム「e-casebook LIVE(イーケースブック・ライブ)」
https://www.e-casebook.com
2. 遠隔医療支援システム「医用画像共有プログラム Caseline(ケースライン)」
https://www.caseline-medical.com
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(2024/02/22 14:03)
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